セミリタイアした人の紹介記事

2021年5月3日(月)の日本経済新聞・朝刊に、私のように30代でセミリタイアした人の記事がありました。

この人は36歳の女性で、貯蓄と相続したお金で5000万円近い資金があるようです。

離婚後に、中古ですが自宅を購入してから30代でセミリタイアしました。
当時は仕事で頑張っていたので自宅はローンを組まずに一括で買ったのですが、セミリタイアした当時の資金は現金・株式を合わせても、この人の6～7分の1位だったと思います。今思えば数百万円程度の資金で、よく仕事を辞めたものです。

でも家賃が掛からないのは大きかったです。マンションなので管理費・修繕積立金の負担があり、当然ながら固定資産税などの費用は発生しますが、賃貸住居の家賃相当額を考えると結果的には買って良かったです。当時は生意気にもスポーツクラブの会員登録もしていました。その後、そのスポーツクラブは廃業したので月々の費用負担も無くなり、株の売却益や優待生活などで不景気なども乗り切り、資産も大きく膨らみました。

コロナで2020年春は株価が大暴落、その後は大きく切り返して今に至ります。
痛い思いも良い思いもしましたが、私はもうこの道でやっていくしかないので、この新聞記事を読んで改めて頑張っていこうと思いました。