久しぶりに本題です。
3/4「保険の問題について~転院する背景~」・3/7「高度先進医療~転院する背景~」の続きです
私の通っている2つの病院(S病院とN病院)は、高度先進医療は扱っていませんS病院はインプラント治療そのものを扱ってないし、N病院ではンプラント治療は行っているものの、国から高度先進医療の適応を受けていません。
さすがに私も今後の治療は、高度先進医療を行っている病院に転院して、手術や治療を受けたい、と思いました
やっぱり…インプラント自体が高額だから、インプラント以外の部分の治療にも保険がきかないというのは、かなり辛いものがあります
それに、毎回毎回保険のことで自分が辛い目に合うだけだったし、もうごたごたはイヤだったので、S病院の主治医に高度先進医療のことを聞いてみました
しかし思いもよらぬ返事が…
「確かに高度先進医療を行っている大学病院にいけば、インプラントの一部の治療に保険が適応になるけれど、高度先進医療が認められるのは、もちろん腫瘍の病名がついた人のみ。だからあなたがこの先、高度先進医療を行っている病院に転院しても、もう腫瘍はないわけだから、保険の適応にならない可能性の方が高い。」と言われました
これにはショックを受けました
別に治療費を払いたくないのではなくて、同じような病気なのに、病院によっては一部保険の適応になる人がいるのに、なんで私にはそれが適応ならないのって思うと悔しいし、不思議だし、悲しいし、本当にわけがわからない、って感じでした
そもそも『腫瘍摘出術の時点で、高度先進医療を行っている病院で手術しないと、適応にならない。』ってこと自体がおかしいと思います
同じ病気なのに、たかが最初の手術をした病院が違うだけなのに、何だか不公平そう思いませんかそう思うのは経験した人にしかわからないのかもしれませんが
だから腹が立ったし、悲しくて主治医に、「だったら腫瘍を摘出する前の段階で、ちゃんとそのような事実関係を話をして、患者にどこの病院で最初に治療をするのか、選ばせる権利があると思います。私も、このような背景を知っていたら、この病院(S病院)で最初の手術なんかしませんでした。」
と言ってしまいました
自分の感情丸出しで、後先考えずに言ってしまった言葉です
もっと言い方ってものがあるよね言ってしまってから、すごく後悔しました
―明日に続く―
3/4「保険の問題について~転院する背景~」・3/7「高度先進医療~転院する背景~」の続きです
私の通っている2つの病院(S病院とN病院)は、高度先進医療は扱っていませんS病院はインプラント治療そのものを扱ってないし、N病院ではンプラント治療は行っているものの、国から高度先進医療の適応を受けていません。
さすがに私も今後の治療は、高度先進医療を行っている病院に転院して、手術や治療を受けたい、と思いました
やっぱり…インプラント自体が高額だから、インプラント以外の部分の治療にも保険がきかないというのは、かなり辛いものがあります
それに、毎回毎回保険のことで自分が辛い目に合うだけだったし、もうごたごたはイヤだったので、S病院の主治医に高度先進医療のことを聞いてみました
しかし思いもよらぬ返事が…
「確かに高度先進医療を行っている大学病院にいけば、インプラントの一部の治療に保険が適応になるけれど、高度先進医療が認められるのは、もちろん腫瘍の病名がついた人のみ。だからあなたがこの先、高度先進医療を行っている病院に転院しても、もう腫瘍はないわけだから、保険の適応にならない可能性の方が高い。」と言われました
これにはショックを受けました
別に治療費を払いたくないのではなくて、同じような病気なのに、病院によっては一部保険の適応になる人がいるのに、なんで私にはそれが適応ならないのって思うと悔しいし、不思議だし、悲しいし、本当にわけがわからない、って感じでした
そもそも『腫瘍摘出術の時点で、高度先進医療を行っている病院で手術しないと、適応にならない。』ってこと自体がおかしいと思います
同じ病気なのに、たかが最初の手術をした病院が違うだけなのに、何だか不公平そう思いませんかそう思うのは経験した人にしかわからないのかもしれませんが
だから腹が立ったし、悲しくて主治医に、「だったら腫瘍を摘出する前の段階で、ちゃんとそのような事実関係を話をして、患者にどこの病院で最初に治療をするのか、選ばせる権利があると思います。私も、このような背景を知っていたら、この病院(S病院)で最初の手術なんかしませんでした。」
と言ってしまいました
自分の感情丸出しで、後先考えずに言ってしまった言葉です
もっと言い方ってものがあるよね言ってしまってから、すごく後悔しました
―明日に続く―