親族家族がのぞくこの表ブログにてこういったことを書くのはどーかとは思うのですが、そこは私のイタイ性格を慮ってくださるとうれしいです。
なんで三十路越えて人妻にもかかわらず今更ヌードなのか。
それは脱ぎたい衝動、見られたい自己顕示欲、確かにそれもあるけれど、
大部分は「挑戦」です。
始まりはSexRexでもお世話になっているカメラマンリリーからのお誘い。
ヌードの女性を撮影し、ぬめっとした色気を写真に納める快感を覚えたらしいリリーは私にまで声をかけてくれました。
「リカさんも次やりましょう!」と。
あのキラキラした瞳でまっすぐ言われてたじろがないわけがないです。
いやー、アタシ、脱いで耐えられるカラダしてねーし。。。
なんて、最初はうだうだしてたんですが。
同じようにリリーにヌード写真を撮ってもらったヴィヴィアンの作品を観て、一気に価値観が変わりまして。
ああ、やりたい!と思うようになりました。
芸術家なんて、ちょっと高い壁くらいにチャレンジしてないと腐っちゃう生き物なのかも知れません。
いつもの場所、いつもの表現、それだけじゃつまんない。
全部さらけて表現するのにステージだけじゃなくてヌードでもやってみよう。
肉が気になるなら痩せりゃいい!たるみが消えないならそれを魅力に変えろ!
32歳だからってひるむんじゃねー!
そしてやるならとことんやりたい、と、スタイリストさん、ヘアメイクさん、そして絡み相手の男の子まで声をかけさせてもらって本格的に。
そしていきなり本番じゃー反省もできない。まずはプレ撮影しよ、ってことで、こないだは自宅での撮影を敢行しました。
結果、すっげー楽しかった・・・・!!
プロに囲まれて好きな事できるって本当に幸せなことですね。
なにより、「こういうのやりたい」と声をかけて集まってくれた人たちに感謝。
そしてバンドじゃない場所で表現させてもらえることが何より何よりいい経験と自信になった。
次回の本番に向けて反省もできたし。
次はもっといいのを作れたらとおもいます。
作品はリリーの個展に展示されるくらい。
うっかりいいの出来たら他にも活用するかもしれませんが、大々的にネットには出しません。
見てみたいと言ってくださった方にお会いした時にでもお見せするかもしれません。
次は、旅館で撮りたいなー。
でも自分も、いかに綺麗に撮るかをチャレンジしたい方向性で考えてしまいます。