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ライブフォト&次回ライブのお知らせ

2009-06-29 13:05:00 | stage photos






先日6月21日に行われたライブ@コーヒーハウス・サギヌマ。
山下成司著『発達障害 境界に立つ若者たち』(平凡社新書)の出版記念ライブのショットです。

次回のParadise Catsのライブは
7月5日(日)
高円寺「楽や」
開場午後7時、スタート午後8時
チャージ1000円+オーダー
http://www.luck-ya.com/index.html

Paradise cats are
・藤田 洋介(Guitar&Vo.)
・山下セイジ (Vo.&Ukulele)
・野田 高澄(Guitar, Mandrin, Steel Guitar & Vo.)
・石井 啓介(Accordion & Pianica)
・フジタヨシコ(Bass & Vo.)


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佐野行直を偲ぶ会・報告

2009-03-11 13:46:00 | stage photos






昨年3月25日に、52歳という若さで他界してしまったギタリストの佐野さんを偲ぶ会が、先日3月7日に銀座タクトにて行われました。
(友人中心の集まりで会場のキャパの都合もあり、このブログでは告知は控えておりました。)

彼の最後の数年間、そしてラストになったライブでもベースを担当させてもらった縁で、今回の集まりではスタッフとして昨年末から彼の根津の友人の方たちらとミーティングを重ね、佐野さんらしい一周忌をと準備をしてきました。

当日は80名くらいの方たちが集まってくださり、佐野さんに相応しい賑やかな偲ぶ会を行うことが出来たと思います。
お集まりいただいた方たち、そして、足を運ぶことは出来なくても佐野さんを偲ぶ思いを共有してくださった方たちが全国に沢山いらっしゃることを、しみじみと感じています。
本当に、ありがとうございました。

佐野さんの10代の頃からの写真のスライドショウや、地元の友人たち「根津オールスターズ」の演奏、スペース・サーカスの80年のライブ映像の上映、友人たちの挨拶、スペース・サーカスの岡野ハジメさん、豊田貴志さんらのメッセージ、大沢博美さんがカナダから送ってくださった映像もありました。

最後のゲストコーナーでは急遽駆けつけてくれた金子マリさんと森園氏の演奏に始まり、樋口晶之さん、サポートのキーボード石井啓介さんとベースの私で、佐野さんが一番リスぺクトしていたジェフ・ベックのナンバーからBrush with the blues、佐野さんのライブで毎回取り上げていたBehind the veil、それから、クリエイション参加時代の佐野さんの名曲「Go on your way」(昨年の葬儀の出棺の際に流した曲です)。
千駄木の若手の岡村君がリードボーカルを、そしてこの曲からは森園氏が佐野さんのポール・リード・スミスに持ち替えての演奏でした。
最後は、佐野さんのライブで十八番だったLove the one you're withを森園氏のリードボーカルで、そして根津オールスターズ、会場皆で一緒に歌ってのエンディング。

52歳…あまりに早すぎたとしか言いようがない。
知り合ったのが2004年の末、初めて一緒にライブをやったのが2005年の頭で、正直いって私は一緒に演奏するようになるまで、佐野さんのバンド歴のことはあまり良く知らなかったのだけど、生で接してみてその美しい音色にどんどん引き込まれた。
スライドのピッチも完璧で、天才的な音感、そして類まれなるメロディアスなラインを作るセンスの持ち主だったし、あまり知られていないけれどもボーカルに関しても繊細さとブルース志向が同居した幅の広さを持ち合わせている人だった。
そして、それだけの稀有な才能の持ち主でありながら、飾り気のないストレートさと暖かい人柄、気配りを持った人だったと思う。

本当に沢山の友人仲間たちに愛された人生だった、そのことを改めて実感した集いだったし、彼を通じて出会った方たちとの縁を大切に紡いでいく事が残った人間の使命なのだと改めて思っています。。。

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12.18ライブ写真

2008-12-30 01:27:47 | stage photos
18日Showboatでのアンクル・トモズ・キャビンの写真をアップします。








<photo by コツ>
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10月24日 Live at KYARA

