つれづれなるままに

日々の雑記

クロアチア・・・ドブロヴニク3

2019-12-30 15:07:21 | 

自由時間になり、1時間ほどのクルージングをしました。








聖イヴァン要塞





海から見ると堅固な城塞です









2泊したエクセルシオールホテルも見えます。





港から見た城塞です。 向かって右側にトイレがあります。





鍵穴に7クーナまたは1ユーロ入れる仕組みです






下船後街中をうろうろして、疲れたので市庁舎前のカフェで休んでいると、結婚式を終えた新郎新婦が…







夕暮れが近くなりました








鐘楼も灯が点りました








ピレ門近くのオノフリオの噴水で待ち合わせです。





ドブロブニク発トルコ航空 20:30でイスタンブールで乗り換え成田へ
イスタンブールの乗り換えは20分くらい歩いたような、疲れました。






今回購入したおみやげ。(差し上げたものもあり、手元にあるもの)








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クロアチア・・・ドブロヴニク2

2019-12-28 15:10:59 | 

クロアチアの南端の飛び地に位置する都市ドブロヴニクは、中世の時代から海洋国家ラグーザ共和国として繁栄を築きました。高い経済・文化水準を持ち、めざましい発展を遂げたドブロブニクですが、1667年の大地震、そして1990年代のユーゴスラビア内戦で、ほぼ壊滅状態となったという凄惨な歴史を持つ街でもあります。現在はその悲惨な面影もないほどに修復されました。

西側にあるピレ門より入ります。














ピレ門からルジャ広場までの約300メートルあるメインストリートのプラツァ通り。






ピレ門を入ってすぐに右側にフランシスコ会修道院があります。
入口は目立たないですが、鐘楼が目印です。












フランシスコ会修道院に1317年に開設された薬局は、クロアチア最古の薬局で、ヨーロッパでも3番目に古い薬局になります。現在内部には、薬局のほかに治療院や病院も作られ、現在に引き継がれています。修道院の薬局で調合されるクリームは、14世紀から同じ製法でつくられており、観光客にも地元の人にも人気の品です。



ガイドさんに連れられて路地にはいりました。
素敵な路地がたくさんあります。






郵便局です。この国のポストは黄色です。









青空市場です。お土産屋さんもありました。







市場の奥にはバロック式の階段。






大聖堂
沖合で難破した英国王リチャード獅子心王が助けられ、お礼に大聖堂を立てたといわれる。





祭壇の奥にあるティツィアー作「聖母被昇天」は必見とのこと。





市庁舎前のカフェ、レストラン。





またプラツア通りに。





お昼にガイドさんとはお別れです。午後は自由見学です。


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クロアチア・・・ドブロヴニク1

2019-12-22 10:26:17 | 

旅行の最終日は晴れてくれました。
今日一日ドブロヴニクの見学です。

ホテル前の景色。山側にあるので、道幅は狭いです。




ドブロブニクはクロアチア最南端の街で、13世紀以降に地中海交易の拠点として栄えた歴史を持ちます。その影響か、ゴシック、ルネッサンス、バロック様式の教会や僧院、宮殿、噴水などドブロブニクは、美しい街並みを誇っています。ドブロブニクの目抜き通りストラドゥン石畳は、何百年ものあいだ人々の通行により磨かれ、滑らかに輝いています。ドブロブニクの旧市街を取り囲む全長約2キロの城壁は遊歩道となっています。

ピレ門前のバス、タクシー乗り場用の広場





その広場より山の上にあるロヴリイェナツ要塞を目指します。





中腹より見るスルジ山。






中腹より見る旧市街地。






ロヴリイェナツ要塞
海側は海抜約37メートルの地点になんと約12メートルもの厚さの壁が造られ、町を外敵から守っていました。








大砲





大砲の玉(石でできていました)






旧市街地











ロヴリイェナツ要塞見学後、ピレ門より旧市街地に入ります。


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モンテネグロ・・・コトル

2019-12-20 11:40:38 | 

ドブロヴニクのホテルの1泊目の翌朝は、一段つ風雨が強くなっていました。
ドブロヴニクの旧市街地が一望できるスルジ山山頂へロープウェイで行く予定でした。
小型のバスで山頂へ。

