ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

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【TOURING - 2019年九州ツーリング"Day5"の巻 -】

2019-11-30 | TOURING

Webーyoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

2019年九州ツーリング"Day4"の
つづき♬

九州に入り3日目(出発4日目)にして
やっと...

"終日 晴れー♬"

しかし、
翌日からはまた
天候が優れないご様子なので、
Day5は
晴れの時に魅力を発揮する場所を
"ピックアップ"した行程を組ム♬

貴重な晴れの1日を
心ゆくまで楽しむために♬

【国道212号線】10月22日(火)ーam8:30ー
阿蘇は内牧温泉から国道212号線を
"大観峰"に向け山坂道を駆け上がると...。
この景色と出逢うこと叶う♪
形容する言葉を失うほどに"美しい♬"。
あらためて阿蘇は
巨大な"カルデラ"であることに
気付かされる。

"阿蘇カルデラー"
-阿蘇は生きているー
阿蘇カルデラは、
東西18km、南北25kmあり、
世界でも有数の規模を誇っている。
このカルデラは、
九州中・北部を覆い尽くす4回にわたる
巨大"火砕流噴火"の結果生じたものである。
4回の巨大噴火は、
約27万年前から約9万年前の間に起っている。
それらの火砕流堆積物は、
現在侵食を免れて残っているものだけで、
総計175km3に及んでいる。
カルデラ内には
約5万人の人々が火山と共に生活しており、
カルデラ周辺には人々の手により、
千年以上に及ぶとされる採草と野焼きによって
維持されている広大な草原が広がる。
さらに、
カルデラの内側には、中央火口丘群として、
海抜高度1,000~1,600mに
多様な火山体が見られる。
特にその中央には
現在も活動を続けている
中岳の火口を見ることができる。
これらの織りなすカルデラとその周辺の景観は、
その形の美しさに加えて、
人々の生活が築き上げた牧歌的風景と相まって、
国内はもとより世界的にみても、
きわめて素晴らしい火山景観を形成している。
-阿蘇ユネスコジオパークHPよりー

【大観峰】-am8:30着ー
大観峰は、
阿蘇カルデラを代表するジオサイトである。
大観峰から南(カルデラ内)を望む景観は、
カルデラ内に中央火口丘群が東西に連なり
左右に標高差300~500mの
雄大な"カルデラ壁"がみられる。
また、眼下には阿蘇谷の田園風景が広がる。
大観峰から見渡す360度の景観からは、
活動中の火山を有する阿蘇カルデラと
人々の見事な共生の姿を捉えることができる。
-阿蘇ユネスコジオパークHPよりー

阿蘇大観峰茶屋から
"大観峰展望所"までは徒歩にて登ル。
雲海立込める雄大な阿蘇カルデラの向こうに
中岳が噴煙をあげている。
なんて美しい景色ナノダロウ...。
あぁ...旅にでて良かった♪♪
...旅感満喫♬


"大観峰展望所"からの阿蘇の眺望は
何度訪れても飽くことはナイ♬
ー大観峰石碑より左手の景観ー

ー大観峰石碑中央からの景観ー

-大観峰石碑より右手の景観ー

"大観峰"は過去に訪れた地。
今回は更にディープな
"阿蘇ジオパーク"へと向かう♬
国道212号線から
マゼノミステリーロードに入り、
"押戸石の丘"の看板を目印に進むと...
太古のパワーを感じられる、
神秘なる"巨石群"を見ること叶う♬
"押戸石の丘"は、
このツーリングの
"目的のひとつ"でもあるので楽しみダ♬
【押戸石の丘】-am9:30着ー
ー縄文の聖地・パワースポットー
"The Hill of Oshitoishi"

"押戸石の丘"まで
アップダウンのある砂利道を約2Kmほど進む。
フラットダートなので
ロードタイプの大型車輌でも問題はない
...と私は思う(汗)
砂利道は自動車1台分程度の幅員。
押戸石の丘までは砂利道の1本道なので、
もちろん時折対向車とすれ違うので、
慌てず肩の力を抜いて対処して下さい。


