つれづれなるままに

日々の雑記

タイ・スコタイ(2)

2016-11-30 15:20:40 | 

広い遺跡公園内トラムで来たのは、ワット・シー・サワイ
3基の仏塔からなる寺院です。これにはクメール王朝時代の特徴が見られ、約12世紀頃に造られたクメール王朝時代の物と言われています。元はヒンドゥー教寺院で、クメール時代の影響が見られるとても貴重な遺跡です。トウモロコシ型が特徴です。













龍の彫り物もあり、仏塔は鳥の巣になっているようでした。


手前の広場です。大きな木です。





また、トラムで移動し着いたところは、池の中の小島です。
「聖なる池の寺院」という意味のワット・サ・シーです。





にこやかな歩く仏像がありました。





バスに戻り、2重の城壁を越え西方に向かいます。
ワット・シーチュムです。
屋根のない四角い本堂にはアチャナ仏(動かぬ者、変わらぬ者という意味)が鎮座。








右手が印象的でした。金箔です。




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タイ・スコタイ(1)

2016-11-30 11:17:20 | 

ロイクラトンの翌日、スコタイ遺跡公園の見学です。
昨日は暗くてわからなかった道も両側はすがすがしい景色です。




プミポン国王の追悼会場です。






「幸福の夜明け」という意味を持つスコタイ王朝は、13世紀、当時この地を支配していたクメール帝国(今のカンボジア)の内乱をきっかけに、クメール族を倒し、タイ族による初の王朝として創られました。スコタイ文化にはクメール文化の影響が色濃く残っています。この王朝で1番名前を残したのは第3代ラムカムヘン大王でです。タイ文化の基礎となるタイ文字、仏教、陶芸などの文化を広めたのはこのラムカムヘン大王と言われています。スコタイ遺跡公園は東西約1.8km、南北約1.6km、約70万の広大な敷地です。





ワット・マハート
遺跡公園内で最も重要な寺院とされ、スコータイ遺跡の中心的存在です。多数の仏塔や仏像、寺院跡の古びた煉瓦の柱などが並んでいます。中心となる仏塔の頂上には蓮の蕾をモチーフにした飾りがあり、台座には釈迦の弟子たちと釈迦像の装飾が施されています。










台座の上から見た景色。




ット・サ・シー
濠に囲まれた美しい寺院、ワット・サ・シーは「聖なる池の寺院」という意味です。スリランカ様式の釣り鐘型の仏塔が特徴的で、礼拝堂の本尊には行者シッダールタがブッダになる姿を現した仏像があります。貴重な遺跡として有名です。














両側を壁にはさまれている仏像です。





歩く仏像も見られます。




台座に象もいます。





広い公園内トラムに乗って移動しました。





続きはスコタイ(2)へ


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タイ・スコタイのロイクラトン

2016-11-24 10:53:27 | 

11月11日の夜、スコタイ遺跡公園(世界遺産)へロイクラトンのお祭りに出かけました。
スコタイはロイクラトン発祥の地です。
今年はプミポン国王が逝去されたので、花火やショーは自粛されましたが、にぎやかな夜でした。




私のクラトン(灯篭) 底はバナナの木でできています。

祈りを込めて池へ。



次々と池へ流します。






さまざまな夜店が出ていました。







かわいいクラトンも売っていました。





プミポン国王の追悼会場。





翌日観光したこの遺跡公園はすばらしかったです。

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タイ・チェンマイのイーペン祭り

2016-11-19 15:19:25 | 

イーペンとは毎年陰暦の12月の満月の夜、川の恵みへの感謝の気持ちを表し、自らに宿るけがれを濯ぐため、ロウソク、線香、花など美しく飾られたクラトン(灯篭)を川に流す「ロイクラトン」と呼ばれるお祭りが全国各地で行われます。
 チェンマイのロイクラトン祭りは「イーペン」と呼ばれ、コムローイと呼ばれる熱気球を天に放つことで有名です。これはもともと雨期の終盤で冬の始まりであるイーペン(北部の言葉で陰暦2月の満月という意味)の伝統行事だったものが、現在はロイクラトン祭りとほぼ同時期に催されるようになったことに由来します。







11月14日はスーパームーンでした。
大きな満月でした。







会場に来た人は4000人とか。うち3000人は日本人だそうです。

破れているコムローイ(熱気球)





クラトン(灯篭)





イーペン祭りのチケット





今年のイーペン祭りのお土産






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向島百花園

2016-11-03 11:32:26 | 俳句

小豆島吟行は次回として…


今にも雨が降りそうな曇天の中、向島百花園へ吟行に行きました。
11月2日(けやき俳句会)

壊れかかったデジカメで撮った画像ですが…






















松はほんとうに良く手入れされていて気持ちの良いものでした。


今回の1番の写真です。
山茶花と蝉の抜け殻です。





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