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大分旅行&墓参り

2014-06-11 20:01:00 |
6日から9日まで、三泊旅行してきました。
羽田から北九州空港に向かい、宇佐在住の友人NEKO宅で一泊。
翌日は友人と3人で、九重“夢”大吊橋を歩いたり、久住高原をドライブ、くじゅう花公園を散歩してから長湯温泉の宿、翡翠之庄に。
新緑の溢れる美しい景色の中でのドライブと、新鮮な川魚料理に天然炭酸泉、気の置けない友との会話、まさに命の洗濯の時間でした。



翌日午前中はラムネ温泉に入ってから大分市に向かい、高速で中津に戻って友人と分かれそこからは一人旅。
父の郷里、広島県福山に向かい駅前のホテルにチェックイン後、祖父母の墓参り。
翌月曜は3駅乗って岡山県に入り、母の郷里の笠岡へ。
こちらの祖父母や伯父たちのお墓は区画整理で高台に移転しているので、駅そばに残る菩提寺にお参りするだけにして、母の実家の周りや笠岡港などを散策。
母の実家は3人の従姉は嫁いで、義理の伯母は長女と近くに暮らし、三女である従姉の成人した子が住んでいますが、今回は平日だし一人で散歩してみたかったので、親戚には声は掛けずに回って来ました。
母と何度か訪ねたことのある福山と笠岡ですが、一人で行くのはもちろん初めてだし、距離を考えるとこの先こういう機会はないかもしれないと思います。
今回の大分行きは、2年前の5月の母の入院リハビリ中に、その後は要介護5の母を引き取ることになる覚悟をしつつあった中で、今のうちに英気を養っておこうと計画していたのが容体の悪化でキャンセルすることになった旅のリベンジで、帰りは祖父母の墓前への報告と言いましょうか、一人で母の郷里を歩いて偲ぶ時間を持ちたいと思っての行程でした。
東京近郊は豪雨に見舞われた日程でしたが、旅先ではお天気に恵まれ、三回忌を終えて良い形の区切りの時間が持てたと思います。


これが、母の育った家。こういう、蔵造りの建物が残る街です。


母の実家の裏にある、笠神社。
近くに大きな道路が通って街並みはすっかり変わりましたが、菩提寺とこの古い神社は幸いに残りました。
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