2008-10-26 22:25:15 | stage photos




栗エー太さんの友人バンド、Vonclayさんの前座で、栗エー太さんのアコギ弾き語りのあとに、3曲キーボードとコーラスで参加しました。

KYARAはずいぶん前に友人のバンドを一度だけ観に行ったことがあるけど出るのは初で、楽屋が異常に広いので驚いた。
ステージとのバランスでは、客席はかなり狭い感じ=スタンディングのみの若者向けのハコですが、3階のバーコーナーはリニューアルして、なかなかいい感じのパブのようになっていたし、なんとそこで打ち上げをしたバンドは楽屋に泊っても良い!=朝8時までに退出することという貼り紙があり・・・ほえ~!と驚きましたです。
20代の若者にはありがたいシステムかも。

演奏に関しては、個人的にはシンセ鍵盤でピアノ音を弾くのに慣れてない限界がちょっと露呈・・・事前リハでもキーボードを使ってはいたのだけど、いざ本番となるとどうしてもリズムが前のめりで乱暴なタッチになってしまって、あわわわわ・・・と。
最近の軽量シンセって、昔のシンセよりさらに鍵盤が軽いんですね。
家ではついピアノで弾いちゃうんだけど、これも慣れなので、ちゃんと本番に近い鍵盤で練習しないとダメだなぁ。。。
あと、ファルセットのハモリは意外と息が続かない・・・、もっと鍛えなきゃと思いました。

MENU
栗さん弾き語り
1.Hey Hey
2.家にお帰り
3.夜空ノムコウ
ヨシコ参加で
4.You’ve Got A Friend
5.歩いて帰ろう
6.地球はメリーゴーランド

GAROは中学時代、「たんぽぽ」をシングル盤で買って以来好きで当時よくコピーしていました。
また機会があったら、もう一人コーラスを入れて3パートのハモリにも挑戦してみたいものです。

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essenceライブ報告

2008-10-21 16:14:21 | stage photos







<'08.10.17 LIVE at Rooster NorthSide : photo by コツ>

今年春から録音計画を練り始め、7月末録音、トラックダウンにジャケット等制作の打ち合わせ等、怒涛の半年を過ごして来ましたが、先日無事に発売ライブを盛況に開催することができてホッとしています。

当日はKYOKOにサポートで私とドラムのチャーリーが入るピアノトリオで、「不思議なドア」「この瞬間」「二階部屋の子供たち」、そして私とKYOKO二人で「風のヴァイオリン」、そのあとKYOKOの弾きがたりはカバーを中心にしっとりと「涙そうそう」など。

KYOKOとのユニットは、チャーリーがPICADOR(ピカドール)から脱退した以降の後期の曲を10数年ぶりに演奏し、このメンバーでピアノトリオも初の試みだったし、新鮮な面白さがありました。

essenceはnew albumの曲をサンドイッチする形で14曲。
encoreは全員で20th.century boy=由井君のギターの迫力に会場内皆大盛り上がりでしたguitar

LIVE MENU
1. 赤い目の手品師
2. 怪物が眠ってる
…………………………………………………
3. 羅針盤とマシンガン
4. 幽霊機関車DONADONA
5. Aimee
6. 南極ベイビー
7. RAIN
8. ハーブガール
9. 蜂蜜BEAT
10. なまずBLUES
…………………………………………………
11. ムーンストーン
12. ALMOST BLUE
13. パイナップルデイ
…………………………………………………
encore
14. ありがとう
15. 20th. century boy


アルバム収録曲はこの5年間に少しずつ出来上がっていった新曲たちですが、やはり録音を経験したことでぐっと深みが増したかなと思う。
エンジニアのコツ、デザイナーの小川氏など、優秀なスタッフに助けられ、8曲入りで1500円という破格ながら上質のアルバムを作ることが出来ました。
下記サイトで申し込みできます、ぜひぜひお買い求め下さいcd
http://www2.ocn.ne.jp/~essence/

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