滝番小屋

新城市出沢と鮎滝の近況を紹介、その他雑感を少々。

ぶれ過ぎている男

2010年06月16日 | 鮎滝・新滝

 水が出た。いつもと同じように、真夜中にけたたましいサイレンの音とともに、長楽の頭首工が放流したのだ。殆んどの人は、寝入り端をたたき起こされて頭にくるのだが、
中にはニタリとして
 「明日は、どこまで水が出ているかなぁ・・。」
鮎が飛ぶかもしれんと、期待でワクワクとして眠れず、朝早くうす暗闇の中を滝に下りて行く・・・。ぶれない人間には滅多にお目にかかれないが、ぶれ過ぎている者はどこの地区にも一人ぐらいはいるものだ。

-6:50-


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 笠網でサツキマス! | トップ | 梅雨の晴れ間の気まぐれアユ。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

鮎滝・新滝」カテゴリの最新記事