つれづれなるままに

日々の雑記

石見神楽(いわみかぐら)

2015-11-15 21:44:32 | 

石見銀山見学して、向かった先は温泉津(ゆのつ)温泉。
10月24日(土)の宿です。

温泉津温泉では毎週土曜日の夜に、龍御前神社(リンクを貼ってあります)にて石見神楽が催されます。




最初の演目は「頼政」

この神楽は、源頼政が鵺(ぬえ)という怪物を退治するお話です。




頼政の家来も登場です。




清涼殿に向かう途中、猿にも出会います。




なかなか茶目っ気のある猿で、観客よりカメラを借りて撮影です。




鵺の登場です。そして無事退治します。





次の演目は「大蛇(おろち)」


これは有名な須佐之男命(すさのおのみこと)の八岐(やまた)の大蛇を退治するお話です。

須佐之男命です。




大蛇が暴れています。







迫力があります。

後方にいるのは稲田姫です。








退治された大蛇の首。



今回は4匹の大蛇ですが、以前8匹のを見たことがあります。
とても迫力があり、圧倒されました。

終演後撮影のために準備された大蛇達です。





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千葉大学へ

2015-11-04 23:25:08 | 日常あれこれ
千葉大学の生涯学習のけやき俳句会へ久しぶりに出かけました。
駅から大学までの歩道が様変わりしていました。




プラスチックでできた風車の花🌷です。ちょっと不気味な感じもしました。





大学も秋色です。
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出雲・石見の国へ

2015-11-02 10:04:20 | 
安来市より松江市に向かいます。
松江城を囲む堀川めぐりに朝一番の舟に乗りました。



舟の屋根には、松江城が国宝となったことが書かれています。





石垣がきれいですね!





船頭さんの案内で、撮影スポットからの一枚です。
穏やかな日の朝ですので、水面も静かです。


両岸の櫨の紅葉がきれいでした。




松江を後にして太田市(おおだし)へ。




昼食をすませて、近くにある五百羅漢を見学。







大田市のマスコット、ラトちゃんです。

名前の由来は、螺灯(らとう)と鉱夫の衣装がモチーフの公式マスコットキャラクター「らとちゃん」。
螺灯とは、かつて石見銀山の間歩(坑道)でも使われた、サザエの殻に油を入れて火を灯す明かりのこと。恥ずかしがり屋さん、だけどいったん「火」がつくと、ソコヌケに明るい性格なのだとか…。頭に揺れる小さな炎で、人々の心や地域の未来に明かりを灯します。(太田市HPより)





いよいよ世界遺産の石見銀山です。



手の加えられてない山道を登っていきます。
全員杖を持つように言われました。




坑道の入口です。
ここでヘルメット、長靴着用。懐中電灯を手渡されました。



坑道を間歩(まぶ)と言います。


坑道内は真っ暗。足元は水溜り。ちょっと怖かったです。



世界遺産なので手は入れられずこのまま保存されるとのことでした。

佐渡金山とは保存の仕方がだいぶ違います。



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