案内小屋に無事到着♬
駐車場は砂利の傾斜地なので、
サイドスタンドの敷板を持参した方が良いダロウ。

係りの方からパンフレットをいただき、
注意事項と巨石群についての説明を受けた後、
忘れずに"方位磁石"を借り出発ダ♬


案内小屋から約10分ほど歩くと...
突如丘の上に
"巨石群"が現れる♬
【押戸ノ石石群(町指定名勝)】
この丘陵上標高八四五米の地に
「押戸ノ石(おしとのいし)」といわれる
大小の石群があります。
最大のものは高さ五・五米、
周囲十五・三米の巨岩でピラミット型をしています。
伝説では鬼達が夜な夜なこの山で
いしなげ(お手玉)をして遊んだ石とも
言われています。
人為とも思われる石の配置から
太古の遺跡ではないかと推定されています。
大岩には約四千年前の
シュメール文字がペトログラフ(岩刻文字)として
刻まれ他の石群と共に興味深い謎を秘めています。
-押戸ノ石石群たて看板よりー

草原に突如"巨石群"が現れる...。
巨石は広い草原の
一部分にしか存在しないのだ。
ナントモ不思議♬


"はさみ石"
ー太古から時を刻んできた石ー
石の狭間から夏至に太陽が昇り、
冬至に太陽が沈む地点になっていることから、
この石は古代における日時計であった
と言われている。
また嘘つきがこの間を通ると挟まれる
という言い伝えも残される。
-押戸石の丘パンフレットよりー

"鏡石"
ーシュメール文字が刻まれた石ー
【シュメール文字】
押戸石の丘巨石群に
不思議な線刻文様があることを見付けた
南小国町教育委員会は、
日本ペトログラフ協会の
吉田信啓会長にその調査を依頼し、
その文字が
"シュメール文字(ペトログラフ)"であることが
確認された。
その後、
この巨石群が人工的に配置された
9組の列石遺構であり、
先史時代の巨石文化遺跡であることが、
ユネスコ岩石芸術学会をはじめ、
アメリカやカナダの岩石芸術学会等の
国際学会で認証された。
ー押戸の丘パンフレットよりー

ーシュメール文字って何だろう?ー
記号の様な形をした、
世界最古のくさび文字のこと。
現在のイラクにあたる地域で
メソポタミア文明を開いた
民俗(シュメール人)が用いたとされています。
なぜ日本から遠く離れた
古代人の文字が刻んであるのかは
はっきり分っていませんが、
九州北部や山口県でも同様の
シュメール文字が発見されました。
ー押戸の丘パンフレットよりー


"押戸石"
ー不思議な磁気を発する石ー
巨石群の中心をなすのが
ピラミット型をした押戸石となる。
頂点の真北には北極星があります。
不思議なことにこの石の周囲では
磁気の働きが正常ではなく、
方位磁石を近付けるとグルグルと回ります。
また
石に登ると雨が降るという言い伝えや、
鬼のお手玉という異称も残っており、
古くから人々の信仰を集めてきた。
ー押戸の丘パンフレットよりー


鏡岩を周りながら
案内小屋で借りた方位磁石を
岩に近付けると"クルクル"と指針が回りダシ
南北を"真逆"に示す♬
この場所には
強い磁場が存在するのであろう...。


"火砕流大地"
ーカルデラの後ろに広がる大地ー
押戸石の丘の見どころは巨岩石だけでない。
阿蘇のカルデラが誕生した遥か太古の巨大噴火。
その痕跡は、
くじゅう連山を中心とした
山々を臨む見事な高原と姿を変え
今にその面影を残す。
360度見渡すことのできる
雄大な大自然のパノラマが
自然美を奏でている♪
...この美しさは想像を超えていタ♬



"押戸石の丘にある三角点"


マゼノミステリーロードから続く
火砕流大地を走る砂利道を
押戸石の丘より望む♬
...さぁて、
ダート(来た道)を戻るとスッか♬

ー押戸石の丘Informationー
住所/熊本県阿蘇郡小国町中原511
営業時間/24時間。
8:30ー17:00マデは案内係りがいます。
料金/200円
駐車場/30台
定休日/なし

"押戸石の丘"を後にし
国道212号線を内牧温泉へと戻り、
国道57号線に入り阿蘇駅前交差点を左折。
県道111号線で
一気に"草千里ヶ浜"へと向かう♬
...あか牛も放牧され、
相変わらず気持ちの良い道ダ♬



