ヨッシーの道楽趣向-別冊-【yoshy's Garage】

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【TOURING ー 調整は大切ダナ...♬ ー】

2024-04-21 | TOURING

Web-yoshy'sGarageへようこそ♪
管理人のヨッシーです。

朝晩と日中の気温がひらきだしたので、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2に取付けている
ミクニ/TMRキャブレターの調整♬

郡上(桜ツーリング)の後半(帰路)に、
アイドリングの安定感と
極低速から中速域入口にかけ
エンジンの"ツキ"に
微妙な違和感を感じ、
キャブレター調整の時期来ルを知る。
※そのままでも走れることは走れるが...。
...ということで、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
気持ち良く走らせる為に"調整"を施す。
キャブレターのセッティング内容は、
各車仕様も違うものでしょうから
非公開とするが...
秋冬と春夏にかけて
季節の移り変わりに対しての
エンジンがもとめる
"混合気(空燃費ーAir/Fuel ratio)"
を鑑みれば、
振れるであろう方向性程度は
おのずと見えてくるものだ。
この意味が分からない方は、
大切なエンジンを壊してしまうまえに
信頼できるお店に
調整をお願いするのが得策だと思う。

キャブレターセッティングの
"アタリ♬"は、
"過去データ"を基準に
"試走"を繰り返しながら導きだすのが常だが、
次のツーリングが
"答え合わせ"の様に思えて
ドキドキとして待ち遠しいものである♬
FI(フューエルインジェクション)車には無い
楽しみがキャブレター装着車にはある♪
但し、逆にイージーさは無い(笑)
"愛車"と呼べるものは、
ひとつひとつの部品に至るまで、
しっかりと自分に合った調整が施された
"車輌"であるべきだと私は思うので
調整作業を手間だと感じたことは無いが、
愚図りだすと面倒ダナとは
正直なところ思う(笑)

黄砂と汚れを拭いながら
各部の点検と微調整を施し、
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
いつでも出掛けられる状態にし
作業は終了♬
そうそう...
"試走"をしている最中に、
あぁ...こういうことなんだ!
とあらためて思うこともあり♬
"オートバイって面白いな♬"
とさらに感じ入ることができた。

4月19日(金)ーam6:30
公私ともに、
昨今はなにかと
慌ただしい日々が続き、
心身に疲れを感じてきたので、
キャブレターセッティングの
"答え合わせ"に
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2を
駆り出すこととシタ♬

給油を済ませ、
トリップメーターを"0(ゼロ)"に戻し、
通勤ラッシュで混み合うまえに
市街地を抜け出ス♬

高速道路に入り、
前方が開けたタイミングを見計らい
中速域のアクセルの"ツキ"を確認スル♬
名神高速道路==小牧JCT==
中央自動車道と渡り
"恵那峡SA"に滑り込み休憩。

時間に余裕があるので
SA内を散策してみることにした♬
<飛騨といえば"さるぼぼ">
"さるぼぼ"の顔出し看板。

ソメイヨシノ散れども
春の輝きはまだまだ衰え知らず♪
木々の新緑輝く♬

八重桜(サトザクラ)
色鮮やかで美シ♬

SA内を歩いていると...
この様なパネルを発見した♬
<昇龍道(ドラゴンルート)>
昇龍道(ドラゴンルート)とは、
中部・北陸へと繫がり広がる道路を
昇りゆく龍の姿に例えた。
この先のさまざまな出会いと
旅を予感させる経路のこと。
※南は静岡からはじまり
名古屋・高山・松本・長野・金沢・富山・能登
へと繋がるルートが昇龍道と呼ぶそうな。

"恵那SA"で時間調整をしたのち
中津川ICで高速道路をドロップ。
国道257号線・256号線(裏木曽街道)で
下呂方面へと進む♬
このルートは久し振りに走るので
景観も新鮮さを取り戻し、
楽しみながら走ること叶う♬
<道の駅加子母>

