つれづれなるままに

日々の雑記

インド・雑記

2017-10-25 10:26:46 | 
今回の旅はデリー、ジャイプール、アグラの都市のみで、観光地めぐりで終わりました。
観光以外のこと、気がついたことを載せたいと思います。

車窓よりの風景。












畑、草原のような風景は多かったです。





ピンクシティ。








ジャイプールのホテルの窓より。




このホテルのエレベーターホールにあった飾台。



大理石に貝や石の象嵌がきれいでした。



このイメージがあったせいか、大理石店で根負けして購入したコースター。




今回のおみやげ品。



空港の免税店は安価に購入できると思っていましたが、
デリー(インデラ・ガンジー国際空港)では、お菓子類はスーパーののほうが安く買えました。

食事は、やはりカレー。



飲み物は種類が少なく、ビールはキングフィシャを。







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インド・アグラ(アグラ城)

2017-10-23 23:06:01 | 
アグラ城はムガール帝国の繁栄の象徴する赤い城。
赤砂岩の壁に守られた堅固な要塞。
歴代皇帝の居城として、贅を尽くした個性的な建物が点在する。
(敷地の80%は現在軍の施設となっており、一般開放されていない)

アマル・シン・ゲート
ここから入場します。




セキュリティチェックがあります。






装飾がきれいな門です。




城塞を感じます。




ジャハーンギール宮殿




講義でも受けているのかしら?






日陰で休んでいます。






シャー・ジャハーン帝が幽閉されていた場所。




対岸に見えるタージ・マハル。



貴賓接見の間として使われていたディワニ・カース。(?)







皇帝が一般市民と謁見するための建物ディワニ・アーム



赤と白の建物が印象的でした。

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インド・アグラ(タージ・マハル)

2017-10-22 16:48:15 | 












タージ・マハルムガル王朝第5代皇帝シャー・ジャハーンが、
最愛の王妃ムムターズ・マハルのために建てた霊廟。
22年の歳月をかけて建てたムガル帝国繁栄の象徴。

入場門
セキュリティチエックはすごく厳しい。
持って入れたのは、パスポート、財布、ハンカチ、ティシュ、メガネ、カメラ。
所持不可は、ビデオ、筆記用具、メモ用紙などの紙、ライター、大きいバック等。




入場門よりメインゲイトに向かいます。
グループの人たちサリーを着ています。




メインゲイト




タージ・マハル








入口です。
中は撮影禁止。
外は暑かったのですが、
建物の中は大理石の冷たさと通り抜ける風で気持ち良かったです。






裏側では日陰に休んでいる人たち。




説明を聞いている学生達。




ヤムナー河対岸にはアグラ城が見えます。




グループの人たちと記念写真。



この後はアグラ城に向かいます。


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チュニジア会 2017年秋

2017-10-22 10:23:15 | 日常あれこれ
チュニジアに行ってから4年経ちました。
旅行後から続いている有志の集まりの会です。幹事さんも男性から若手の女性に替わり、春と秋の2回の会で、常時12,3名参加です。
昨21日、新宿駅近くの居酒屋さんへ雨の中11名の参加。静岡、木更津、水戸という遠方の方もいらしゃいます。
話題は旅のことが多くなります。
春の会の時に「てるみくらぶ」へ友人と申込みをしたというSさん。がっかりなさっていましたが、旅行代金が全額返ってきたとのこと。クレジット払いだったので、(3か月はかかたそうですが)返金されたようです。現金払いのご友人はダメとか。
柏市のOさんより随筆集をいただきました。季刊の随筆集に毎号投稿されているようです。最初は愛犬を亡くされたこと。次号からは旅のことを軽妙なタッチで書かれています。

一期一会のめぐり合わせですが、長く続いている会です。
次回は水戸偕楽園での観梅です。


遠方の方で参加ご希望のかたはコメントください。
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インド・ジャイプール(シティ・パレス)

2017-10-17 22:55:30 | 
シティ・パレスは、
アンベールからジャイプールへの遷都を行ったマハラジャ、
サワーイ・ジャス・スィン2世によって1729年建設された王宮。
現在もマハラジャ一家が居住しているが、一部博物館として公開している。

ジャンタル・マンタル(天文観測施設)の近くにある。
この建物より入りました。




ラジャンド門
中庭へ続く門。大理石でできた2体の象が門を守っている。
グループの男性が衛兵さんと一緒に。



手前は集会所のような広間でした。
後方の建物はチャンドラ・マハール(月の宮殿)







この広間でCMの撮影をしていました。






美男美女揃いです。






チャンドラ・マハール







チャンドラ・マハールに入ります。




中庭です。内部は非公開です。





入ってきたクジャクの門です。






マハラジャの住居への門です。



この後は、バスで4時間くらいかけて、タージ・マハールのあるアグラへ移動です。



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インド・ジャイプール(ジャンタル・マンタル)