草千里ヶ浜へは
これまで何度も訪れたことがあるので、
今回は2018年12月5日に
"草千里展望所"に完成した展望デッキより
草千里ヶ浜と阿蘇中岳火口を望む♬
...中岳火口からの噴煙多シ。
【草千里展望所】ーam10:30着ー
南側は緑豊かな草千里と
東側に噴煙をあげる中岳が目の前。
北側には阿蘇谷の田園地帯と外輪山、
西を望むと立野火口瀬から熊本平野が広がり、
360度阿蘇のパノラマを満喫できる♬

草千里展望デッキを出て
"草千里ヶ浜"を横切り、
※古坊中遺跡を越えた辺りに
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2を止めた。
美しい中岳の眺望と
凄まじい噴煙が間近に迫る。
...大迫力♬
当り前だが
ロードサイドには堆積した火山灰。
真新しい火山灰は
車輌が走ル度に空中を舞う...!!
...火山灰の影響でチリチリと目が痛む。
キャブ車...
特にレーシングキャブ装着車には
最悪なコンディション(汗)
火山灰をまきあげながら走る
前走車が居なくなるのを待ち出発。
※山岳仏教最大の遺跡。古代から中世の寺院址。

今し方降灰した火山灰が
"フワフワ"と道路上を舞う県道111号線を
足をすくわれぬ様に南阿蘇村まで慎重に下り、
県道39号線に入る。
県道の分岐交差点で信号待ちをしていると...
オートバイが県道39号線に
次々と吸い寄せられる様に入ってゆくのが見える♪
そう...
ここ県道39号線グリーンロード南阿蘇は、
通称"ケニーロード"と呼ばれる
南阿蘇切っての"走りの聖地"ナノダ♬
...信号機が青に変る♪
さぁ...走るか♬


地元Rider達と"組んず解れつ"走る♬
重い荷を積んでの走りは分が悪い(汗)
強烈な速度で迫り来る
後続車には素直に道を譲るのが得策ダ。
...地元スペシャル速シ。
(地元スペシャルなんて言葉死語か(笑))
ケニーロードは適度なアップダウンもあり
攻略性に富んだ道でとても楽しい♬
先行するRider達につられる様にして
"南阿蘇グリーンロード展望所"に
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2を入れると、
...自然に居合わせた地元Rider達と
"バイク談議""ケニーロード談議"に花が咲く♬
こんな素晴らしい道を
毎週の如く走れるとは羨ましい。
【Kenny Road(ケニーロード)】
-キング・ケニーが愛する阿蘇の広域農道ー
ケニー・ロバーツは
70〜80年代に大活躍した米国のレーシングライダー。
レースに詳しくなくても"キング・ケニー"の
愛称は聞いたことはあるだろう。
ロードレース世界選手権では、
当時の最高峰クラスで3連覇を達成。
現役引退後も監督としてチームを率い
世界選手権最高峰クラスでチャンピオン獲得を果たした。
そんなケニーの名を冠した道路が、
阿蘇にある"ケニーロード"だ。
そもそも、
ケニーと阿蘇のつながりは深い。
彼の奥様は日本人で、その実家は熊本にある。
そして、
熊本を気に入ったケニーは、
09年からプライベートで阿蘇を訪れては
ツーリングを楽しんでいる。
そのルートの中でとくにお気に入りなのが、
グリーンロード南阿蘇の愛称を持つ
阿蘇南部広域農道だ。
益城と南阿蘇をつなぎ、
南側の阿蘇外輪山を走る
全長約25Kmのワインディングだ。
このうち東端から西側の西村牧場先までの
約17Kmの区間が、
南阿蘇村と西原村の正式許可を受けて
2015年10月から"ケニーロード"と呼ばれている。
このルートは、
ワインディングとしても秀逸だが、
阿蘇五岳とカルデラの田園風景の景色も素晴らしい。
-BikeJIN(培倶人)HP
絶景ロード・ライダーの聖地“阿蘇”のまとめ よりー

ーRoad Infomationー
ケニーロード
区間距離:約17㎞ 
通行料金:なし 
冬季閉鎖:なし
問:南阿蘇村商工観光課 
TEL:0967-67-1111

