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「ロック誕生」観て来ました

2008-11-10 16:49:57 | music
この土日は珍しくオットが2連休だった。
土曜は、シアターN渋谷のレイトショーで、「ロック誕生」を観て来ました。
オットが、そんなに人が入るはず無いだろーと言うけど、「いやぁ、土曜は混むって噂だから早めに着いて整理券もらってメシ行ってからにしようよ~」と話し、近くの蕎麦屋で軽く飲んで、シアターに戻るとかなりの人が詰め掛けていて、えぇ~?こんなに?と驚いていたら、同じシアターの隣の部屋でTHE WHOのライブ・アット・キルバーンがこの日初日で、あぁ!それで混んでるのね、と思ったら、ロック誕生の方も9割近い埋まり具合でありました。

内容ですが、70年代初期のライブ映像は完全状態で再生出来るものは滅多にないようで、音は別のものを流す形もありで、フラワーの音の方はスタジオテイクだし、はっぴいえんどは別のライブ音源だった。
クレジットされてる人の映像とインタビューが両方観れるのかと思いきや、そうではなくて、頭脳警察、はっぴいえんど、クリエイションなどはインタビューがないし、逆に加納秀人は昔の映像が出て来ないし・・・なんか、中途半端だなぁ・・・と、ちょっともの足りなさが残りました。
個人的には、ハルヲフォンのファンキーダッコNo.1の大変貴重な映像が観れたのが、良かった。
長身でアフロヘアーのキャロン・ホーガン、すごくカッコいいです。
(ちなみに、私はURCの田島ヶ原コンサートで、キャロン・ホーガン在籍時代の初期のハルヲフォンを観た経験あるのだ。)
パーカッションの恒田さんは、最近は鼓絆で活躍されていてライブは毎回観に行ってますが、この時代、本当に紅顔の美少年だわ~と、感動しました。
四人囃子のおまつりの映像でも、森園氏のお顔はまだあどけないという感じで。
それでいて突出した四人囃子の演奏力、オットの感想も四人囃子はやっぱすごい!群を抜いてる・・・でございました。

さてそして、日曜昼間は地元のスタジオで、元・安全バンドのギター相沢友邦氏を中心にしたバンドの初リハ。
ギターに藤田義治、ドラムに堀内ヒロシとベースに私、と、毎度お馴染みのメンツではありますが、ただパーティーなどでセッションをするだけに終わらせないで、曲目を決めて定期的にリハをしていこうという、ちょっと気合をいれた展開になってます。
友ちゃんはギターだけじゃなくボーカルにもすごく味があるし、ギター両人のソロだけじゃなくこれから少しずつハモリやアンサンブルも充実させて、来年はライブが出来るようにして行きたいと思っています。

夜は姪の七五三で、家族そろって会食。
上が7歳、下が3歳のお祝いで、さいたま新都心の和食屋の個室にて妹一家とおばあちゃんと私とオットと勢ぞろい。
七五三のお祝い膳で、子供向けのメニューなどもしっかり用意されていて、子供たちには小さな花束のプレゼントもあり、なかなかに盛り上がるような工夫がされておりました。
なんか大袈裟だなぁという気もするけど、こうして改まって会食というのも子供が小さい頃だけだから、たまには良いかな・・・子供たちも嬉しそうだし、滅多に会わないうちのオットにもずいぶん慣れて、楽しいイベントだった。

今週は、ライターのSetsukoさんと久々にお会いする予定。
私の紹介で、国分寺のあの店のラ●さんのインタビューを企画中。
Setsukoさんは、週刊実話でPANTAのインタビューを皮切りに順調に仕事を進めていて、今度エンケンさんの取材、あと、カル●ン・マキさんも予定されているそう。
掲載号が決まったら、順次アップしていきます。

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