モロッコ…カサブランカ

カサブランカはモロッコのみならず、
アフリカのマグレブ（マグレブとはアラビア語で西という意味）諸国でも最大の経済都市である。
カサブランカに入ると目に入ってくるのが、ハッサン2世モスク。




モロッコ最大、世界で7番目に大きなモスク。
コーランの一節「神の座は大水の上にある」より、
ハッサン2世の「海の上にモスクを造りたい」という願いから、大西洋に突き出た形のモスク。







モスクも海辺も大勢の人でいっぱいでした。

トイレを借りるため地下に行きましたが、とても立派なタイルの回廊があり、トイレの数も多かったです。
手や足を清める場所も広かったです。
もっと奥に進むと浴室があるとのことでした。

大西洋に沈む夕日を後にモロッコ最後のホテルへ向かいます。

ウサ　カサブランカ　プラザ







正面玄関です。

セキュリティがとても厳しく、入国カードなみの書類を書きました。
ホテル全体の設計が斬新で、スマートさを感じました。



翌日はゆっくり出発で、ムハンマド6世空港に向かいました。

空港出発ロビーです。



出発時点で30分遅れです。
ドバイの空港を急ぎ足で乗り換えました。

ブッサラーマ（さようなら）モロッコ(^ー^)ノ~~~~

モロッコ…ラバト

モロッコ旅行の続きです。

ラバトはモロッコの首都です。

ハッサンの塔

ムハンマド5世の霊廟と同じ敷地内にあります。
未完のミナレット(塔）
実際の高さは88mの予定でしたが、44mの高さです。
背面は大西洋です。







ムハンマド5世の霊廟




フランスからモロッコの独立を勝ち取った元国王ムハンマド5世の霊廟。




柩です。





天井の装飾もすばらしい。





見学通路の４隅の衛兵の衣装はモロッコカラー。



霊廟からでたところにあったものです。




入退場門には２人の衛兵がいます。
皆さんイケメンです。一緒の撮影も可。

箱根…俳句

俳句のお仲間の作品です。
写真と合いそうな俳句をお借りしました。

場所は箱根ガラスの森美術館、湿性花園、山のホテル、精進池。

箱根…ガラスの森の美術館

16日朝のわが家の薔薇たちです。


30年以上の古株です。




5年くらいのピンクの薔薇です。


















14～15日　俳句のお仲間と箱根へ行ってきました。

晴天に恵まれたガラスの森美術館。








箱根は緑のきれいな季節でした。





人々の背景の建物はレストランです。
生のカンツォーネを聞きながら、イタリアンのランチです。




誓いの鐘へ。




鐘の手前のガラス作品はアジサイをイメージしています。





至るところに水の流れや小さい滝があります。








売店にあった干支のガラス作品。

モロッコ…メクネス

メクネスは17世紀に栄えた街。
アラウィー朝のムーレイ・イスマイルの時代が最盛期。

オリーブやぶどうの農業地帯で、ワインの名産地でもある。

ムーレイ・イスマイル廟







この門を潜ったら、大理石の水盤のあるパティオに。






靴を脱いで廟の中にはいります。
　
すばらしいモザイクや漆喰彫刻。










安置されている柩。




開けてみたくなるような扉。




門を出てきた所に絨毯がたくさんありました。
（売り物でしょうか？）




道を挟んで反対側にあったお土産やさん。





この門を潜り、メディナ(旧市街地）へ。





マンスール門

この門はムーレイ・イスマイルが手掛けた最後の建築物。




マンスール門の前のエディム広場。
　



モロッコのお土産として買ったワイン。
ゲロワンヌ　赤ワイン　(フェズのスパーにて購入）
中身は飲んでしまいました。

カサブランカ空港で購入した外用のバブーシュ。

モロッコ…ヴォルビリス遺跡

この日はフェズ観光を1日中する日でした。

朝いちばんに南とりで(塞）でフェズ全景をみました。



お天気も曇りがちでしたが、私自身の体調も思わしくなく
