麻雀「何を切る？！」 ～ラス前のトップ目で複雑な手牌～

3p5p7p 2m3m4m5m6m7m7m8m 5s5s
ツモ7m
ドラ無縁

（先日のスポーツニッポンより転載・一部加筆）

2位に5000点の差をつけて南3局を迎えた西家が5巡目に7mを入手しました。ここで、あなたは何を返しますか。ドラには無縁の手牌です。
（出題　日本牌棋院四段　久武英彦様）



（管理人の私見）
ピンズは手をつけにくいです。マンズの連続形を切ると一通が消えて、345か567の三色のどちらかを拒否することになります。ここは打5sと1枚外してどうでしょうか？
※本紙の解説と解答を読む前に私見を書いています。



（本紙の解説と解答）
タン（ピン）に345か567の三色も可能な手牌ですからピンズに手をかけられません。5sを1枚切ってソーズの伸びを待って順当です。1mか9m後ヅモ時は清一色をにらみつつ他家の動向によっては一通のみで局を進めることもトップとしての心構えです。



当たって良かったです。こういう難解な局面でも実戦でしっかりと打ちたいと思います。
昨日（6月4日・日曜）は実戦の麻雀でした。午前中から夜遅くまで遊んできました。
ワレメ・赤ドラ無しのルールです。私はワレメのルールが慣れていませんでしたが、徐々に慣れて状況判断が出来るようになってきました。
ワレメや親をマークしつつ、しっかり対応することが出来て、攻める時は攻めて守るときま守れたと思います。大きなミスはしないで無難にしのげて、雀代と食事代を引いて諭吉さん1枚以上のプラスで終えました。
遊んでお金がもらえるのは最高に楽しいですね。