山頂は台風15号なみの風雨でした。
柵に掴まりながらの写真です。





写真スポットでの1枚。











3時間半をかけて、モンテネグロの世界遺産の街コトルへ向かいます。
コトル湾のフェリーは運航中止で、山際に沿った道をコトル湾沿いに走りました。
コトル湾の水位は道路すれすれまで上がっていました。


バスターミナルより旧市街地の入口に向かいます。
城壁と川です。





城塞です。





海の門より旧市街地に入ります。
水位が上がってベネチア状態です。板の橋で渡りました。






正門を入ったところにある中心広場にある1602年建造の大時計塔。











昼食も旧市街地のレストランでとりました。


サラダ  メイン料理 


レストラン入口よりの広場





雨がひどくなり、観光はできる状態ではなく、
雨宿りのため、聖二コラ教会に入りました。イコンがたくさんあります。





燭台の足元





聖二コラ教会より見た聖ルカ教会





聖二コラ教会より見た広場や路地











メイン観光の聖トリプン大聖堂も観光できず、バスに乗って雨の中帰って来ました。
晴れていたら、観光時間内に観光もでき、自分なりの何かを見つけることができたかもしれません。
コトルとモスタル観光は残念でした!!



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クロアチア・ドゥブロヴニク

2019-12-17 09:51:03 | 

モスタルから3時間あまりかけクロアチア・ドゥブロヴニクのホテルへ。





ホテル到着時も雨模様でしたが、このホテルには2泊しましたので、雨天晴天時の写真を掲載。
5つ星のエクセルシオールです!





山から海への崖のようなところにあり、ロビーは中腹にあります。





お部屋





部屋のバルコニーよりドゥブロヴニクの旧市街地。















今日の夕食はこのホテルのレストランで。


タコのサラダ  主食 デザート 


朝のレストランはロケーションも良く、アドリア海とドブロヴニクの旧市街地が見えます。
朝食の品も豊富で美味しかったです。
朝からシャンパンをいただきました。



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ボスニア・ヘルツェゴビナ・・・モスタル

2019-12-15 22:18:57 | 

ボスニア・ヘルツェゴビナの首都はサラエヴォですが、モスタルは南西部の中心j都市であり、
旧市街が世界文化遺産として登録されている街です。




スプリットから約3時間、草原や山々の黄葉を見ながら、国境を越えモスタルに来ました。
雨はまだ降っています。

モスタルのレストランで昼食です。
レストランから見た街の景色。




前菜  地ビール デザート

メインの料理はチェバプチチ。
チェバプチチとは、トルコの有名料理「ケバブ」に由来し、チェバプチチの名前はセルボクロアチア語で小型のケバブという意味。
簡単に言うと「香辛料を利かせた皮なしソーセージ」




旧市街地へ。
1500年代半ばに建設されたとされる橋「スターリ・モスト」はユーゴ紛争時に破壊され、一時は川に崩れ落ちましたが、2004年に復興工事が完了しました。現在、スターリ・モストは東側のイスラム系地区と西側のクロアチア系地区をつなぐ物理的、心理的架け橋となり、平和の象徴として存在しています。








街の中央に流れるネトレヴァ川。





西側のクロアチア系地区





東側のイスラム系地区





帰路は土砂降りの雨の中。お土産屋さんを見る余裕もありません。








右下の看板(?)に橋の由来が書かれていると。








小雨くらいでしたら、ゆっくり見て歩くこともできたのでしょうが…
とても興味深いところでした。
トレッキングシューズも靴下も濡れてしまいました。靴2足持って行って良かったです。

今回の旅は何回か国境を越えましたが、日本のパスポートの偉大さを実感しました。
日本の先人達のおかげです。



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クロアチア・スプリット

2019-12-12 11:00:49 | 

クロアチア第二の都市であるスプリットは、ローマ皇帝の宮殿跡がそのまま旧市街になったというとても珍しい町です。歴史的建造物も多く、1979年にはユネスコの世界遺産にも登録されました。





スプリットにあるホテルASを出発した時より雨。

港近くの観光看板。
ディオクレティアヌス宮殿





「ディオクレティアヌス宮殿」は、3世紀末から4世紀初頭にかけてスプリトに建てられた古代ローマのディオクレティアヌス帝の居城です。皇帝は、キリスト教徒を迫害した人物としても知られています。ディオクレティアヌス帝は305年に退位したあと、余生を過ごすために宮殿を建てました。