飛騨川沿いを北上し
向かったさきは...
久し振りの
国道41号線沿いは下呂萩原にある
"大安食堂"さん♬
雑誌やTVなどで取り上げられ
大繁盛のお店となっている。
休日ともなれば多くのライダーで溢れるが、
平日のお昼時間の少し前であったので
すんなりと席につくこと叶う♪
※ここのところは、
あまりの繁盛にスルーすることが増え
寂しい限りであった。
<大衆食堂/大安(だいあん)食堂>






今回のツーリングは
心身の疲労回復が目的なので
爆食してやるぞ!
...ということで、
鶏(けい)ちゃん定食に
"とんちゃん(豚バラ)"+"牛ちゃん"を
追加トッピング♬
焼け具合を見計らい
一口頬張ばれば...
"美味い♬""美味過ぎる♬"
ということで食も進み、
漢(オトコ)飯(漫画盛り)
おかわり2膳となった(笑)
大安食堂!最高♬



腹が満たされたところで...
国道41号線を戻り下呂温泉(げろおんせん)へ♬
<下呂温泉二輪駐車場>
下呂温泉の
二輪車(オートバイ)駐車場は少ない。
※下呂大橋を下呂駅に向かって渡り、
栄町通りを右折すると左手に
自動二輪車の無料駐車場がある。


腹ごなしに
下呂温泉街を散策♬
<下呂温泉>
下呂温泉(げろおんせん)は、
岐阜県下呂市(旧飛騨国、岐阜県益田郡下呂町)
にある温泉。
室町時代には
万里集九が有馬温泉や草津温泉とともに
「三名泉」とし、
江戸時代には
林羅山もこれらの三温泉を
「天下の三名泉」と記した(日本三名泉)。
ただし、
当時は下呂ではなく湯島と表記した。
ーWikipediaより



下呂大橋には
多くの手形プレートが埋め込まれている。
懐かしい
"きんさん・ぎんさん"の手形もあった♬

飛騨川を挟んで
多くの温泉宿が建ち並び、
高山本線第6益田川橋梁を
電車が通過してゆくのが見える
美しい風景ダ♬


白鷺橋には...
<林羅山(はやしらざん)像>
林羅山は、
徳川家康から家綱までの4代の将軍に仕え、
侍講(主君に学問を教える人)を務めた。
また、将軍の傍らにあって、
儀式・典礼の調査、法律の制定、外交文書の
起草などに従事した江戸時代の儒学者。
台座の碑文(詩文集)には
「我國諸、八多有湯泉 其最著者摂津之有間
下野之草津 飛騨之湯嶋是三處地」
と刻まれている。
これが現在の日本三名泉が
"有馬・草津・下呂"とする由来となっている。

下呂温泉神社に参拝し、
ツーリングの無事を祈願する。

涼を取るために...
<下呂温泉/足湯の里 ゆあみ屋>
下呂温泉には多くのショップがあるが
この"ゆあみ屋"さんに足をとめる人は多い♬

一番人気は、
店先に設置された
"足湯"につかりながら食べることのできる
"ほんわかプリン"だろう。
このプリンは、
豊富な湯量を誇る温泉地だけあって
温泉水で温められている♬

この日は、
気温もあがったので
"温玉ソフト"をいただいた♬

令和4年4月に開館した
"ゆめぐり館"に立ち寄る♪
<下呂市観光交流センター 湯めぐり館>
下呂温泉をはじめ、
市内5地域の観光地やグルメを紹介する
"観光案内コーナー"や、
観光客と市民との交流を図るための
"地域交流室"などが設けられ、
街歩きの立ち寄り拠点としてご利用される。

