やわやわの富山人

健康の素はブログ綴り。
今日は東、明日は西と動き回っております。

今年も天神様祭がやってきた!

2013年01月19日 | Weblog
天神様・・つまり菅原道真公である。
富山県西部地方には男の子を持つ家庭でお正月から床の間に天神様を飾る古くからの習慣がある。
市内の古い町並み「山町」で明治から大正時代の天神様が通りに飾られている。
願いは元気で健やかに加えて学問ということでしょうか!
この習慣は何故か県東部や石川県にはないらしい。
先人たちの習わしは現在も伝わっており市内の専門店では木彫り像や掛け軸の天神様が売られている。
ちょっとした物は20~50万円とけっこうな値段になる。
男の子の誕生は親にとってはうれしい反面、頭が痛くなる土地である!?


この飾りは大正時代の作らしい・・下段にはお菓子でも置くのか鯛を形どった大小の木彫りのお盆が!


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