ケニーロードより
九州自動車道を使い
一気に"鹿児島"へとJump♬
約2時間30分の高速移動ダ。
山江SAに入り休憩を取りながら
熊本名物"いきなり団子"を食ス。
...これ1個が昼食ダ(笑)


...高速走行でもMachineは好調♬
薩摩吉田ICを下り
錦江湾(きんこうわん)方面に向へば
目的地はもう直ぐソコ...。
念願叶い
"晴れの日"に訪れること遂に叶う♬
【仙厳園(せんがんえん)】ーpm4:10着ー
ー大名庭園と島津家別邸"仙厳園"ー
名勝"仙厳園"は、
江戸時代初期の万治元(1658)年、
島津家19代光久によって築かれた
薩摩藩主島津家の別邸です。
目前の桜島を築山に、
錦江湾を池に見立てた壮大な庭園は、
数ある大名庭園の中でも
他に類をみないスケールの大きさです。
また、
海外と繋がる「南の玄関口」といわれた
薩摩の歴史にふさわしく、
中国・琉球文化の影響が
園内随所に見られます。
歴代当主に愛されたこの庭には、
徳川将軍家に嫁いだ
篤姫や海外の要人も足を運びました。
大名庭園"仙厳園"は
美しい景色、歴史や文化を今に伝えている。
ー仙厳園パンフレットよりー


"正門"
明治28(1895)年、
29代忠義(ただよし)が建てさせた正門。
建材には樟(くすのき)が使用され、
門の上部中ほどに島津家の家紋"丸十紋"が、
その左右には同じく
島津家の家紋である"桐紋"が彫られる。
格式高い堂々とした門構えである。



"錫門(すずもん)"
この門は
屋根を"錫(すず)"で葺いていることから
"錫門"と呼ばれる。
錫は薩摩の特産品。
江戸時代は、
藩主とその世子(長男)だけが
通ることを許可された正門でした。
ー仙厳園パンフレットよりー

"反射炉跡(はんしゃろあと)"
鉄製大砲の鋳造のため、
28代斉彬(なりあきら)が築いた施設の跡。
斉彬達は実物を見ず、
オランダの書物を参考に苦心して反射炉を建設。
かつてこの場所には
高さ20mの建物がそびえており、
洋式工場群"集成館"の中心を成した。
ー仙厳園パンフレットよりー


"鶴灯籠"
安政4(1857)年、
28代斉彬(なりあきら)は
鶴灯籠を用いてガス灯の実験を行った。
この後、
城下町をガス灯で灯す計画をたてるが
志半ばで急死する。
この灯籠は、
豊かな国づくりを目指した
斉彬の象徴となった。
ー仙厳園HPよりー

"御殿"
ー島津家歴代のくらしを体感ー
仙厳園の御殿は万治元(1658)年、
島津家19代光久によって建てられ、
数百年の歴史の中で、
建て直しや増改築が行われました。
島津家歴代がこよなく愛し、
幕末以降は国内外の賓客を
おもてなしするための施設としても
用いられました。
29代忠義(ただよし)は仙厳園を本邸と定め、
御座の間などを改築。
30代忠重(ただしげ)が跡を継ぐと、
住まいを東京に移したため
邸宅は縮小されましたが、
鹿児島に帰ってきた時の邸宅として
維持・管理された。
和の趣の中にたたずむ
風水を取り入れた作庭や
西洋風の調度品を通じて、
公爵島津家の暮らしぶりを今に伝えています。
ー仙厳園パンフレットよりー

"鳳印の間"
島津家の世継ぎの部屋。
床の間の甲冑はニコライ2世が
仙厳園を訪れた際に、
島津家30代忠重が着装していた
甲冑の複製。
大正時代に改築され玄関となった。
ー仙厳園パンフレットよりー

御殿を巡る♬






"謁見(えっけん)の間"
賓客と面会するために用いた部屋。
島津家の家紋である"丸十紋"が施された
シャンデリアに灯されたこの部屋は、
明治17(1884)年に改築された。
ー仙厳園パンフレットよりー

洋食器と薩摩切子のグラスが
とても美しい♬

御殿の展示物の中で
ひときわ目を引くものが
"薩摩焼蓋付壺"ダ♪
この壺は、
ニコライ2世がロシア皇帝に即位した際、
島津家が贈った品の複製。
ため息がでるほどに美しい絵付けダ♬








