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Mumon band LIVEです!

2009-02-06 23:58:46 | music
明日、2月7日(土)ライブがあります。
パラダイス本舗(小田急線、田園都市線、中央林間駅より徒歩7分)
午後8時スタート、投げ銭です。
http://www.niginigi.jp/tenpo.htm

MUMON band
深水 無門/E.A.guitar&Vocal
藤田 義治/E.guitar
フジタヨシコ/E.bass&B.Vocal
久我 省吾/Percussion&B.Vocal

無門のオリジナル曲、アコースティックギターの響きは、ボサノヴァ、ジャズのテイストを持ちながらも、そのルーツにはビートルズの影響が強く感じられ、張りのある歌声も非常に魅力的。

夕焼け楽団の藤田洋介さんが店主をつとめるパラダイス本舗でのライブ、とても楽しみです。
小田急、田園都市線沿線の方、ぜひ遊びに来て下さい。
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鼓絆@スイートベイジルSTB139

2009-01-28 00:25:44 | music
昨日は年明け初ライブの鼓絆に行って来ました。
前々回のJZ Brat、前回のイクスピアリと比べるとPAのバランスが良かったし演奏のまとまりも向上して、やはり私はこのバンドはベイジルが一番良いな~と思いました。
あの太鼓の大きさと鳴りには、それなりの空間が必要だと思うので、JZだとちょっと小さいのよね。
この日、ドラムセットは今までの大二さんのセットCanopusに変わりまことさんのセットで、和風のイラストの入ったキックのヘッドに高橋信と漢字縦書き文字が入っていたのが珍しかった。
セッティングも今までと変わり、ドラムが下手側は変わらないけど、ヒロさんがドラムの前、坂下さんが上手側と逆側にチェンジしましたが、リードボーカルのヒロさんが前の方に出てくれて、この配置の方が断然良いです!
前回に比べると、歌もベースもちゃんと聴こえてトータルのバランスは良かったけど・・・でも正直いうと、中盤までは低域がかなり引っ込んでいて、もの足りなかったな~・・・生楽器の和太鼓が沢山並んでいる状態に電気・電子楽器のバランスを取るのは、かなり難しいことなのでしょうが。

新曲のひとつは、昔私が関わったHIROISM、ヒロさんの中国西安への演奏ツアーのころにやっていた曲(元々は「獅子座の夢」というタイトルだったかな)でしたが、鼓絆風味が生きた味付けで久々に聴けたことは嬉しかった。

あと、途中でのサプライズ・・・メンバーが妙にニヤニヤしてるな~とふと隣に気配を感じて見ると、ひょっとこのお面をつけた人が後ろから踊ってステージに向かって来ていたのでした。
ヨーロッパツアーでは、このひょっとこの登場には客席の子供が泣き喚くお騒ぎになったそうですが、ステージに上ってからは瓢箪でパーカッション担当。
このお方、以前に鼓絆の師匠門下のコンサートの時にもステージで観たことがあるのですが、ものすごい迫力なんです。
瓢箪振りに命をかけているその様が、客席の目を釘づけにするインパクトで。
瓢箪とだけ書いても分かりにくいと思うけど、瓢箪に何か?お米?みたいな物を入れてマラカスのような音を出す楽器なのですが。
昨日も全身全霊、からだ全てを使って曲に入り込んで瓢箪を振る姿は観る者をぐっと鷲掴みにしました。

後半のステージは、和太鼓によるワイプアウト!が、なかなかに面白かったです。
あと、アンコールでのまことさんの「嵐を呼ぶ男」(おいらはドラマー)、最高でした!!!
90年代半ばに、まことさんがソロアルバム発売コンサートをやった時に、後楽園ホールで観たことがありましたが、今回は途中から和太鼓の西野さんにもチェンジして「このやろう、やりやがったなー、えーいフックだチンだ!」ってのがバトルになりさらに盛り上がりました。

次は、4月14日(火)、JZ Bratが決まってます。
今回は月曜で都合が合わない方も多かったけど、ファンの皆様、次回は結集しましょうね~。

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オレンジチューブ同窓会?!

2009-01-25 18:05:29 | music
昨日は昼間観劇、夜はライブ観戦のダブルヘッダー。

元・オレンジチューブの大山大介氏と元・“THE なかぞの”のSaichiのユニットKADAN+パフォーマーのshin、古舘徹夫+万琳はるえのライブ@梅が丘Crazy catsに行って来ました。

古館氏はオレンジチューブのメンバーの友人として当時知り合いましたが、80年代前半からずっとノイズ系の音楽活動を続けてきて最近はヨーロッパでも活躍しています。
私がオレチューを辞めた以降も、断続的にたまに妙な縁で接近遭遇がありましたが、数年前に藤掛正隆氏(石井啓介氏とやっているTGBO他、多方面で活躍するドラマー)とのユニットを発見し再び連絡を取り合うようになり、今回のお知らせをもらいました。
久しぶりの大山氏のライブに、客席には歴代のオレチューのメンバーが結集。
なんとも、懐かしかった。
20数年ぶりに会うメンツもいたわけですが、一緒に活動していた80年代前半は皆20代頭で彼らはまだ学生だった。
その後に皆、語りつくせぬ紆余曲折を経て。
そして、みんな今年50歳になるわけです。
ぼちぼち、今のうちにやりたいこと、やれることをやっておかなきゃ、会える時に会いたい人と会わなきゃ・・・ってなことを考える年齢になって来たことなどをしみじみ感じた一夜でした。

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元祖ギャルバン、ルシール!

