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ギャルゲーレポート:『アイドル雀士をつくっちゃおう』(DC)

2012-01-25 | ギャルゲーレポート
えー、今回は『アイドル雀士をつくっちゃおう』です。


とうとう麻雀ゲームまで出てきてしまいました。


美少女対戦麻雀ゲーム『アイドル雀士スーチーパイIII』。
原作はアーケードゲームであるが、それにフルボイスシナリオが追加されたり、
キャラクターメイキングモードを搭載したりと、
ただのコンシューマー移植にとどまらないオリジナル要素満載にして登場したのが
この『アイドル雀士をつくっちゃおう』なのである。



えっと、まずは・・・


『スーチーパイ』って何?

昔、プレイステーション版のCMを見てなんじゃこりゃと思った記憶はあるんですが。
まさかそんなゲームに触れるハメになるとは・・。


とりあえずゲームについて調べてみる。

・・・なになに?
アイドル雀士スーチーパイは、互いに様々なイカサマを駆使して勝ち進んでいく
アーケード用の美少女対戦麻雀ゲーム・・・


・・・。


あー、あれでしょ。
ゲームセンターの片隅に置かれている、
麻雀で勝つと女の子が服脱いでくってゲームでしょ?

あー、そりゃもう初期のドリームキャストだったら
タイトルも変更しますよね。
もうあのときのセガはホントにプレイステーションの真似大好きだったよね。
そりゃ笑いの神も降りてくるっちゅうの(何?



さておき、ゲームを開始して対戦へ。
誰一人分らないキャラクターの中から目に留まったのは・・・


桜井みゆり(9)


・・・

え、9歳?

・病弱で入退院を繰り返している病弱な小学生

薄幸少女設定ですか。
・・・・

麻雀となんの関係があるんでしょうか。


・諸般の事情により業務用麻雀には出演できないところもポイント高し

そりゃそうだろうが、
でも、それ以前に
9歳が麻雀やってるのもどうかと。

私はちょっとこの子のご両親に
オタクの教育方針はどうなてるんザマス!
と問い詰めなければなりません。

・・・・。
でもこんなちっちゃな娘がいることで、
なんかちょっとやる気が出た俺がいる。
そしてやっぱり出てくるあの言葉。



9歳ながらも、麻雀のルールをすんなりと覚えてしまうこの吸収力。

まったく、小学生は最高だぜ!!
(最近そればっかりじゃないか;





キャラを選んだら、その子とスーチーパイが一緒に行動し、
次々出てくる女の子と麻雀対決をしながらストーリーが進行します。

さて、私の麻雀の腕前ですが、どが付くほどど素人です。
そして今回のゲームは元が脱衣系麻雀ということで、
対戦の難易度が高いんじゃないかなー・・なんて思ってたんですが


どーん。


やっぱり負けました。

相手の点を全部取れば勝ちなんですが
持ち点5000点に対し
相手は30000点とか割にあわねーよw

うーん、なんとかならないものか(汗


と、ここで見つけたのが
『おまかせモード』
これをONにすると、なんとコンピュータが自動で麻雀打ってくれるという優れもの。
必ず勝つわけではないと思うが、自分がやるよりマシだろう。

 どーん 満貫

 どーん 役満

・・・・

マシどころのレベルじゃない。
なんだコイツは。




そんな感じで対戦が進み・・・。

牌を捨てたら振り込んでしまったらしく、相手がロンを宣言。

するとここで、ムダに大げさな演出と共にスーチーパイの必殺技が発動。
すなわちイカサマである。

「ファイヤーせっかん!」

なんじゃそりゃな必殺技ですが、果たして効果のほどは?


カミナリちゅどーん!

・・・・

うわ!捨て牌真っ黒け!
相手のロンを封じましたが、なんちゅーもんを使うんじゃおまえわ・・・。
てか、イカサマって
相手にわからないように使うもんじゃないの!?


そんな内容に驚きつつも、ゲームは進行。

しかし・・・すべて「おまかせモード」でクリアしている時点で
すでにこれがイカサマなんじゃないかと思うんですが・・。

・・・・ま、仕方ないよね。
無理だよ、このモードなかったら。

今まで『咲-Portable-』や『海辺でリーチ』とか麻雀やってきたけど、
あれ、ほとんど運任せだったからね。
リアルで「3つずつ、3つずつ」呟いてたし(ぇ


そんなわけで、自分の麻雀の腕は一向に上がってないことが分った
以上、『アイドル雀士をつくっちゃおう』プレイレポートでした。



もう麻雀はいやや・・・。

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