YSK-BLOG

ゲーム日記とイラストを公開するブログ

アニキ、発明品モニター

2006-01-15 | ギャルゲーレポート
はい、鈴凛編です。相変わらずネタバレです。ご注意を。
メカ発明が大好きな妹。
前作では自分ぞっくりのロボットを作り兄を驚かせるほど技術はすごいです。
長瀬のおっちゃんもびっくりです。(誰やねん。

そういえば、妹たちはこの夏休みには何かしら目標を立てているようですね。
兄はそれを見守っていくわけですか。
春歌→立派な大和撫子となるため、お稽古事に勤しむ。
千影→とある秘術を行う。
四葉→兄チャマの秘密をチェキ。
亞里亞→・・・・
とまぁそんな感じで。(ぇ



終業式登校中、鈴凛と出会う。
どこにいても見つけられるアニキ探知機を見せられます。
一件キーホルダーにしか見えませんが、中のICチップにはアニキのデータが詰め込まれているとのこと。
何が入っているかは秘密だって。
すごいというか
それは個人情報ではなかろうか。
うーん、鈴凛といい四葉といい
兄のプライバシーを何だと思っているのか。



鈴凛の夏休みの計画は発明をいっぱいすること。
そして、その中には秘密な計画もあるとのこと。
何なのか気になるが、一つだけいえることは資金不足だってこと。
早速資金援助かいな・・・。



さて、早速発明品ご紹介。
まずは『クルクルクリーマーくん』
アイスクリーム製造機とのこと。
私は名前から掃除機かと思いましたが。
そんなわけで、アイスクリームクッキング♪
フラスコでミルクを計り、ビーカーに生クリームを入れてドライバーでかき混ぜて、
化学式機械で砂糖を計って・・・。
なんか、道具の使い方が間違ってる気がするが聞かなかったことにしましょう。
それを機械に入れてスイッチオン!!
・・・・・・
ソフトクリームはできましたが、止まらなくなりました(汗
アニキがコンセントを抜いて事なきを得ましたが、二人はソフトクリームまみれに。
失敗して落ち込む鈴凛をソフトクリームおいしいからなめてごらんよと励ますアニキ。
その一言で気が晴れる鈴凛。

どうでもいいけど、
想像したら言葉にできない図になってそうです(ぉぃ



お次は扇風機『風神ちゃんスペシャル』
エアコンが壊れたアニキの為に持ってきてくれたようだ。
風速100キロを叩き出す優れもので、これならエアコン要らず♪

・・・涼しくなるどころか家吹っ飛んじまうわ。

アニキ「うん、ありがたく使わせていただこうかな」

使うのかよ!!
チャレンジャーです。

アニキ「これで涼しくなるんだよね」

・・・いいから話聞きましょうよ。
グッバイ、アニキ。

んで、使ってみたわけですが、
この扇風機には風量調節もないので
どうなったかはお約束で(汗



ロボットコンテストに出場しようとする鈴凛。
秘密の計画とはこのことだったようで、内容はロボット同士を相撲で対決させるという大会だそうだ。
そんなわけで、ロボットの設計図を見せてもらう。
そして、鈴凛の熱意に心を打たれたアニキは一緒に製作を手伝いたいと申し出ることに。



鈴凛と映画へ。
アニキとデートということでいつもと違う服でおしゃれをしてくる鈴凛。
誰かに自慢したいくらいだと褒めるアニキに素直に照れる鈴凛。

映画館前で兄妹で何やってんだ。



そんなこんなやってて、ついに「クマポン」の試作機が完成。
しかし、ここまできて資金が不足してしまったということで
アニキが援助することに。
しかし、手伝うとか言ってて資金援助しかしてないような気がするぜアニキ。


途中、海に行ったりしつつ「クマポン」は無事に完成。
うーん、
しかし、メカ鈴凛と比べるとレベルが下がったような・・・。
ま、金銭的問題ということで・・・。



そんなある日、ひとり散歩をしていると、
歩いて転んでいる「クマポン」と遭遇。
長距離歩行訓練をさせているとのことだが、どうもよく転ぶらしい。
一体誰に似たのか悩む鈴凛・・・。

こらこら、
そんなこと言ったら花穂に失礼だよ(言ってない


そして、ついにロボット大会当日。
興奮が高まる鈴凛。
会場に到着し、いよいよデビュー戦。ところが!

クマポン「おなかいたい」 

お前ロボットだろ!?

そんなクマポンを素直に心配する鈴凛。
この場に修理道具を持ってこなかったのはマイナスポイントですね。
アニキも心配し、ちょっと休めば直るかなとベンチに座るが無理でしょう。

そんなわけで、クマポンのため出場を辞退することを決めた鈴凛。
大会に出られなかったけど、アニキと一緒に作ってこれてよかったよと笑顔で。
でも、やっぱり悔しかったのかアニキの腕の中で思いっきり泣き出します。
鈴凛・・・・

その横でクマポン

「あにき だーいすき。あにき だーいすき」

・・・・・・。

行動不能じゃなかったのかよ?!

このクマ型ロボット
帰ったら解体式決行です。



夏休み最後は恒例の妹と小旅行。
また別荘です。
もう何も言いません。

と、ここで鈴凛がなにやら準備を始めだしました。
テントとか持って、チャーターしたモーターボートに乗ってやってきたところはとある小さな島。

何?双恋島でも始める気ですか。
個人的に白鐘twinsが気になってますが、内緒にしておきます。

鈴凛が言うには、どうも島には人魚のお宝が眠っているとかで。
まぁ、結局見つからなかったけど、
二人はこの旅行を通じて、血がつながってないけど
これからも一緒にいることを誓い合い非血縁エンドと。
今回の鈴凛はちょっと女の子らしかったイベントが多かったですね。


鈴凛「妹じゃないの。他人なの」

この台詞を聞いたとき、
今いる妹たち全員そうかもね。
なんて思ってしまった自分がいた。