内部は四つの区画に分けられていて、南半分が皇帝のエリア、中央に中庭とそれに面した霊廟と神殿、さらに南が「皇帝の住居」として使われていたそうです。ところが、5世紀にローマ帝国が滅亡すると宮殿は廃墟となり、その後7世紀になって人々がそこに住み始めました。

青銅のから入ります。中は地下宮殿(最初に作られた所)から見学。















地上階へ出てきました。
宮殿の中庭である「ペリスティル」です。
コリント式の12本の美しい石柱。





聖ドムニウス大聖堂の鐘楼。









雨天でなければ、カフェもオープンしてたはず…





金の門の広場。





遠くに10世紀の司教グルグールの像が見えます。





お店の並ぶところを通りました。手作りチョコレートの「ナダナラ」でグループの皆さんはお土産を購入。
その前のお店もクロアチアを代表するお土産をそろえていました。




元来た道を戻り、バスにて3時間かけ、ボスニア・ヘルツェゴビナのモスタルへ向かいます。
まだ、雨はやまず…


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クロアチア・トロギール

2019-12-09 12:55:25 | 

トロギールはクロアチア本土とチオヴォ島の間の小さな島にあり、
旧市街は世界遺産。
紀元前3世紀、古代ギリシャ人によりつくられた植民都市で、古代ローマ時代まで大きな港として発展していった町が元となっています。その後支配者が幾度か変わり、自治権をもったのが12世紀。
1991年に独立したクロアチアの一部となりました。





本土のバスターミナル近くから橋を渡ります。





北門より入ります。





トロギールを代表する建造物が聖ロヴロ大聖堂
クロアチア全土でも指折りの教会で、13世紀初頭に建設が始まり、完成を見たのは17世紀。そのため時代の変遷にともなって、ロマネスク、ゴシック、ルネッサンスといった、異なる建築様式が混じりあっているのが特徴です。








クロアチアの中世美術の傑作との呼び声高い、アダムとイヴの像が彫られたロマネスク様式の門。








トロギール観光の中心が、イヴァン・パヴァオ・ドゥルギ広場





ロッジア」と呼ばれる屋根付きの建築物があります。






そこにあったレリーフ。






南門





北門の方に帰ります。




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クロアリア・プリトヴィツェ

2019-12-08 11:11:30 | 

プリトヴィッツェ湖群国立公園 (Plitvice Lakes National Park)





ザグレブから南へ約110kmのところに位置、マラ・カペラ山脈斜面の南東端とリチカ・プレシェヴィツァ山脈の間にあるプリトヴィッツェ湖群国立公園。カルスト台地の渓谷に16の透き通るエメラルドグリーンの湖と92ヶ所の滝が織り成す。標高約640m~500mという高低差のある美しい湖群が、滝によって階段状に繋がっている。1979年に世界自然遺産に登録された。千葉市とほぼ同じ大きさ。





公園の近くのホテル マコラに泊まりました。
動物のはく製がロビーにありました。





ホテルを8:00に出発して公園入口1に向かいます。





お天気は曇り。晴れていたらコバルトブルーの湖の色とのこと。
雨が降らないだけ良しと!
歩いた順に。



























ミルカ・トルニナ滝
19世紀末から20世紀はじめにかけて活躍したオペラ歌手、ミルカ・トルニナの愛した滝。ミラノヴァツ湖からカヴァノヴァツ湖へ、階段のように流れ落ちる様子と緑のコラボが美しい滝です。公園の保護に貢献したということで近くには記念碑も建てられている。









コズイヤク湖を船で渡ります。





公園入口・入口2の船着き場。





公園内のレストランで昼食。
観光シーズン中はとても混むそうです。






昼食後トロギールへ向かいます。



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スロベニア・ポストイナ

2019-12-07 14:36:05 | 

ブレッドからヨーロッパ最大の大きさを誇るポストイナ鍾乳洞へ。




入口近く








見学場所までトロッコに乗ります(多分2㎞くらい)














見学終了後、隣接しているジャマホテルのレストランで昼食。






昼食後は国境を越えて、クロアチアのプリトヴィツェへ向かいます。



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