皆さんについて行くのが精いっぱいでした。
写真もあまり撮りませんでした。


イスラムの市場の迷路春の闇　　響

皮工房の見学に行き屋上より、中世よりの手仕事で皮を染めている。（タンネリ）




フェズのホテル、ビカルバトロス　ロイヤル　ミラージュには2連泊でした。





少し時間的余裕があったので、ホテルの売店にてバブーシュを購入。
写真以外にも後にまた購入したものもあります。



2泊した後、カサブランカへ向けて出発です。
最初に寄ったのが、ヴォルビリス遺跡
世界遺産でもある古代ローマ遺跡。




春の野の花がいたるところに咲いていました。




キャピトル(神殿）
柱の上にはこうのとりの番いがいました。






カラカラ帝の凱旋門




モザイク画もたくさんありました。











緑が目につきました。





デクマヌス・マクスムス通りとタンジェ門。





メクネスにて昼食。
イカ飯の煮込み鍋（タジン）



昼食後はモロッコの首都ラバト、カサブランカと向かいます。

子供の日

連休前半に家族で房総へ出かけました。
マザー牧場も千葉こどもの国キッズダムも道路も混雑していました。

ホテルに飾ってあった五月人形。





久々の房総の海。







わが家の花たち。











やっと満開になった躑躅（5日朝撮影）

モロッコ…イフラン

エルフードからフェズへ向かう景色です。
広々とした草原が続きます。









アトラス杉の森林浴もしました。





しばらくして、今までとは雰囲気の違った街、イフランでバスを降りました。
イフランは「モロッコのスイス」と言われる避暑地です。











アーモンドの花が満開でした。







その花の近くにアトラスライオンの像がありました。




そろそろフェズの街に入ってきました。

モロッコ…メルズーカ大砂丘

　　




エルフードのホテルを早朝4：30、4WDに分乗して出発。
サハラ砂漠の入口と言われているメルズーカ大砂丘を目指します。
　
まだ暗いです。





東の空が明るくなってきました。




雲がかかっています。





ラクダさんと朝日。





また少し雲が…









砂の色が赤くなってきました。








私とラクダさんの影。




太陽が高くなりました。







ラクダさんから降りて、砂漠にて朝食をいただきました。
ベルベル人の人たちによる素朴な食事でしたが、思い出に残る朝食となりました。

エルフードのホテル、リヤド　サラム　エルフードに帰り、
支度を整えてフェズへ向かいます。



この通路近くの部屋でした。ここも鍵トラブルあり。



部屋前の中庭。

モロッコ…ワルザザード→トドラ渓谷→エルフード

ワルザザードで宿泊したホテルはリヤド・サラム。

朝食を屋外で食べている人が多かったです。
モロッコはヨーロッパからの観光客も多いです。

7






私の部屋です。
メゾネット式に似たような2階建ての造りのホテルでした。
ドアの鍵がなかなかスムーズにいかず、ハラハラしました。



部屋の中です。赤色でまとめてありました。




カスバ（城塞が多く残っている）街道をエルフードへ向かいます。

最初に立ち寄ったイミグディールカスバでは、モロッコマラソンに遭遇しました。



途中立ち寄ったバラのお店。




ティネリールの街に向かう途中、川で女性たちが洗濯をしている光景がありました。




ティネリールの街です。




トドラ渓谷
ロッククライマーたちの訓練場所として有名。






トドラ渓谷のレストランで昼食を。




キョフテタジン（ミートボールの蒸し料理）




トドラ渓谷よりカスバ街道に出る道から見えたカスバ。




平原の中のカスバ街道を進むと見えてきたのは地下水道跡。




モロッコの国旗の色のラクダさん。目立ちます！




ガイドのアミンさんが水の汲み上げ方の実演してくれました。






一路、次の宿泊地エルフードへ向かいます。