ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

【Welcome to yoshy's Garage ♪】

【- A proactive approach -】

2019-06-29 | Otherwise(その他)

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

"A proactive approach"
..."先を見越す(した)取組み"ということ。

オートバイの情報サイト
"オートバイナビゲーター"によると、
BMWから大型電動バイクのコンセプトモデル
"Vision DC Roadster"が公開された。



2019年6月26日-オートバイナビゲーター記事より-
"Vision DC Roadster"の動画はコチラ♪

Electrical awakening of the boxer enginge - the Vision DC Roadster

このBMWの
コンセプトモデル"Vision DC Roadster"は
オートバイの"未来形"を
私に垣間見せてくれるものであった♬
昨今私は、
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2の
"Modify"を続けながらも、
自身の"オートバイライフ"の
未来のあるべき姿を考える時が増えた...。
"大型電動バイク"が
"ガソリンエンジン車"から
その座を奪い取ることになるであろう
未来に...、
軽量で大出力を発揮するのであろう
"大型電動バイク"は、
これからさき(未来)の
私のオートバイライフに
"フィット"するのではないか
と考えだしている♬

四輪車と違い
購買者数が絶対的に少ない二輪車の
"電動化"への道筋を鑑みると...
小型電動バイク(スクーター系)とは違い
"大型電動バイク"ともなれば、
様々なコストが
車輌販売価格に跳ね返ってしまい、
想像するよりも遙かに
高額になるのではないかと私は想定スル。
昨今のリッターSS系の新車販売価格は、
"200~300万円前半"といったところ...。
ご紹介したコンセプトモデル
"Vision DC Roadster"を発表した
BMWの最新型SSモデル(2019年式)
"S1000RR"の新車販売価格は、
STモデルで227万7000円。
Mパッケージでは267万7000円ダ。
"大型電動バイク"も
この"S1000RR"と同等...
もしくは、
それ以上になることも
想定しておかねば成らぬのであろう。

どちらにせよ販売価格は、
各メーカーに委ねる他ないのではあるが、
本格的に"電動バイク"の時代が到来し、
最新鋭の"ソレ(大型電動バイク)"を
購入する際には、
衰退するガソリンエンジン車の
中古車としての商品的価値を考えると
"下取り"など望めるわけもなかろうし...。
これから普及してゆく
"大型電動バイク"に
安価な中古車など存在し得ないのだから、
車輌販売価格を"満額"用意しなくては
ならなくなるのであろう。
その頃の老いた私に
"ローン"もないだろうしね。
※審査も通らないだろうし...(笑)

その時が来て、
"購入資金"が無いのは寂しいので、
これからのオートバイライフを
更に充実させてゆくためにも、
"A proactive approach"
(先を見越した取組み)
としてやっておくべきことは、
購入資金を貯めることなのだろうと思うノダ♪

"その時にどうしよう"
...ではなく、
"今、何をしておくべきか"
...なのだ。

オートバイの
新時代を切り開く
"大型電動バイク"
...だからこそ
最新鋭で最上級の
Machineに乗りたいからね♬

それまでは、
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2と、
残り少ない"ガソリンエンジン車"の時代を
駆ける♬

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪

【関連資料】
【オートバイナビゲーター】-オートバイ情報サイトー



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【ModifyRecord(11) - 気持ち良く走らせることを考察するの巻 -】

2019-06-23 | Modify

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

"ModifyRecord"の第11回は
『気持ち良く走らせることを考察する』
と言うことで"
走り"についてのお話し♬

まず始めに
"気持ち良く走ること"は、
そう簡単なものではナイ...と言うこと。
私はこの単純そうな行為を楽しむ為に、
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2を
"Modify"し続けているといっても過言ではない。

"Modify"をはじめた切っ掛けは
愛車の老朽化(部品の経年劣化)ダ。
1998年式ZRX1100-C2を
エンジンを"Modify"するまで
17万キロの距離を走らせてきた。
末期の愛車(特にエンジン)の状態は、
単純に走らせることだけも
それは大変に神経を使っていたものである。

"走る""曲がる""止まる"という
三大要素を円滑におこなえる
オートバイの状態が確保できていなければ、
"気持ち良く走らせる"ことなど
到底できるものではない。
この三大要素の中でも
私が最も重要視していることが
"止まる(止める)"という動作だ。
この考えは
"制動力"というものが安全に対しての
"最大の担保"となる
...と私のこれまでの経験から
信じているからに他ならない。

...と私は考えているので、
適切な"制動力"を
安定的に作り出すことのできる
良質の車体作りを"Modify"における
最優先課題として常に考え続けてきた。
気持ち良く走らせることの相対関係は
"エンジンパワー<ライディングテクニック<良質な車体"
の関係なのだと思う。

良質な車体作りをすることも、
動くサスペンションを作りだすことも、
バネ下加重を軽減させることも、
強烈なエンジンパワーを発揮させることも、
それら全てが
"制動力(止める力)"と
密接に関係するモノなのである。
※制動力を得る為の要素は、
ブレーキシステムだけでは
ないこともお忘れなく。

"制動性能"を掌握できていれば、
如何なる場面でも
Machineを最後まで"コントロールし続けられる"
という余裕(安心感)が心にうまれ、
オートバイを
"気持ち良く走らせること"
が可能となるのではないかと
私は考える。