<万里集九(ばんりしゅうく)像>
万里集九は
室町時代の詩僧。
後に続く江戸時代の儒学者、
森羅山とともに下呂温泉を日本3名泉として
全国に広めた。

下呂温泉街ぶら歩き♬


良い時間となったので、
事前予約しておいた
本日の"本命"に足を向ける♬
<旅館/寅家>
下呂の風情にマッチした
"和モダン"の古民家風旅館。


2019年末新築し、
2022年増築された建屋は、
"木の香"漂う心地の良い空間広がる♬

受付(事前予約済み)を済ませ、
じばし案内を待つ。



しばらくして
仲居さんから丁寧な説明を受け、
目的の場所へと通される♬
格子戸の向こう側の
"日本庭園"も手入れが
隅々まで行き届き実に美しい♬


今回は
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2の
キャブレターセッティングの
"答え合わせ"と共に、
心身の疲れを癒やすことも
ツーリングの大切な目的とした♬
ならば...
と思い立ったのがコレダ♬
<貸し切り露天風呂/下呂の薬湯>
ー 2022年5月Open ー
【下呂の薬湯】
飛騨の薬木
"キハダ"から採れる特殊な薬効成分と、
皇室にも献上される下呂のブランド米
"銀の朏"の米糠を、
下呂膏(げろこう)で有名な
"奥田又右衛門本舗"が
寅家の為だけに配合した限定の薬湯。
【特徴】
下呂で唯一の白濁湯。
無色透明の下呂の温泉と違う趣向。
この地で取れる薬木と米糠による
美肌作用、深いリラックス効果が期待できる。

下呂温泉の泉質が
素晴らしいのは承知している♪
されど、
疲労した心身に
最高の馳走(ちそう)をと考えた時に...
白濁とした"下呂の薬湯"と
貸し切り露天風呂という
このうえない贅沢さに惚れた♬

湯船につかり、
薬湯の香りと独特の肌触りに包まれ
日本庭園を眺めていると、
スッ!とストレスから心身ともに
解き放たれてゆくのが感じられた。
至福の時を堪能ス♬
"下呂の薬湯"を選んで良かった♬ルン

薬湯で心身を癒やしたあとは、
国道41号線・国道257号線を
愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2で快走。
温泉で火照った身体に
走行風がとても心地良い。
オートバイって最高ダ♬
産直のお土産を購入するために
時折足をとめる。
<舞台峠>


<かしも産直市>



暖簾をみたら
おもわず手がでてしまった...♬
<五平餅/喜楽>
昭和十八年創業
岐阜県中津川名物の五平餅店。

地元農家のお米(うるち米100%)を
自家精米し、
3つの団子を竹串に刺し、
胡桃・胡麻・落花生を甘辛醤油で
丹念にすり込んだ自家製タレを
からめて丁寧に焼き上げる五平餅は、
旅人達が頬張った味を今に伝える。
第一回美濃飛騨楽市楽座
五平餅No,1グランプリ 受賞


国道257・256号線==国道19号線==
中津川から恵那に渡り、
県道66号(東濃なんじゃもんじゃ街道)で
瑞浪に抜けル♪
夕食はお気に入りのラーメン店
"あきん亭"さんにていただく♬
<あきん亭 瑞浪本店>


"ぶっとい(厚切り)"チャーシューと
澄んだ醤油スープが細麺に絡む
ラーメンが
"あきん亭"さんの特徴ダ♬
大将のラーメン作りの情熱には
終わりはないのだろう。
私はこのお店の
40年以上のファンだ♬


平日ツーリングの終わり(結び方)は
実に難しい。
時間帯によっては
"帰宅ラッシュ(渋滞)"にぶつかる
可能性があるからだ。
今回は、
キャブセッティングの良し悪しを確かめる
という目的もあるので、
様々なシチュエーションを
試す必要があったので、
帰路は高速道路利用は控え、
瑞浪からも県道22号線==国道363号線で
瀬戸市に抜ける一般道ルートを
敢えて選定し帰宅シタ♬
<ヨッシーズガレージ>pm21:00ー帰着。

キャブレターセッティングの
"答え合わせ"はアタリ♬
心身の疲労は、
"下呂の薬湯"の効能と
燃調が整えられた
"愛車Kawasaki/ZRX1100ーC2"
を心地良くライドすることで回復♬
総括するに、
最高のパフォーマンスを発揮する為には、
人(心身)もオートバイも
"調整は大切ダナ...♬"
ということなのだろ♬

さぁ、
"走る"ことが
楽しみになってキタゾ♬

【関連資料】
【大安食堂】ー公式HP
【下呂温泉/寅家】ー公式HP
【中津川五平餅/喜楽】ー公式HP
【あきん亭 瑞浪本店】ー公式HP

では
Thanks for coming!
Web-yoshy'sGarageは
ライダーの皆さんのお越しを
お待ちしております♪

ヨッシーは走ることで日本を応援しています

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