つれづれなるままに

日々の雑記

佐倉城址公園・菖蒲(2018年)

2018-05-28 14:30:44 | 日常あれこれ

佐倉城址公園の菖蒲を見に行ってきました。
まだ、早かったようです。








見学に訪れている人も多々あり、カメラを構えている人も。



























菖蒲まつりは6月9日、10日(日)

6月2日、3日(日)にわのわアート&クラフトフェア・チバが催されます。

(上記2つにはリンクをはってあります。クリックしてみてください)



ご都合つけば訪れてみてください。



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熊野古道(8)熊野那智大社・青岸渡寺

2018-05-17 09:55:59 | 


熊野那智大社
熊野三山の一つ。主祭神は熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)。




ここに来るのには、全長600m、高低差100mの苔むした石畳を登って来ました。
大門坂からスタートです。











多富気王子




樹齢800年といわれる夫婦杉。





熊野那智大社の鳥居が見えてきました。











すぐお隣にある那智山青岸渡寺
西国三十三観音霊場の第一番札所。
修復中でした。





青岸渡寺より下って行くと三重塔と滝が見えてきます。





那智の滝









旅の疲れをとるべく
紀伊勝浦よりホテル浦島に向かいます。

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熊野古道(7)果無(はてなし)集落

2018-05-11 13:33:45 | 

高野山から熊野本宮大社に向かう道を小辺路という。
十津川村から果無峠の間に果無集落がある。
天空の郷とも呼ばれている。





翌日は雨天でしたので、このような感じ。

















民家の中を通ります。
旅人用の水。







十津川村営「ホテル昴」にあったホスター。





十津川村よりの小辺路。








この橋を渡ると登山口です。そこにあった去来の句碑。
 

  つづくりもはてなし坂や五月雨  向井去来「猿蓑」

 つづくりとは参詣道の修繕などの目的で参詣人から徴収していた通行料




(ネットより画像お借りしました)



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熊野古道(6)玉置神社

2018-05-09 23:24:57 | 

十津川村に入りました。七色というところです。
十津川村は奈良県吉野郡にある日本一大きな村です。
以前カメルーンのサッカーチームが滞在していた所ではと記憶しています。





十津川に入ってすぐにあった十二滝です。





滝の傍にある黒柳召波の句碑。召波は蕪村の高弟。

   十津川や耕人の山刀





九十九折(急カーブ)の山道をだいぶ走って着いた所が玉置神社
玉置神社の駐車場よりの眺望。
いかに高い所にあるかわかると思います。





玉置神社は、崇神天皇の時代に創建されたとされる日本最古の神社の一つです。
「熊野三山の奥の宮」ともいわれる。
杉の巨樹群に包まれた幽玄の地に鎮座しています。
本殿の後ろには、樹齢3000年といわれる神代杉があります。







参道です。(女坂?)





本殿。石垣の苔が年代を感じます。





石塔・地蔵堂

堂前の左が後白河院参詣記念石碑、そして堂内には後白河法皇供養塔とされる石造宝篋印塔1基。
堂前の右が和泉式部参詣記念石碑、そして堂内には和泉式部供養仏とされる地蔵石仏2体安置。






三柱神社








明日の天候が悪そうなので、果無(はてなし)集落の下見に行き、
今晩の宿、十津川温泉、ホテル昴へ向かいます。


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熊野古道(5)熊野本宮大社・大斎原(おおゆのはら)

2018-05-08 11:24:37 | 

熊野本宮大社の神門です。





今年は戌年のせいか犬の額があります。




八咫烏とは、当社の主祭神である家津美御子大神(素盞鳴尊)のお仕えです。日本を統一した神武天皇を、大和の橿原まで先導したという神武東征の故事に習い、導きの神として篤い信仰があります。

八咫烏の「八咫」とは大きく広いという意味です。八咫烏は太陽の化身で三本の足があります。
この三本の足はそれぞれ天・地・人をあらわす、といわれています。

天とは天神地祇、すなわち神様のことです。地とは大地のことで我々の住む自然環境を指します。
つまり太陽の下に神様と自然と人が血を分けた兄弟であるということを、二千年前に示されていたのです。
(熊野本宮大社・熊野コラムより)





