つれづれなるままに

日々の雑記

初詣ツアー 香取神宮

2024-01-30 13:32:50 | 



香取神宮拝殿です。
品格のある造りのお社です。


創建は神武天皇の御代18年と伝えられ、
祭神は日本書紀の国譲り神話に登場する
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)である。
 
下総国一の宮で、明治以前に「神宮」の称号を与えられていたのは
伊勢、香取、鹿島のみというわが国屈指の名社。

その経津主大神を御祭神とする香取神宮は、
勝負運のご神徳が高く、
また成長や仕事の発展にもご利益があることで有名。





大鳥居をくぐり表参道へ。





灯籠の並ぶ曲がりくねった坂道は疲れを感じました。
登りきった所にある石の鳥居。





鳥居をぬけ階段を登ると総門があります。





総門から、朱塗りが鮮やかな楼門が目に入ります。



楼門の扁額は東郷平八郎の筆によるものです。


本殿(拝殿)(重要文化財)
 元禄13年(1700)徳川5代将軍綱吉が造営した。






旧参道を歩いてみました。

小さなお社です。
境内にはたくさんあるらしいのですが、
今回は下調べなしでしたので、残念でした。




鹿島神宮にもありました要石です。
香取神宮は凸形石です。




旧参道をもう少し歩くと奥宮があります。







奥宮は
経津主大神(ふつぬしのおおかみ)の荒御魂(あらみたま)が祀られています。
荒御魂とは神の荒ぶる側面を、
反対の穏やかな側面を和御魂(にぎみたま)といいます。

社殿は昭和48年、
伊勢の神宮にて行われた遷宮の際の古材に依るもの。

奥宮の御朱印







御朱印とともにいただいた栞です。




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初詣ツアー 鹿島神宮

2024-01-27 15:51:42 | 

鹿島神宮は茨城県鹿島市宮中にある神社。
日本建国・武道の神様である「武甕槌大神」タケミカヅチノカミを
御祭神とする、
神武天皇元年創建の由緒ある神社です。


大鳥居





楼門は寛永11年(1634)、徳川頼房公が奉納したこの門は
「日本三大楼門」の一つ。
日本三大楼門とは「鹿島神宮」「筥崎宮」「阿蘇神社」の三社
緑の中にひときわ朱色が鮮やかです。
「鹿島神宮」の扁額(へんがく)は
東郷平八郎元師の直筆 によるものです。

社殿は元和5年(1619)、徳川秀忠公より奉納されたもので、
桃山期の極彩色が華やか。






奥参道は「奥馬場」とも呼ばれ、毎年5月に流鏑馬(やぶさめ)神事が
行われるところです。
周辺には700種に及ぶ南限、北限の植物が自生しており、
境内は県の天然記念物 に指定されています。









鹿園
鹿たちは、”神のお使い”。
現在の鹿は、鹿島から移された春日大社(奈良)の鹿の子孫を
再び受け継いだものです。
”アントラー”とは鹿の 枝角のこと。
Jリーグ「鹿島アントラーズ」の名もここに由来しています。




さざれ石





凹型の要石で地震ナマズを押さえている。





要石
凹型の霊石です。
別名を山の宮、御座石(みましいし)と言い、いろんな伝説があるそうです。
香取神宮の要石(凸型)と同じく、
地震を起こす大ナマズをおさえているという伝説があります。





奥宮
慶長10年(1605)徳川家康公が奉納した本殿を元和の造営の際に移したもので
国の重要文化財に指定されています。





要石近くにあった芭蕉の句碑
枯枝に 鴉のとまりけり 穐(あき)の暮

奥宮前には芭蕉の
「この松の実生(みばえ)せし代や神の秋」
という『鹿島紀行』中の句が刻まれています。


大地震(おおなえ)にびくともせぬや松の花  小林一茶


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初詣ツアー 成田山

2024-01-25 13:49:12 | 

1月22日、成田山、鹿島神宮、香取神宮の初詣ツアーに参加しました。



成田山大本堂

個人的には松の内に詣でていました。



松の内ほど混雑はしていませんでしたが、
やはり1月ですので、全山にぎわっていました。
今回初めて成田山にはエレベーターが設置されていることを知りました。




楼門




仁王門



いつもは足をのばすことのない釈迦堂を
しっかり見学しました。
釈迦堂は江戸時代後期に建立された旧本堂です。








五百羅漢 松本良山作





24孝 八代目 嶋村俊表作


松の内に行った梅が気になり、成田公園へ。














今年も梅の開花は早そうです。


お昼は川豊別館で鰻重をいただきました。






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初詣 明神社

2024-01-05 13:03:29 | 日常あれこれ

元旦の能登沖地震に驚いています。
被災された皆様、お見舞い申し上げます。
一日も早く日常が取り戻されますようお祈り申し上げます。

2日の羽田空港の事故も怖かったです。

お天気も良かったので、図書館へ。
わが地区の図書館は小さいのですが、
本の返却の人で混んでいました。

帰路お伊勢公園に入ると
盛りの山茶花が目にはいり明神社へ詣でました。
長く住んでいるところですが、災害が続いたせいか
祈る気持ちが自然と。







落ちて敷き詰められている山茶花の赤と青空が
きれいな冬の空気を醸し出しています。




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明けましておめでとうございます

2024-01-01 00:06:47 | 日常あれこれ







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