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茨城漫画読んでみた

2021-04-20 | コミックレポート
本屋行ったら茨城をテーマにした漫画を発見したんで、興味本位で買って読んでみました。


まんがタイム刊の『茨城ってどこにあるんですか?』
裏サンデー刊の『茨城ごじゃっぺカルテット』

『茨城ってどこにあるんですか?』は牛久市にある情報雑誌編集部が舞台となっていて、登場するメインキャラもみんな社会人。
銀座から出勤している人がいて、その人が茨城のことについて驚くとかそういう感じ。
4話目までは社会人オンリーでしたが、5話目から表紙に出てる女子高生が出てきます。
きっとテコ入れが必要だったんだとか勘ぐってはいけませんね。
しかしながら、東京から通勤圏内という牛久。電車一本で一時間ぐらいで東京に出れる場所とか茨城出身者から見れば
それ茨城じゃねぇよw
と突っ込みたくなる。
おまけに、メインキャラで方言使って喋ってる人が一人もいなくて、ただ単に茨城のびっくりするところ紹介漫画感が拭えませんでした。


次に『茨城ごじゃっぺカルテット』
東京から茨城の坂東市に引っ越してきた女子高生が、学校で出会った仲間と共に郷土研究部に入ってゆるゆる過ごす漫画。
こっちのほうが茨城色強いと思う。
まず、キャラクターの名字が「水海道」「岩井」「三和」と茨城市町村の名前を採用。一部は平成の大合併で消滅してますがw
そして、茨城弁をしゃべる女子高生がいるのもポイント高いですね。私は萌えましたw
にぎやかで楽しかったので、最近出た2巻もそのまま買ってしまいましたw

そんな感じの茨城漫画2タイトル。
てか、どっちの漫画にも牛久大仏が出てくるんですが、
茨城それしかないんですか?
・・・・あ、だから魅力度最下位なのか(