「らもチチ わたしの半生 中年篇」中島らも・チチ松村
「実録・外道の条件」町田康
「結婚しません。」遥洋子
そんでもって今読んでるのが、
「ハルモニア」篠田節子
なんでこんなにハイペースかと言うと、二日酔いで寝てる日があったり茅ヶ崎まで電車で行く日があったりで、読書時間が多く。
で、今週はなんとなく活動的なテンションが下がってまして、昨日今日なんかも午前中にはあとでジムに行こうと思ってるのに、午後になるともう気力が続かなくて、仕事や用事が済むと運動する元気がなく本を読んでウトウトしてしまう生活です。
明日こそは、ジムで体を動かします・・・。
近所の本屋、北浦和の駅前の洋々堂がもうすぐ改装工事に入って、しばらくお休みするそうな。
今、北浦和に本屋は、他にあったのが次々閉めちゃって、ここだけになってしまったのに。
ここの本屋、なんだか趣味に合う物が置いてあるのだよね。
すごく狭いのだけど、限られた面積になぜか他の本屋にはない、求めている物があったりするのだ。
伊藤比呂美、上野千鶴子などは、だいたいここで見つけているのだけど、他の小さな本屋ではありえないだろう。
早く、改装工事が済みますように。
ところで遥洋子ですが、見てて辛いものを感じてしまうなぁ。
「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」は面白く読んだのだけど…忙しいタレント業と平行しながら、東大の上野ゼミに通うなんて、すごい頑張ったものだと感心したのだけど。
男運が悪いというのか、男の趣味が悪いというのか…実は結婚願望がものすごくあるタイプの人が、フェミニズムに出会って急激に頭だけ変化したけど、体がついていってないみたいな印象を受けるのですが・・・今回読んだ文庫は、元は5年前に出たものだから、また変ってきてるだろうけど。
まあしかし、それにしても家事労働=アンペイドワークについては、本当に難しい。
基本線ではそのとおりと思うのですが、家事って自分の分だけでもやることはあるわけだから、相方の分までついでにやるのが労働で苦痛かと言うと、苦痛の時もあるけど食事などは一緒に食べる楽しみもあるし、自分だけの分だと手を掛けるのが面倒でも、家族の分も考える時には栄養バランスなどもきちんと考えることは自分の健康のためでもあるわけで、本当に線引きが出来ない世界です。
私はもちろん、家事労働が女の仕事という役割分業意識を持つ人には反対を唱えたいですが、最近はそんな風には考えない男はすごく増えてますよ。
我が家は今はオットが激務に就いているので、古典的な役割分担状態だけど、以前は夕食は主に彼が作ってました。
その時々で、やれる方がやれば良いとお互いが思えればいいんじゃないのかな。
遥さん、なんとなく合わない男ばかり好きになって、玉砕してるような・・・もう少し見る目を養おう&素質のある相手を見極め育てて行く辛抱も時には必要よ…なんてね。
まあ私も数々の苦い経験からここに至ってますので、偉そうなことは言えないが。
しかしとにもかくにも、女同士を対立させる構造への問題意識をきちんと自覚しているタレントが、テレビの世界にいることは貴重なこと。
消えないように頑張って欲しいものです。
「実録・外道の条件」町田康
「結婚しません。」遥洋子
そんでもって今読んでるのが、
「ハルモニア」篠田節子
なんでこんなにハイペースかと言うと、二日酔いで寝てる日があったり茅ヶ崎まで電車で行く日があったりで、読書時間が多く。
で、今週はなんとなく活動的なテンションが下がってまして、昨日今日なんかも午前中にはあとでジムに行こうと思ってるのに、午後になるともう気力が続かなくて、仕事や用事が済むと運動する元気がなく本を読んでウトウトしてしまう生活です。
明日こそは、ジムで体を動かします・・・。
近所の本屋、北浦和の駅前の洋々堂がもうすぐ改装工事に入って、しばらくお休みするそうな。
今、北浦和に本屋は、他にあったのが次々閉めちゃって、ここだけになってしまったのに。
ここの本屋、なんだか趣味に合う物が置いてあるのだよね。
すごく狭いのだけど、限られた面積になぜか他の本屋にはない、求めている物があったりするのだ。
伊藤比呂美、上野千鶴子などは、だいたいここで見つけているのだけど、他の小さな本屋ではありえないだろう。
早く、改装工事が済みますように。
ところで遥洋子ですが、見てて辛いものを感じてしまうなぁ。
「東大で上野千鶴子にケンカを学ぶ」は面白く読んだのだけど…忙しいタレント業と平行しながら、東大の上野ゼミに通うなんて、すごい頑張ったものだと感心したのだけど。
男運が悪いというのか、男の趣味が悪いというのか…実は結婚願望がものすごくあるタイプの人が、フェミニズムに出会って急激に頭だけ変化したけど、体がついていってないみたいな印象を受けるのですが・・・今回読んだ文庫は、元は5年前に出たものだから、また変ってきてるだろうけど。
まあしかし、それにしても家事労働=アンペイドワークについては、本当に難しい。
基本線ではそのとおりと思うのですが、家事って自分の分だけでもやることはあるわけだから、相方の分までついでにやるのが労働で苦痛かと言うと、苦痛の時もあるけど食事などは一緒に食べる楽しみもあるし、自分だけの分だと手を掛けるのが面倒でも、家族の分も考える時には栄養バランスなどもきちんと考えることは自分の健康のためでもあるわけで、本当に線引きが出来ない世界です。
私はもちろん、家事労働が女の仕事という役割分業意識を持つ人には反対を唱えたいですが、最近はそんな風には考えない男はすごく増えてますよ。
我が家は今はオットが激務に就いているので、古典的な役割分担状態だけど、以前は夕食は主に彼が作ってました。
その時々で、やれる方がやれば良いとお互いが思えればいいんじゃないのかな。
遥さん、なんとなく合わない男ばかり好きになって、玉砕してるような・・・もう少し見る目を養おう&素質のある相手を見極め育てて行く辛抱も時には必要よ…なんてね。
まあ私も数々の苦い経験からここに至ってますので、偉そうなことは言えないが。
しかしとにもかくにも、女同士を対立させる構造への問題意識をきちんと自覚しているタレントが、テレビの世界にいることは貴重なこと。
消えないように頑張って欲しいものです。