全ては私の"持論"なのであるが...。

さて...
少々"まくら"話しが長くなりましたが、
6年7万キロ以上使用してきた
"リア ブレーキ ディスク ローター"が
消耗(摩耗)してきたので交換することにした。
アウターとインナーローターの
フローティングピンとの
"アタリ面"の具合(状態)を鑑みながら、
部品代金を使用年数で割ってみると...
"20円/日"とはじき出されたので、
新品交換対応することで
安心をお金で買い取った(笑)
以前の
SUNSTER"WORKS EXPAND"...
良く仕事してくれました♬

今回も同様に
SUNSTER"WORKS EXPAND"を選択。
スリッド形状は
"SUNSTER"と"ヨシムラ ジャパン"が
協同開発したもので、
以前のものとは違う形状となる。


そうそう...
"制動力"というと、
ブレーキキャリパー(ブレーキパット)が
ブレーキディスクを掴む力だけを想像され方も
多いのかとも思うのだが、
"耐熱性能(耐フェード性能)"も重要ナノダ。
フェード現象なんて
一般道でそれほど神経質に成るものなの!?...
と思われるのかもしれませんが、
信号待ちの多い市街地走行や
ペースの遅い四輪車の多く走る国道山坂道や、
短距離峠道ならいざ知らず、
重い荷物を車輌後方に積載し、
(時にはキャンプ道具満載)
信号機など無いアップダウンの激しい
山間部の県境山坂道(越境峠道)を
数十キロ以上それなりのペースで
走らせることを想定すると、
この"耐熱(放熱)性能"というものが
大きく走りに関係(影響)してくるものなのです...。
ロングツーリングは
県境峠越え走行は当然のルート選定となるので、
(名も無い県道峠道がほとんど)
どれだけ長い時間
"安定してブレーキ性能が発揮されるか"
も使用する部品選びの重要な要素になります。

"ブレーキ ディスクローター"の
形状・大きさ・厚み等々の選定ひとつも、
オートバイをどの様に使うのかを考慮し
決めるものだと私は思うのです。
もちろん"意匠性"も
重要な要素ですけれど♬

様々な部品を
スイートスポットの狭い
社外品のものに組み換えながらも、
"気持ち良く走らせること"
...ってとても難しいことなのです。

では
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ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪

【関連記事】
【SUNSTER BRAKE DISC ♪】<2013年7月29日更新>

【関連資料】
【SUNSTER】-国美コマース公式HP-
【ヨシムラ ジャパン】-ヨシムラ ジャパンHP-


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【Working in the garage - キャブ調整 -】

2019-06-13 | Working in the garage

Webーyoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

FI(フューエル インジェクション)
全盛の時代にキャブ調整の話し。
令和の時代になっても
私は"キャブ弄り"デス(笑)

以前にブログ記事にした
千葉ツーリングから帰宅し、
お店に"とあること"をお願いする為
車輌を預けたついでに、
キャブの基本調整をお願いしました♪
そろそろ気温も
30℃を超える日も増えてきますので、
"夏期用セッティング"に変更です。

セッティングデータは、
愛車Kawasaki/ZRX1100-C2に
"MIKUNI/TMRCarburetor"を取付けた時から
季節毎に及ばず適時データを取り続けてきたので
基本的なものは出来ていて、
最終的なスロー調整を
以前に作成した
手作り工具で対応します♪
パイロットスクリューの戻し量は
1/8単位で微妙に変化するので、
実走しながら微調整デス♬
この辺りは、
取付けた"デジタル空燃費計"も
参考にしながら調整します。
スッキリ下から回る
"キャブセッティング"を見付け出すには
過去データと経験なのでしょうが、
状態の良い(適正状態の)
キャブとエンジンでなければ
セッティングしても意味が無い(時間のムダ)と考え、
キャブやエンジンの状態を
常に良い状態に保つようにも心掛けています。
※OHや洗浄・整備は適時おこなっています。

"キャブレター"を車体から取外しおこなう
セッティング作業は面倒なので、
お店にお任せしてしまえば簡単なこと♬
"ハイ!最高のセッティングがでましたよ"
"楽しく乗って下さいね♬”
....で完了。
しかし仕上がってきた愛車に乗ってみると
なんだか少し感じが違うな...
と感じることも多い。
燃調の適正値は数値化され決まっていますが、
ライダー(乗手)の好む味付け(フィーリング)は
決まっているわけではありません。
その答えは"無限大"にあると思うのです。
これは機械式の燃料供給装置でも
ECU制御の燃料供給装置でも同じ事。
"セッティング"という作業を通して
更に愛車を楽しむことのできる
"範囲"があるのならば、
"セッティングされた状態"を
巧く掴まえられるだけの、
知識と経験と感性位は常に
磨いておきたいと私は思う♬

デジタルで乗る時代に
"感性"を研ぎ澄ますなんてお話し、
"アナログ"ですね...(笑)

さぁ...
これからの
厳しい時期(熱い・暑い季節)も、
快調に愛車Kawasaki/ZRX1100-C2を
走らせてあげなきゃ♬

では
Thanks for coming!
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ライダーの皆さんのお越しをお待ちしております♪

【関連記事】
【TOURING - 千葉ツーリング(前編) -】<2019年5月24日更新>
【TOURING - 千葉ツーリング(後編) -】<2019年5月28日更新>
【謹賀新年】-2015年元旦-<2015年1月1日更新>
【キャブレター調整工具♪】<2015年1月21日更新>

【関連資料】
【しゃぼん玉】- 各種バイク用品・カスタムバイクの製作及び販売 -


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