"釘隠し"
ー御殿内の釘隠しを探せー
日本建築にみられる伝統的な装飾品が
釘隠しである。
御殿内には全11種の釘隠しがありますので
是非探してみて下さいね♬
【釘隠し】
釘隠しとは、
格式のある和風住宅の
柱や釣り束(つりづか)と
長押(なげし)が交差する部分に
打ちとめた大きい釘の頭を隠すための化粧金具。
釘の頭が表面に見えないように
かぶせる家屋内の装飾品。釘覆いともいう。
ー仙厳園パンフレットよりー












"御殿の八角形は島津家のパワーの源"
御殿前の池の中には、
池の水面から出るように八角形の
小さなでっぱりがあります。
また、
これと対をなす八角形のくぼみが
御殿の中庭にある池の底に彫られています。
このふたつの八角形「八角凸 八角凹」は
陽と陰の関係になります。
この仙巌園のふたつの八角形を結ぶ線上には、
当主忠義が日常生活を送っていた部屋があり、
風水などを取り入れ、
気の高まりをもたらしていたと言われています。
島津家は琉球を通じて中国とのつながりがありましたから、
風水のことは取り入れていたようです。
八角形は風水最強の形といわれ、
さまざまなものに使われているのです。
ー仙厳園HPよりー
"御殿前の池にある八角形の出っ張り(陽)"

"中庭にある八角形のくぼみ(陰)"

"庭園にある撮影スポット"
仙厳園では
2018年NHK大河ドラマも撮影された♬
「西郷どん」で使われた石階段。


"千尋厳(せんじんがん)"
仙巌園の中心部にある
磯御殿の裏山の上の方の岩に
「千尋巌」と刻まれています。
千尋巌の意味は、
「とても大きな岩」という意味がある。
巨大な岩石に刻まれた
11メートルにも及ぶ「千尋巌」の大文字は、
27代島津斉興が
文化11(1814)年4月に完成させたものです。
これを刻むために延人員3900人と
三ヶ月もの日数を要し、
工事の際は磯山の杉や竹で足場を組んで
作業を行ったといわれています。
このように岩に文字を刻む作庭方法は
日本庭園では大変珍しく、
中国文化の影響と思われています。
ー仙厳園HPよりー


仙厳園の土産処"薩摩のれん"に
店を構える"両棒餅屋"さんにて
薩摩の名物をいただく♬
"両棒餅(りょうぼうもち)"
ー薩摩藩士に愛された銘菓ー
両棒餅屋さんの"ぢゃんぼ餅"は
餅に2本の竹串がさされている。
この姿は
武士が腰に大小の刀をさしている姿から
きていると伝えられる。
素朴な"鹿児島名物"。
-仙厳園HP/両棒餅よりー


仙厳園...
素晴らしい"大名庭園"であった♬

最後に、
私が"仙厳園"に訪れたかった
理由(ワケ)をお教えスル。
錦江湾越しにみえる
"桜島"をも庭園の一部として成す
圧巻の設(しつら)え♬
"晴れの日だからこそ"の絶景ナノダ。
真に是、
大切な1日を締めるに相応しい。
...この姿を見るためダケに
阿蘇から2時間30分掛け
鹿児島まで来たのダ♪
仙厳園...来て良かった♬
...それにしても、
桜島も噴煙多シ(汗)



旅ツーリングは
自然との勝負(対話)なのダ
...と私は言った。
ツーリング(特にロングツーリング)は、
人生にただ一度限り
出逢うこと叶う非日常の時間(トキ)を
探す旅路の様なものだ。
だからこそ、
時間もお金も労力も...
全てを懸け臨むだけの
"価値"がそこに存在するのであろう♪
"煌めくほどに美しき一瞬"を
逃さぬ様に常にチャンスを窺う。
もちろんそれを引き寄せられるだけの
感性や感覚を日々磨き続けながら...♬

スマホを取り出し
お天気"アプリ"をタップする...。
明日からはまた曇り時々雨の様ダ。
ツーリングマップルを開き
ルートを策定する。
ほぉ♪
...雨天でも"幸福"はある様ダ(笑)
明日の行き先は決まった♬

つづく...。

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪

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