新宿の虎

大都会・新宿で自由気ままに生きています。投資(株主優待・株主総会等)の情報や、街の情報・グルメ情報などを書き綴ります。

マックのバーガー、会計終了後「60秒以内」キャンペーン 本当に可能なのか、実際に計ってみた

2012年12月27日 | 日記
 日本マクドナルドが2013年1月4日から、会計が終わってから60秒以内に商品を渡せなかった場合、「ビッグマック」などのハンバーガーと交換できるチケットを渡すキャンペーンを全国で始める。ネット上では「60秒とか無理」「従業員の労働がハードになる」といった声も出ている。実際のところはどうなのか。

■フィレオフィッシュのセットは38秒で届いた

 キャンペーンは1月4日から31日かけて、11時から14時までの昼食の時間帯に行われる。全ての商品の注文が対象だ。60秒以内に商品を提供できた際にも、コーヒー無料券を提供する。つまり、キャンペーン期間中は、すべてのお客がコーヒーかハンバーガーの無料券を手にできることになる。

 キャンペーンは、すでに六本木ヒルズ店と御堂筋周防町店の2店舗で先行実施されている。記者が実際に六本木ヒルズ店で確認したところ、「60秒以内」が達成できているケースが多いようで、記者を含めて6人連続で「60秒で商品をご提供いたしました。次回ご来店の際には、プレミアムローストコーヒーHOT/ICE(S)を無料でお楽しみください」と書かれたチケットを受け取っていた。7人目になって初めて、ハンバーガーの無料券を受け取るお客を確認できた。このお客はテイクアウトで2~3人分を一度に注文しており、量が多い分だけ準備に時間がかかったようだ。

 記者が確認できた限りでは、会計が終わって砂時計がセットされ、商品が出てくるまでにかかる時間は53秒、47秒といった具合で、60秒というリミットには若干の余裕があるケースが多いようだ。店の混雑具合によって待ち時間は変化するとみられるが、記者が注文したフィレオフィッシュのセットは38秒で届いた。


 注文を受けてから届くまでの平均時間は75秒

 マクドナルドの広報担当者によると、商品が届くまでに60秒を超えることを特に「悪い」と評価している訳ではないとしており、キャンペーンによって従業員への負担が増えることはないとみている。また、キャンペーンの狙いについては「話題作りで集客するため」「回転率をあげるため」などと諸説がささやかれているが、マクドナルドでは、

「出来たての商品をスピーディーに提供する『メイド・フォー・ユー』システムを、砂時計を見ながらゲーム感覚で体験してほしい」
と説明している。

 また、会計が終わってから商品が届くまでの平均時間は不明だが、注文を受けてから商品が届くまでは、平均で1分15秒程度かかるという。

 
(管理人の私見)
J-CASTニュースより転載しましたが、これは店頭の現場が大変ではないかと思います。ランチタイムの店頭は大混雑。どのお客さんがどの砂時計で計測しているか混乱したり、手間が掛かったりするからです。
なんだか同情しますね…。
コメント
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