ゆかりんご

沢田研二さん、ジュリーについてのブログです。GREEもどうぞ。
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コトレシピ ピーのインタビュー

2013-11-03 22:06:54 | ジュリー
見出しは
「ステージに戻った瞬間に体がゾクっときた」

★40年ぶりの復帰、その間まったく楽器もやってなかったので、往年と同じように叩けるのか?と疑問だった。他のドラマーの人からも、足がつってステージが中止になったなんて聞いてたし。でも、僕の場合は戻れた。

★ドラマーとしては2年前、沢田研二のステージでメンバーが4人まで集まったときに復帰したわけだけど、ステージに戻った瞬間に体がゾクっときた。
ファニーズで最初に集まった時代を思い出した。タローの家が日舞の先生だったので、その舞台で練習したり神社の境内や中学の教室だったり。
走馬灯のようにそのときの光景を思い出した。

★解散以来、家庭でも職場でもタイガースだった自分を隠して生きてきた。でも、20~30年すると舞台に立ってる夢を見るようになった。まだそんなことを思い出すのか?と思ったけど、ステージに戻る気は起きなかった。グループサウンズの自分を馬鹿にしきっていた。

★タイガースをやめてから40年、音楽活動を復活してから4年。普通なら40年の方が重いはずなのに、4年の体験の方が強烈だった。いちどきに衝撃がどーんときた。

★当時はグループサウンズの曲は、ライブではロックだけど、シングルは歌謡曲っぽい言われてたし、そう思ってた。
歌謡曲に埋没しきってなかったから、こうして生き残れたと思う。
すぎやまこういちさんも、クラシックやビートルズの和音を研究して、それまでの歌謡曲にない音楽を作ろうとおっしゃってた。

★グループサウンズは、ジャズやオペラやクラシックにはない強さで生活感覚のなかに残った。そんなパワーがある。
現役当時はいろんな想いがあったけど、今まで音楽と離れていたからこそ、その特殊性と意義に気づけたかも。

★新しいものをやっていたということは、あとからわかること。
「自分たちでやって自分たちで完結する」という形態が強かった。事務所やレコード会社の思惑を超えて、ロックの魂がまだ存在していたことが今回わかった。

★解散後、柴田練三郎先生には本当にお世話になった。今日の僕があるのも先生のおかげ。物事の芯を見つめている人だった。決してタイガースを振り返ってはいけない、一切封印しろと言われていた。それをかたくなに守っていた。

★もう一度人生をやり直すとしたら?
そんなこと考えない。あのときにこうやっておけば、と考えることはあるけど。でももし処世術がうまくいってたら、自分という人間はダメになっていたと思う。

★読者の皆さんに。
とにかく気にしないこと。
人生には最後までなにがあるかわからない。

ピーの写真、なかなか渋いなぁ。かっこいい~
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よみがえるグループサウンズ

2013-11-03 17:39:47 | ジュリー

コトレシピという雑誌を買ってきました。
5冊セットで、カルチャーという冊子に、「よみがえるグループサウンズ」という記事があります。
タイガースをはじめ、スパイダース、ワイルドワンズ、テンプターズ、ブルーコメッツ、ゴールデンカップス、オックス、パープルシャトウズ、ジャガーズ、カーナビーツというグループが紹介されています。

タイガースの紹介文はこんな感じ。
「1967年に、僕のマリーでデビュー。花の首飾りなど、数多くのヒット曲を放つGSの王者。ボーカルの沢田研二ジュリーを中心に、高い音楽性と妖艶なルックスでGSのイメージを創り上げた」

年表も載ってるのですが、それを見ると、スパイダースやブルーコメッツはタイガースよりかなり前にデビューしてるのね。
そして、1970年12月にスパイダースもテンプターズも解散し、1971年1月にはタイガースも解散。
他のグループはどうなったのか、書いてないのてよくわかりません。
1972年1月にPYG結成とあるのだけど、
そうすると、ジュリーが渡辺プロでお茶くみしてたと言ってるのは、その間のこと?

作詞家の橋本淳さんのお言葉。
長いから、タイガース関連以降のところだけ。

すぎやま先生と作ったタイガースの歌はヨーロッパを意識しました。TBSの番組でフランスに行った時に感動したニースの光景をイメージして書いたのが、「僕のマリー」です。
グループサウンズは作家も若い人たちばかりで、それまでの歌謡曲とはちょっと違っていましたね。
まだ音楽に無知だった人たちが事を始めたという鮮度のよさ、下敷きがないからこその自由な発想がグループサウンズの最大の魅力だったのではないでしょうか。

他にもピーのインタビューなどあります。またのちほど。
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11月2日(土)のつぶやき

2013-11-03 04:10:40 | ジュリー

きっと明日は見つかるよ RT @55_kumamon: この輪っかのところだモン!ここに赤いほっぺがあったんだモン… しるしをつけとくモン。明日は見つかりますように…だモン。おやくまー☆ p.twipple.jp/x9iJ2


よかったね RT @55_kumamon: おはくまっ!ほっぺ、見つかったモン!ご心配おかけしてごめんだモン!みんな探してくれて、サンくまー☆くましくは、こちらをチェックくまー! kumamoto-red.com p.twipple.jp/vZIIV


朝からおなかが痛いよ~(;_;)
きょうのお昼はステーキランチ行く予定なのに(;_;)/~~~


読売新聞のピーの記事、ピーのオフィシャルサイトにアップされてました。
マメだなぁ。
久しぶりにのぞいてみたら、出版物もたくさん。
あ、きょうは男子専科にジュリー。
でも立ち読みに行く時間ないか~(;_;)


@yakko_de_yakko
あ、はやかったんですね。
わたし、20日過ぎてたからまだですね。
いや~ん、ドキドキですよね。


故 森田芳光が「ときめきに死す」で沢田研二を演出してる時「ジュリーを演出してるという恍惚感がたまらなすぎる」って言ってた。 敬愛する吉沢梨絵さんを演出してる今、その気持ちがわかった。 梨絵さん、いちいち凄すぎて、なのにめちゃ謙虚で愛しくてたまらない ゆびにのこるかおり、乞うご期待

ゆかりんさんがリツイート | 9 RT

一応ジュリーとショーケンのツイン・ヴォーカルがPYGの「売り」でしたが当時の関係者の目にもジュリー依怙贔屓は明らかでライヴで一緒に歌うときPAの音量はジュリー7にショーケン3だったそうです(笑)@norskskankatt @hagiwararyoichi @ZOKUMEIAN

ゆかりんさんがリツイート | 1 RT

なんだか、ジュリーにものすごーく会いたくなってきた。
わたし、むしょうに会いたくなるときがたまにある。


やっぱりジュリーはもうないなぁ。でも、久しぶりに華原朋ちゃん見てうれしかった。


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