2009-01-20 23:47:58 | music
先週土曜に、リアル屋根裏ナイトVol.2@四谷アウトブレイクに行ってきた。
mixiに屋根裏コミュが出来てから、ダディさんのZZで同窓会が行われたり、ライブがあったりは知りつつもなかなかタイミングが合わずに行けないでいて。
昨年秋は、コミュを通じて20年ぶりに再会したルシールのみほちゃんが私のライブを観に来てくれて、その時知ったルシールの再結成第2弾ライブはぜひとも行きたいと固く決意!、元マゼンダのshe-herと連れ立って観に行った。

マゼンダがイーストウエストのレディース部門に出たのは1980年、結成数ヶ月の時でなんの賞も取れずすごすご帰ってきたのだけど、その時に入賞して後にデビューしたのがルシール。
本当の意味での、日本の元祖ギャルバンだ。
日本の女性バンドの歴史としてはもちろん、それ以前にデビューしているガールズやブローインフリーなどがあるが、少なからずレコード会社の企画によって形が作られた部分があったり飼い馴らされた印象があるなか、ルシールは自らのオリジナルを中心にしたバンド活動の形をそのまま生かしてデビューしてライブ活動を続けた稀有な存在だったと思う。
当時何度か屋根裏で観たことがあるが、憧れの存在だった。

女性バンドは、もちろん個々に差はありますが、出産子育て期間が挟まったりあるいは仕事のキャリアを積んできて忙しかったり・・・。
30代から40代前半までは余裕が無かった人も徐々に活動の場に復帰出来るようになり、今回20数年ぶりにルシールが全員女性メンバーで活動再開したこと、そして、ギャルバン魂全開でミニスカ&タンクトップ、短パンヘソ出しと衣装も超過激にバリバリな姿を見せてくれたこともすごく嬉しかった。

この頃私は、ロマンスグレー?!の方たちと演奏活動することが多いですが、やっぱりギャルバンは自分のルーツ、血が騒ぎます。

オリジナルメンバーでは実現が難しいけど、いつか、何らかの形でマゼンダのリユニオン企画が出来ないものか・・・、じわーっと考え中です。

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Glennと2shot、etc...

2009-01-17 11:52:41 | music


なにかと忙しく、日記をアップする時間がなくて、遅ればせながらですが・・・。
11日に、SqueezeのGlenn Tilbrookのソロライブ、@吉祥寺Star Pine's Cafeに行って来ました。
Glennの来日ライブにはほぼ毎回行っているけど、コアなファンで満席のオーディエンスとのコンビネーションが来日の回数を重ねるたびにどんどん高まっていて、客席の手拍子とのコラボをGlennも期待しているし、一緒にライブを作って行く感じが楽しく暖かいコンサートでした。
変わらず安定感のあるGlennのギターワーク、12弦アコギでもソロを弾きこなすパワー、そして明るさとせつなさが同居した曲の美しさとその歌声、そのすべてに日本にはまだまだここまでの真の実力者はいないと改めて感服したと同時に、いつも日本での公演を非常に楽しんでくれている姿勢が嬉しかった。

前後しますが、10日は四人囃子×SOIL&”PIMP”SESSIONS@渋谷AXに。
四人囃子が最後期のアルバムDanceのナンバーをSOILと共演したのが、なかなか新鮮でした。
客席は、AXには珍しく中央に指定席をもうけ、脇と後ろはスタンディングで、Soilのファンはスタンディングで着席は四人囃子ファンで年齢層がくっきり分かれ、まるで中央に保護者席があるみたいな妙な空間でありました。
SOILはかなりの実力派で、四人囃子のメンバーもまだまだ若いもんには負けてられん!!!って感じでテンションが高く非常に気合が入った演奏だったと思います。

この1週間はコンサート観戦2連ちゃんのあとにも、打ち合わせやら熊谷で仕事やらハードなスケジュールになってしまって、ちょっとよれよれになってます。
仕事の後、長距離を運転し続けるエネルギーが切れて眠気に襲われ、コンビニの駐車場で仮眠したり・・・てな状態でした。
まだ断続的に色々イヴェントが続くけど、合間の休息を大切にしなきゃなぁ・・・って、結局調律の仕事の組み方をあまり詰め過ぎないようにするしかないってことになるんだけど・・・。
なんとか、バランスを取りながらやって行きたいと思います。

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