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兄くん、ミステリアスな世界へ

2006-01-14 | ギャルゲーレポート
※本文章にはネタバレ要素が含まれていますので
閲覧にはご注意ください。



千影編です。
思い起こせば前作・・・。
魔界の王が出てきて、父親だと
千影から紹介された気がします。
・・・・。
えっ、
妹の父さんってことはコレ親父!?
幸い夢オチ(?)でしたが、
妹が12人もいる状況、ちょっと納得してしまった自分。

そんな千影編。

さぁ、今回はどんなことで驚かされるのやら。



終業式の登校中、
千影から「心の中で話すのが好きだね」と。
・・・千影、頼むからモノローグを読むな。

しかし、この子と会話してもどういう意味かさっぱり分からない。
何かを行おうとしているのは確かなんだけど、
まだ兄くんに言うには早すぎるとのこと。

うーん。
兄に隠し事するお年頃?

まぁ、進めていくうちに分かるでしょう。


公園で千影と出会う。
暑そうだねということで、汗が止まる薬をもらう。
早速飲もうとする兄。
千影「これで、氷のような体温になれるよ」
・・・・・・。
あんた、
肉親をどうにかする気ですか。


そんな怖い経験をしつつ。


登校日に兄の机で不思議な儀式をしていたりと
行動に明確な目的が見られない千影。
その様子を陰ながら追う兄くん。
なんか、四葉のときと立場が逆転しているような気が。

今度は妹をチェキなのデス。(やめんかい。


それでも、妹たちとの海水浴には参加するのね。。。
あぁ、なんか他の妹たちと久々に話すと、
すっごく平和に思えるよ。


千影と共に夜の図書館へ。
何でも秘術の方法が書かれている閲覧禁止の本を読むため忍び込むとのこと。
その件に、千影のためだからとあっさり協力する兄くん。
妹のためなら共犯になることも恐れません。

しかし、目指すは閲覧禁止の保管庫。
秘密の通路とか抜け道とか使わない限り入れるわけ・・・。

カチャ★

・・・・・。
ピッ○ングで開いちゃったー!?
閲覧禁止本の保管場所へあっさり侵入。
それでいいのか図書館!


夏祭りへ
夜店を廻るが、千影は呪術用品や薬草の店がないと不満な様子。
そんなド○クエじゃないんだから。
私はやったことないですけど。


その後、夜の学校の校長室に忍び込んだりして、
ようやく秘術に関する準備が整ったとのこと。
結局これまで理由について話してくれませんでしたが


そして、ようやく時がきました。
海辺の洞窟で儀式を始める千影。
もう後戻りはできないところまでやってきました。
でも兄くん、妹の身の安全を心配します。
「危なくなったら連れ帰るから」

・・・。

兄くん、戻れないって言ってるのに、
話し聞いてる?
それにこの状況、
どう兄くんががんばっても、なんとかできるレベルではないです。

そんなこんないろいろあって、
千影が秘術である儀式を行いたかった訳も分かり、
血のつながりもなくなってしまい非血縁エンド。


一言感想言うなら。
ちょっと変わった結末にびっくり。







その目的やら状況を話すと・・・・

(以下、エンディングネタバレにつき反転)



ネタバレをしてしまうと
どうやら二人には転生の呪いがかけられていて、
生まれ変わってもずっと兄妹で生まれてくるとのこと。
それはそれですばらしいと思いますが、
そうなると二人は決して結ばれることがないわけですね。
そのため、千影は秘術を行い兄くんに前世の記憶を蘇らせ、
転生の呪縛から解き放たれようと行動していたわけですね。

なんだか、他の妹には無いすごい話になってますね。


さて、解術は成功したわけですが、
二人は生まれ変わってないので、現時点での二人は兄妹のままです。
ところが千影が言うに"運命のイタズラ"というものが起こったらしく、
なんだか肉親関係はなくなってしまったようで。


そして兄くん、
家を出てここから遠くに行こう
とか言い出します。


これって、

シスプリらしからぬ駆け落ちエンド!?

・・・(汗