2017-10-17 15:26:21 | 


ジャンタル・マンタルは天文学者でもあったサワーイ・シャイ・スィン2世が
1728年建造した天文観測所。全部で16の観測儀がある。


ラグ・サムラート・ヤントラ
大きな滑り台のような形の日時計。
日光を巧みに利用して、正確に時間を図ることができる。







ヴァリハート・サムラート・ヤントラ
高さ27.4m、底辺44.8mの巨大な日時計。




ナディヴァラヤ・ヤントラ
南北に向いた2つのプレートに落ちる影から春分、秋分、夏至、冬至を計測。




クラーンティ・ヴリッタ・ヤントラ
真鍮でできた緯度、経度の観測儀。
天体の位置を調べるために用いられる。





ジャイ・プラカーシュ・ヤントラ

地中に窪んだ半球状の計測儀。3個ありました。
他の計測データーを細くするために用いられた。




カレンダー




12星座の観測(獅子座)










可愛いお客さん




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インド・ジャイプール(アンベール城)

2017-10-12 10:36:40 | 
前日デリーよりバスで5時間あまりでシャイブールのホテルに着きました。
夕暮れの中でも街がピンクであるのがわかるピンクシティを通り、ホテルに到着。

今日は風の宮殿の観光から。
1728年、当主サワーイ・ジャイ・スィン2世によって建設された
新都ジャイプールの中心部はピンク色に塗られている。
(ガイドさんの説明では、どこかの国(?)の大切なお客様を喜ばすたにピンクにしたとか。)

姿を見られることを禁じられていた宮中女性のために建てられて宮殿。








通りの反対側の建物。





風の宮殿より北へ。アンベール城へ向かいます。
ジャイプール遷都以前に王国の都がおかれていたアンベール。

丘の斜面に建てられている。








ジャイプール一帯を支配したカチュワーラー家の本拠地として16世紀初頭にマハラジャ、サワーイ・マン・スィンによって建設開始。その後、歴代の王により増改築が繰り返され、17世紀のジャイ・スィン1世の時に現在の形になった。高低差により低層は公的エリア、上層は王の私的空間となっている。内部の宮殿は当時勢力を誇ったムガル帝国のイスラム様式とラジャスタンの伝統様式が融合した建築。


ジャレブ・チョウク
アンベール城の最初の中庭。マハラジャを護衛する兵士たちの空間として利用された。




謁見の間(ディワニー・アーム)




謁見の間より上を見てみると。





謁見の間よりガネーシャ門を見る。





ガネーシャ門
この門から中がマハラジャのプライベート空間。
緻密なフラスコ画がすばらしい。
インドでも屈指の美しさと名高い門。











中庭





鏡の間(シーシュ・マハール)
王が来客を迎える際に用いられた。天井や壁に無数の鏡がはめ込まれている。











鏡に映った人物を写真に収める。
茶色の衣服の人を男性が映しているところ。








鏡の間の正面にある王の私室。








ここで働いている女性。
グループの男性がチップを払ってくれて撮影OK。











この門から出てきました。





アベール城は丘の中腹にあるので、途中でバスからジープに乗り換えて入口まで行きました。入口の門の前にはおみやげ売りの人が大勢いて、すさまじい販売攻撃に会いました。同じ売り子さんに帰りもつかまり、ジープに乗っても執拗に売りに来ました。ここの場所では買わずに済みましたが…
観光地至る所でおみやげの売り子さん攻めにあいました。
アジアの行った国の中で、一番生活の必至が表れていると感じました。


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インド・デリー(クトゥブミナール)

2017-10-08 17:22:44 | 
9月23日~27日インドへ出かけました。
場所はデリー、ジャイブール、アグラのトライアングル。

デリーでの観光は、ニューデリー郊外にあるクトゥブミナールと複合建築群。

クトゥブミナールは約72mの石塔です。
1200年頃に北インドを征服したクトゥブディーン・アイバクが建造。
「勝利の塔」という名のインドでもっとも高いミナレット。




アラビア文字でコーランが刻まれている。










入場した順に。











クワットアル・イスラム・マスジット(たぶん?)
「イスラムの力」を意味するインド最古のモスク。







アライ・ミナール。
アラーウッディーン・ハルジー帝がクトゥブ・マナールの2倍の大きさのミナレットを造ろうと建設した土台。
1316年暗殺され未完のままに。











手前に見える棒は、4世紀グブタ朝のインド統一記念に造られた鉄柱。
純度99%の鉄でできており、現代でも錆びていない。







カラフルですね。






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芭蕉記念館

2017-10-06 15:29:21 | 日常あれこれ
10月4日、けやき句会吟行です。
12時30分までに芭蕉記念館にて投句すればよいとのことでした。

半蔵門線「清澄白河」駅で下車し、寄り道しながら歩きました。

「清澄白河」駅の地下道です。
雰囲気があります。




錣山部屋です。
清々しい掛け声が聞こえました。
が、後から通った方達はうめき声のような声だったと。



大鵬部屋ではお相撲さん3人がいました。




深川稲荷です。もっと大きな社かと思っていました。





万年橋を渡り、隅田川沿いを歩きます。





橋下にあったヤブラン。






清州橋。




隅田川沿いにあった芭蕉句。
(クリックすると大きい画像になります。戻る時は画面左上の⇐(矢印)で戻ってください)




たぶんお茶の花(?)、よくわかりません。




新大川橋が見えます。



芭蕉記念館。



芭蕉の花が咲いていました。
初めて見ました。






芭蕉翁像がビル群を見つめます。




像膝下の池には金魚もいます。
萩がきれいでした。





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