yotchaブログ【ベーシスト、キーボードプレイヤー、ピアノ調律師、よっちゃことフジタヨシコのブログ】

ご来場の皆様、ありがとうございました！
結成1ヶ月半のアンクル・トモズ・キャビン、Daimyoのお誘いを受けてオープニングに出演するに当たっては、まだそこまで音がまとまってないし・・・と悩みもしたのだけど、やると決めて怒涛の1ヶ月のリハを集中してがんばって・・・このイヴェントに出演出来て本当に良かったです。
寡黙なトモちゃんに代わってMCを担当して、私もMCはまるで慣れてないので拙く暗い喋りになってしまって冷や汗ものではありましたが、ステージで話したとおりこのバンドは安全バンドが縁で集まったメンバーで始めたバンド。
私にとっては中学生の時に初体験したロックコンサートで、その後の人生に一番影響を与えてくれた、そんなメンバーたち仲間たちと一緒にShowboatのステージに立てたのは最高に幸せな時間でした。
安バンの現役時代にトモちゃんはリードボーカルを取ることがなかったけど、実は歌もすごく味があるし、メンバー皆、一線を退いていた期間があったとはいえ、10代後半から20代の頃にプロでバリバリやっていた方たちが持つ底力と華はさすがで、このバンドを一緒にこれからも継続してやっていくことはライフワークと改めて感じたステージでした。
メインのDaimyo & The Super High Numbers、岡井大二＆湯川トーベンという日本で最強のリズム隊での彼等の演奏！、とにかく生を体験すべし！としか言いようが無いです！
The Whoがフェイバリットの彼等が、単独初来日の興奮冷めやらぬなかでの演奏は、いつも以上にリキが入っていたし、会場の熱気もすごいっ！
私は後半うしろでずっと踊ったり叫んだりしてました～

Daimyoは2年前に脳出血で倒れてしまった大事件があって・・・、自分よりも若いミュージシャンがそんなことになってしまうショックはものすごく重かっただけに、奇跡の生還を遂げて前にも増したパワーですごいステージをやってくれて、同じ場で一緒に演奏できたことは本当に嬉しかった。
また来年も、こんな素敵なイヴェントに参加できるよう、アンクル・トモズ・キャビンもこれからもっと力を蓄えて行きたいと思います。


●アンクル・トモズ・キャビン
相沢トモ(Vo・G/元・安全バンド) フジタヨシコ(B・Cho) ほりうちひろし(Ds) 藤田義治(Ｇ/元・ホールドアップ)
ゲスト出演： 伊藤ジュンペイ(Vo・Ds/元・安全バンド) 　Shiori(Vo)

set list

1.　Hard to thrill（トモL.V. ）
2.　Light my fire（シオリL.V.）
3. 100days 100nights（シオリL.V.）
4.　Spend your life with me(トモL.V.)
5.　Brush with the blues（インスト）
6.　Change is gonna come（ジュンペイL.V.）
7.　Route 66（ジュンペイ＆シオリ L.V.）
8.　I can't stop loving you （ジュンペイL.V.）