1週間くらいだらだらと取り留めのないことを書いていましたが、そろそろ本題に入りたいと思います
前から書こう書こうと思っていて、ずっと機会を逃していました。でもこの話をしないと、私が転院をする理由がきちんとわからないと思うので、この話題に触れたいと思います
長くなるので、何回かにわけて書きます
私は腫瘍摘出と同時に、顎の骨、歯茎、歯など、右下のほとんど全ての組織を切除しました
腫瘍摘出後、いくつかの再建術を受けてきて、顎の骨と歯茎を再建しました
最大の関門が、歯をどうするかです。
私はやっぱり…年齢も年齢なので、入れ歯ではなくいつかはインプラント(人工歯根)をしたいのです
しかし、インプラント治療は、保険の適応外の治療になります
そして日本では、保険適応外の治療と保険が適応される治療と合わせて行う「混合診療」は原則禁止となっています。
これを行ってしまうと、病院側の診療報酬の不正請求に当たってしまうため、大変なことになってしまうのです
そのため、インプラント治療をすることを前提で行う、顎の骨の移植手術なども、全て保険適応外になってしまいます腫瘍摘出後の再建術として、顎の骨を移植する手術でも、インプラントが絡んでしまうと、保険の関係上、全て自費になってしまうのです。。。
そうなってしまうと、腸骨採取の手術費、顎骨再建の手術費、入院費、麻酔代など、すべてに保険がききません
だから私が受ける腸骨移植による再建術も、保険が通るかどうかが微妙なラインだと主治医に説明されましたしかも手術直前に電話で…(8/1「情緒不安定」)
さすがにこれには焦りました
インプラント治療に保険は適応にならないことは知っていても、まさか顎骨再建術も保険がきかないのは、さすがに困ります腸骨移植術はかなり医療費がかかる手術なので
ただし私の場合は、将来的にはインプラント治療を考えているが、入れ歯を作るためにも顎の骨を移植しなくてはいけないという理由があるので、なんとか保険治療でやってくれることになったのです
しかし、ブログを通して知り合った方に話を聞いていて不思議だったのは、私と同じような病気や治療法なのに、違う病院では問題なく保険で行っているという事実を知ったからです
なぜ私の場合は、こんなに話がややっこしくなるのか不思議でたまりませんでした
そして病院の共通点を調べた結果、ある事実を見つけたのです
―明日に続く―
前から書こう書こうと思っていて、ずっと機会を逃していました。でもこの話をしないと、私が転院をする理由がきちんとわからないと思うので、この話題に触れたいと思います
長くなるので、何回かにわけて書きます
私は腫瘍摘出と同時に、顎の骨、歯茎、歯など、右下のほとんど全ての組織を切除しました
腫瘍摘出後、いくつかの再建術を受けてきて、顎の骨と歯茎を再建しました
最大の関門が、歯をどうするかです。
私はやっぱり…年齢も年齢なので、入れ歯ではなくいつかはインプラント(人工歯根)をしたいのです
しかし、インプラント治療は、保険の適応外の治療になります
そして日本では、保険適応外の治療と保険が適応される治療と合わせて行う「混合診療」は原則禁止となっています。
これを行ってしまうと、病院側の診療報酬の不正請求に当たってしまうため、大変なことになってしまうのです
そのため、インプラント治療をすることを前提で行う、顎の骨の移植手術なども、全て保険適応外になってしまいます腫瘍摘出後の再建術として、顎の骨を移植する手術でも、インプラントが絡んでしまうと、保険の関係上、全て自費になってしまうのです。。。
そうなってしまうと、腸骨採取の手術費、顎骨再建の手術費、入院費、麻酔代など、すべてに保険がききません
だから私が受ける腸骨移植による再建術も、保険が通るかどうかが微妙なラインだと主治医に説明されましたしかも手術直前に電話で…(8/1「情緒不安定」)
さすがにこれには焦りました
インプラント治療に保険は適応にならないことは知っていても、まさか顎骨再建術も保険がきかないのは、さすがに困ります腸骨移植術はかなり医療費がかかる手術なので
ただし私の場合は、将来的にはインプラント治療を考えているが、入れ歯を作るためにも顎の骨を移植しなくてはいけないという理由があるので、なんとか保険治療でやってくれることになったのです
しかし、ブログを通して知り合った方に話を聞いていて不思議だったのは、私と同じような病気や治療法なのに、違う病院では問題なく保険で行っているという事実を知ったからです
なぜ私の場合は、こんなに話がややっこしくなるのか不思議でたまりませんでした
そして病院の共通点を調べた結果、ある事実を見つけたのです
―明日に続く―