表参道の鳥居近くある八咫烏の幟。





3棟4殿からなる本殿。国重要文化財。





黎明殿。





黎明殿近くにある八咫烏のポスト。

多羅葉(たらよう)のご神木の下に、黒い八咫烏ポストが設置されています。
黒は全ての色を合わせた尊い色であり、神の遣いである八咫烏の色、本宮の大地を象徴する神聖な色でもあります。また多羅葉の木は、葉の裏に爪などで文字を書いていたことが葉書の語源となり「葉書の木」「手紙の木」とも呼ばれています。(熊野本宮大社・八咫烏ポストより)






多羅葉の木。





表参道の階段。勾配急です。





鳥居近くの案内板に従い大斎原に向かいます。





伊邪那美命の荒御魂がお祀りされている産田社にもお参りしました。
新たなものを生み出すパワーを感じる神社です。





日本一の大鳥居がある大斎原へ。
神が舞い降りたという大斎原。
熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる中洲にありました。
明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座しました。
パワースポットとして多くの人が訪れています。








ここも世界遺産です。




今日は昼食抜きで、十津川村を目指します。


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熊野古道(4)中辺路2

2018-05-04 23:12:33 | 

まだ、平坦な道を歩きます。
伏拝(ふしおがみ)集落から里山越しに、果無(はてなし)山脈が遠望できる。







もう少しで伏拝王子です。






伏拝王子
地元の人たちが営む茶屋です。
温泉コーヒー 200円で一休みしました。





茶屋前の高台よりの眺望。熊野方面です。





和泉式部の歌碑もありました。





山道を下って行くと舗装路上に架かる橋を渡れば、三軒茶屋跡








ここは高野山へ向かう小辺路と中辺路の分岐点。
「右かうや十九り半 左きみい寺三十一り半」の道標。





高野山方面の道。




私達は「九鬼ケ口関所」をくぐっていきます。
茶店のおばさんに、間違えないように案内してもらいました。
この茶店で、イタドリの塩漬けを買いました。
試食品がおいしかったので。





上がったり下ったりの山道の途中に。





展望台に着きました。





展望台よりの眺望。
大塔山系の山並みと本宮大社旧社地・大斎原(おおゆのはら)の大鳥居がみえます。





祓殿(はらいど)王子
大社近くにありました。そこにあった石仏たち。








熊野本宮大社に到着。裏入口です。




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熊野古道(3)中辺路1

2018-05-03 16:41:09 | 

旅2日目、宿のみどりやさんの車で中辺路(なかへち)ウオークの
私達の出発地発心門王子に送ってもらいます。
レンタカーは終着地熊野本宮大社の駐車場へ留め置き。

辺路コース「発心門王子から熊野本宮大社」は初心者向き人気のコース。

王子社と熊野参詣道

熊野古道とは、昔の人びとが熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に
お参りした道のことです。
熊野古道沿いには、九十九王子(九十九は実際の数ではなく、数の多いことを表したもの)と言われる程たくさんの王子社があり、参詣者は王子社を巡拝しなが ら長く険しい旅を続けたのです。王子社とは、熊野の神様の御子神(ミコガミ)が祀られているところであり、参詣者の休憩所でもありました。
熊野参詣道は、田辺で中辺路ルートと大辺路ルートに分かれます。( 和歌山県田辺市 田辺観光協会より)


出発地発心門王子(ほっしんもんおうじ)







少し歩いて行くと水道橋のようなものがありました。





その近くにあった案内板






椎茸の木かマキかわかりませんが。





視界が開けてきました。





水呑王子











ここから山道らしい道に入ります。











下り坂





遠くの山々に癒されます。





茶畑。熊野茶はおいしいとのこと。
「音無茶」とよばれこの地の茶粥、茶飯にも使われるという。








熊野本宮大社まで半分の道のりになりました。





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熊野古道(2)つぼ湯・川湯温泉

2018-05-03 14:42:39 | 

旅行初日の夕方、神倉神社から湯の峰温泉を目指します。
湯の峰温泉のつぼ湯は世界初の温泉世界遺産。












入浴したのは温泉マニアのS氏のみ。
入浴前に撮らせていただきました。








湯の峰温泉より今晩の宿泊ホテル、川湯温泉みどりやへ向かいます。
お食事も温泉も宿のスタッフもとてもよかったです。
翌朝部屋から撮った大塔川。




宿の露天風呂(混浴です)





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