リカリズムな日常

6拍子に彩られた破天荒な毎日

ひとつの時代が終わった感覚

2010年04月19日 | 鑑定スケジュールやスピ話

昨日。節目になるような出来事がありました。
かなーり、アッチ方面の話になってしまうのですが。。。汗

えっと。
うちの旦那さまの部屋でもある作業部屋は引っ越したときからずーっと重かった。なんかいる。でも特に悪さするわけでもないのでほっといたんです。
あれからおよそ6年。この家に住み続けてちょっとずつちょっとずつきれいに整えていったのですが、とうとう、そこにいた何かとお別れすることになったみたい。
お掃除をして、お線香を立て、羊羹を差し出して「彼」が聴きたいだろう曲を流し、丁寧に送り出しました。
彼は拓さんの縁ある人だといいました。それから拓さんにお礼といくつかのアドバイスを残して、辞世の句のようなものを残して去っていきました。
なんだかちょっと感動的でした。長年一緒にいることを特に意識もしたわけじゃないけれどなんとなくいて、卒業してく。
違う次元に住む者同士だけれど関わりあっていたわけで。何者かわからなくてもそこにいたわけで。そうやって不思議な世界は成り立って絡み合っている。きっと私たちも何かを卒業するでしょう。何かこう、人生の時間のひとつの章が終わったみたい。
でも、これもなんでもない風景のひとつでしかない。だからとくに名残惜しいわけでもないけれど。何かの形で残したくて書いてみました。

今朝そのお部屋の窓を空けに行ったら、昨日までとは全然違う空気になっていました。あのグレーの空気がもうない。すっきり乾いて他の部屋と同じような空気になってる。
改めてああ終わったんだなーと思いました。
なにか縁があってこの地に引っ越してきて、この家に住むことになって、どうやって生きていくか決めてもがいてみる中でブロックがひとつひとつはずされていく。
もしかしたら、もうこの家に住む縁はなくなって新しい場所に移ることになるかもしれないなぁと思いました。

天・人・地って言う三つの要素が運命を作ってく。
天はもともと備わってるリズム。
人はその人自身の努力。
地はその人の周りの縁。支えてくれる人たち。
うまくいえないけれど、おかげさまで何かを卒業できるのことはとてもありがたいことだなって、思ったのです。

さて。次はどんなとこに行こうかな。どこで何が待ってるんかなー。

とはいえ、まだまだ引越し資金はたまってないんですけどね^^;


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