つれづれなるままに

日々の雑記

高野山

2022-12-29 11:23:17 | 

朝からの雨も高野山に着く頃はやみました。
ガイドさんつきの見学です。

奥の院


弘法大師の御廟がある奥之院は、弘法大師信仰の最大の聖地。
一の橋から御廟へと続く参道には、20万基を超える墓碑や供養塔、慰霊碑が並びます。










生身供(しょうじんぐ)
約1200年間、毎日朝6時と10時半に弘法大師に届ける料理。

生身供の行列に遭遇しました。




ジャニーズを主催していたジャニー喜多川さんのお墓もありました。
ジャニーズの聖地となっているそうです。


金剛三昧院

尼将軍、北条政子が、夫・源頼朝と息子・実朝の菩提を弔うために建立した金剛三昧院。




北条政子と源頼朝の位牌が公開されていました。











壇上伽藍

壇上伽藍は、弘法大師・空海が高野山を開山した際、真っ先に造営に取り組んだ場所で、奥之院とともに高野山の二大聖地の一つです。密教思想に基づく曼荼羅(まんだら)の世界観を具現化したものといわれ、高野山全体の総本堂である「金堂」や高野山のシンボルともいえる高さ48.5mの「根本大塔」など19もの諸堂が建ち並んでいます。(和歌山県公式観光サイトより)

御朱印をいただくために、ガイドさんの説明は聞いていませんでした。







2022年の最後の旅となりました。



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那智の滝

2022-12-27 14:24:57 | 

那智の滝は、熊野那智大社別宮飛瀧神社 と言います。

御瀧そのものを大己貴神が現れた御神体としてお祀りしています。
熊野那智大社が造営される以前、
熊野の神様は元々ここでお祀りされていました。











正式参拝をしました。






帰路、串本道の駅に寄りました。
そこから見た日没前の橋杭岩です。

橋杭岩とは、
串本から大島に向かい、約850mの列を成して大小40余りの岩柱がそそり立っています。海の浸食により岩の硬い部分だけが残り、あたかも橋の杭だけが立っているように見えるこの奇岩には、その昔、弘法大師と天の邪鬼が賭をして、一夜にして立てたという伝説も伝わっています。吉野熊野国立公園地域にあり、国の名勝天然記念物に指定されています。(わかやま観光のHPより)









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熊野那智大社・那智山青岸渡寺

2022-12-23 13:42:08 | 

熊野那智大社

熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山と呼ばれ、古来より多くの人々の信仰を集めた熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰 の中心地として栄華を極め、今なお多くの参詣者が訪れています。463段の石段を登り、標高約500メートルに位置する社殿は6棟からなり、夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてそれぞれに神様をおまつりして います。夫須美神は伊弉冉尊(いざなみのみこと)ともいい万物の生成・育成を司るとされ、農林・水産・漁業の守護神、また縁結びの神様として崇められています。(和歌山県公式観光サイトより)

参詣の長い階段は、今回もきつかった。
写真もあまり撮れていません。




那智山青岸渡寺
以前来た時は建物の工事中でしたが、今回はすっきりした姿でした。

如意輪観世音を祀る青岸渡寺は、1,000日(3年間)の滝篭りをされた花山法皇が永延2年(988)に御幸され西国33ヶ所観音巡り1番札所として定めたとされ、全国より、多くの信者や参詣者が訪れます。
現在の本堂は天正18年(1590)に豊臣秀吉が再建したもので、桃山時代の特徴を色濃く残し、国の重要文化財に指定されています。(和歌山県公式観光サイトより)






大きなタブノキ。樹齢700年。














青岸渡寺よりの写真スポット。
三重塔と那智の滝。





帰路の風景









青岸渡寺の御詠歌

『補陀洛や 岸うつ波は三熊野の 那智のお山に ひびく滝津瀬』



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熊野古道 大門坂

2022-12-23 13:25:51 | 

熊野古道の中でも、当時の面影を特に美しく残している「大門坂」。
聖地「那智山」へと約640mの石畳が続きます。
苔むした石段と樹齢800年を越す老杉等に囲まれ、往古の熊野詣が偲ばれます。
(和歌山県公式観光サイトより)

4年前の時は大門坂、熊野那智大社までのたくさんの階段を
ヒィヒィ言いながら登りましたが、
今回はパック旅行なので、大門坂の雰囲気を味わう程度歩きました。
それでも、きつかった歩きです!





夫婦杉










平安時代の衣装で歩いていたカップル。





ここまで歩き、バスに乗車しました。








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熊野速玉大社

2022-12-23 11:41:49 | 

熊野速玉大社へ

熊野本宮大社、熊野那智大社とともに熊野三山を構成する大社。神倉神社のゴトビキ岩に降臨した熊野権現を勧進するため、景行天皇の時代に社殿を造営したと伝えられています。主祭神は熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)の夫婦神。境内には天然記念物に指定される樹齢1000年のナギの巨木があります。(熊野速玉大社のホームページより)













御神木「梛」なぎの木
境内にそびえる樹齢千年のナギの大樹は熊野権現の象徴として信奉篤く、古来から道中安全を祈り、この葉を懐中に納めてお参りすることが習わしとされています。熊野牛王とナギの葉をいただくことが、難行熊野詣を無事果たす大きな支えとなりました。





千早ふる 熊野の宮のなぎの葉を 変わらぬ千代のためしにぞ折る
藤原定家






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再び、熊野へ

2022-12-19 13:59:00 | 

空路、熊野、高野山の旅に出かけました。
12月12日 ホテルからの朝日。






まずは熊野本宮大社へ








長い階段(158段)を登ります。





階段途中にあった手水所
一休みです。




神門も新年を迎える準備中でした。





神門の左右に取り付けられる八咫烏の注連縄です。
八咫烏の注連縄のリンク先
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八咫烏のポスト。




熊野本宮のリンク先







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