西日本豪雨 災害派遣・続報-3

7月13日、気象庁は「西日本と東日本における7月下旬にかけて続く高温について」という報道発表を出し、注意を呼びかけました。

西日本と東日本では、太平洋高気圧におおわれ気温の高い状態が続いています。
今後太平洋高気圧は西日本中心に強まり、西日本と東日本では、7月下旬にかけて気温のかなり高い状態が長く続き、最高気温が35度以上の猛暑日が続く所もある見込みです。

とのことです。
体温と同じくらいの気温の日が続きます。
熱中症などには、どうぞお気を付けください。



今回の西日本豪雨では、即応予備自衛官が招集されました。
災害等招集命令が発令されたのは、東日本大震災、熊本地震に次いで３回目になります。
約300名を招集して、主に広島県で生活支援を行うとのことです。











全国各地から、被災地に自衛隊が集結しています。

7月9、10日に北海道を出発した陸上自衛隊・北部方面隊の各部隊は、広島県と愛媛県で生活支援を行っています。








陸上自衛隊・東北方面隊も仙台、青森、弘前、八戸の各駐屯地の部隊が、給水・入浴・防疫などの活動を行っています。











被災地の子どもたちともふれあっている、とても良い写真ですね。


陸上自衛隊・東部方面隊も支援活動を継続中です。










陸上自衛隊・西部方面隊も入浴、給水支援等を継続中です。










被災地域を担任している陸上自衛隊・中部方面隊も、頑張っています。

























海上自衛隊も、給水や入浴支援、土砂・倒木の撤去作業、物資の輸送などを行っています。


























航空自衛隊も、人員や物資の輸送、給水支援などを行っています。

















7月14日午前9時現在、32,900名もの自衛官の方々が被災地で活動してくださっています。
自衛隊の皆さん、本当に本当にありがとうございます。