蕾が開いたサザンカ

道端の生垣に紅い花の蕾・・たぶんサザンカでしょう！
いくつもある蕾の中でひとつだけ開いていた。
たったひとつであるが待ちに待っている「春の使者」の第一号だ。
よく大寒は春との接点と言われているがそのとおりでしたね！

大寒らしくない大寒入り

一年でもっとも寒いと言われる大寒だが今日は外れたようだ。
近くを流れる庄川の河川敷も雪は解けてほとんど消えている。
こんな年は何年ぶりだろうか！
小春日和がミックスされたお天気で「今日は冬の中の春」でした♪
さて、明日は?

今年も天神様祭がやってきた！

天神様・・つまり菅原道真公である。
富山県西部地方には男の子を持つ家庭でお正月から床の間に天神様を飾る古くからの習慣がある。
市内の古い町並み「山町」で明治から大正時代の天神様が通りに飾られている。
願いは元気で健やかに加えて学問ということでしょうか！
この習慣は何故か県東部や石川県にはないらしい。
先人たちの習わしは現在も伝わっており市内の専門店では木彫り像や掛け軸の天神様が売られている。
ちょっとした物は20～50万円とけっこうな値段になる。
男の子の誕生は親にとってはうれしい反面、頭が痛くなる土地である！？


この飾りは大正時代の作らしい・・下段にはお菓子でも置くのか鯛を形どった大小の木彫りのお盆が！

すずめの夕食

夕方近く・・すずめの「団体」が田んぼの落ち穂で夕食の最中でした。
近ずくと電線に逃げ様子をうかがいまた田んぼへ！
食べ物の少くない冬は落ち穂は貴重なごちそうなのかもしれない。
観察すること約5分・・電線と田んぼを行ったり来たり！
どうもおじゃまさまでした。

蕾の膨らみは？

ここ数日の晴天で梅の蕾の膨らみに期待をしていたがまだまだでしたね！
気温の低さが膨らみを押え込んでいるんでしょう。
大寒前だから当たり前ことだが春の接近を感じるには梅がいちばん！
せっかちだが春を待つ身のひとりです。

芽吹きの前に？

真冬なのに枝の剪定？・・今日は偶然二カ所で見られた。
伸びた枝の伐採と思うが雪が無いと作業も前倒しではかどるようです。

公園の大きな桜の木・・業者がクレーンから太い枝をチェーンソーで一気に！

同じく公園の桜の木・・満開時をイメージして小枝を整えているのかな？

こちらは一般家庭の庭木・・脚立に昇ってのこぎりで！

ちょっと早い‘淡雪’

今日も温かな空気に包まれ春の淡雪のような柔らかな雪が降っただけだ。
雪国の生活者にとっては有り難い雪無しの1月である。
雪が消えた庭には雑草であるが若芽も顔を出して春に向けて出番待ちか！？

ハラハラと舞う落ちる雪はこの時期には珍しい！

お正月に幕

左義長がある公園内の射水神社へお正月の飾り物を持参・・点火の6時を待たずに無病息災を願ってきた。
初詣の分も合わせてご利益お願いしますよ！
関東地方は大雪にみまわれたが富山は雨でした。
おかげで屋根や庭の雪は消えました・・早速のご利益かな！？

まずは不燃物のチェック・・中には年賀状持参者もいたがさすがにこれはＮＧ！

無事通過した「お飾り」は竹組みの中へ！

神社のお正月用しめ縄も取り外されて一緒に燃やされるんでしょう！

温かいなべまつり

冷えた身体を温める冬のイベント「なべまつり」に出かけてきた。
海鮮鍋、カキ鍋、しし鍋などなど・・一杯300円とお値段も手頃！
毎年この時期に開催されているがここ数年県外からの出店も増えているようだ。
地元の鍋が押され気味で主役の座が揺らいでいる感じを受けるのがちょっぴり気になった。
これも賑わい作りのひとつであろうが地元も負けずにたくさんある美味い食材で頑張ってほしいネ！

年を越したりんご

お役目果たせずもぎ取られず年を越したりんごが寒風にさらされていた。
おそらく形の悪さや傷持ちでそのまま放置されたんだろう。
せめて新しい実の肥やしになってほしい。
「たかがりんご・・されどりんご」