茂ちゃんの春夏秋冬フォト・ジャーニー

思い描いていた風景との一期一会を求めての写真旅。

白くかれんで淡雪のよう

2010-05-20 | 花・野草・山草を撮る
”なんじゃもんじゃ” が開花
曹洞宗天徳院の茶室庭園の「なんじゃもんじゃ」を見に行ってきました。
抹茶をいただきながら淡雪のような白いかれんな花を茶室から眺めるのは最高でした。


お寺でもらった説明書より 
ヒトツバタゴ(なんじゃもんじゃ)
学名(ラテン語):Chionanthus retusus (キオナントス レトゥースツ)
英語名 : snow-flower Fringe-tree
 直訳 : 葉がややへこんだ形の、先が鈍く尖った雪のような花

・モクセイ科の落葉高木。名前の由来は、一つ葉のトネリコ(タゴ)から来ている。
1825年尾張の植物学者 水谷豊文氏が発見し、トネリコに似てるが
トネリコは複葉であるのに対し、この木は単葉であったため、ヒトツバタゴと命名した。

・長崎県上対馬町鰐浦のヒトツバタゴ自生地は、最も規模が大きく3000本以上を数え
1928年国の天然記念物に指定されている。

・なんじゃもんじゃの名前の由来
本当の名前が分からないため、「なんじゃもんじゃ」と呼んだのが始まりといわれている。
                             
成長が遅く開花まで10年以上かかる























撮影 2010.5.20 
【(Shigeru Photo) Nikon D700】
【(Noriko Photo) Panasonic Lumix DMC GH1】
 





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