佐渡吟行（3）

7月6日、今日も快晴の良いお天気です。

佐渡のあじさい寺とも言われる蓮華峰寺（れんげぶじ）へ
境内には7000本の紫陽花が植栽されているそうです。









八角堂です。
石に刻まれた梵字が印象的でした。








俳句のように全山紫陽花の一番きれいな時でした！


俳人、歌人も紫陽花寺を詠んでいます。

この寺は佐渡あぢさゐの総本山　山口誓子


蓮草峰寺古りし五彩のあひだより天人が吹く王朝の夢　与謝野寛

櫨漆いろづく谷にうぐひすのあな高喘けり佐渡蓮華峰寺　古野秀雄　






















蓮池の中央には四阿（あずまや）があり、極楽浄土の真ん中にるような気持になります。

　　

四阿の睡蓮浄土の上に座す　　今日子


その四阿より見たたった一つの赤い蓮。





柘榴の花も咲いていました。






小木海岸で、童心にかえってタライ舟を楽しみました。

佐渡吟行（2）

まだまだ1日目の見学です。
根本寺より朱鷺に会いにトキの森公園へ。




ゲージの中の朱鷺は遠くてよく見えません。





出口近くのゲージには、黒い朱鷺がいました。








番いの朱鷺です。





ホテルに帰り、あわただしく夕食です。




薪能を見に行く予定がありました。



ホテルより徒歩数分の諏訪神社へ向かいます。
途中の道はとても気持ち良い景色でした。





演目は「三輪」










ホテルの部屋より見た加茂湖。

佐渡吟行

俳句のお仲間と7月5日から7日佐渡へ吟行です。

梅雨晴れ間の良いお天気に恵まれました。

空も海も真っ青です！




真樹先生の句をお借りしました。



最初に訪れたのは、妙宣寺（日蓮宗）









青楓古色纏いて仁王像　　響




日光東照宮の塔を模した五重塔。（国重文）
屋根は黒光りのする瓦でした。














四角い大きな大黒柱があった館。



次に向かったのは根本寺（こんぽんじ）











暑さに疲れて歩いていると、やさしいピンク色の萩に出会いました。


寺めぐり疲れた帰路に夏の萩　　響





次はトキに会いに行きます。