茂ちゃんの春夏秋冬フォト・ジャーニー

思い描いていた風景との一期一会を求めての写真旅。

綿ケ滝

2007-07-31 | 滝を撮る
手取峡谷にある綿ケ滝に行ってきました。

 三ツ屋野の大谷に源流を発し、上吉谷を経て流れ出る駿馬川(しゅんまがわ)の清流が手取川の岸壁から流れ落ちる様はあたかも綿を千切って放下されるに似ているので、古来から綿ケ滝と称せられている。


高さ32mの断崖から轟音とともに流れ落ちる
綿ケ滝の瀑布は圧巻。




この日にはゴムボートでの川下りが行われていました。
滝の横を通過するときの迫力は満点。



綿ケ滝より下流に架かる「不老橋」から下を覗き見る。


下には川下りを楽しむ人達がいました。


不老橋より上流方向を見る。

不老橋より下流方向を見る。

【撮影 2007.7.29 SUN Nikon D200】

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七ツ滝

2007-07-30 | 滝を撮る
 能美市辰口町長滝にある「七ツ滝」に行ってきました。下から順番に「六の滝、五の滝、四の滝、三の滝、二の滝、一の滝」とありますが、「七の滝」は「六の滝」より下流の離れたところにあり、また人工の滝と聞いたので見ませんでした。

長滝の伝説・昔話 (長滝のうなぎ)

 長滝にある名勝七滝の中で,一の滝の滝つぼは特に深く,その水は清水村まで続いているといわれた。その滝つぼには多くのうなぎが生きていて,それをとると不思議な事がおこるといわれた。ある時,長滝の村の人が大うなぎをとろうと滝つぼまで行くと,長滝の村からもうもうと火煙りがあがった。さては火事だと驚いて村へ帰つてみたが,何事もなかった。(宮竹・木多政次)

辰口町史第1巻自然民俗言語編 594頁

六の滝


五の滝


四の滝


三の滝


ニの滝


一の滝



【設営 2007.7.29 SUN Nikon D200】

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浦島太郎になったような・・・・

2007-07-26 | weblog
子供の頃よく遊んだ,実家(田舎)のご近所のお寺にい行ってきました。
40何年か経つているので様子がずいぶんと変わってしまっていて、まるで浦島太郎になったような気持ちになってしまいました。


お寺の鐘が鳴るまで遊んだ「♪夕焼けこやけの・・・♪」あの鐘はありました。


遊んだあの百日紅の木は代替わりして面影はありません。
先代の木は年老いて・・2代目に脇を支えれ、それでもまだ葉をつけています。まるで人間の世代交代と同じですね。親を子が大事にし孫が愛しんでくれる。・・そんな家族っていいですね。

横の花壇にはグラジョウラスが咲いていました。誰にも見られずひっそりと・・・・そんなグラジョウラスをパチリ・・・皆さんにお披露目です。


rK79さんのブログ「てくてくふぉと♪」で百日紅の花に会って、子供の頃を思い出し40数年ぶりに実家のご近所のお寺を訪問したのでした。


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常虹の滝(とこにじのたき)

2007-07-22 | 滝を撮る

神通川の支流・猪谷川にある、白衣観音に護られて、右手に蛇歯見(じゃばみ)の滝、正面に2筋の夫婦滝、その上に大滝(不動滝)、一番下に五色の滝の5本からなる細入地区最大の滝があります。 朝に虹がたつことから、これら5筋の滝を総称して『常虹の滝(とこにじのたき)』と呼ばれます。 ...


蛇歯見(じゃばみ)の滝

この辺に虹はかかる。

下から見た蛇歯見(じゃばみ)の滝

夫婦滝

水量の関係はどうかわかりませんが夫婦滝は2筋にはなっていませんでした。その上の不動滝や、下流の五色の滝も残念ながら写すことできませんでしたが、また来て見たいと思った滝でした。


【撮影 2007.7.21 SAT Nikon D200】

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天生中滝

2007-07-21 | 滝を撮る
天生峠へ行く途中にあります「天生中滝」を撮ってきました。

国道360号線の途中で見かけた天生中滝(あもうなかたき)。車で気楽に間近で見ることができます。
(泉鏡花作"高野聖"由縁の地。天生峠は、標高1290m)
  

【撮影 2007.7.21 SAT Nikon D200】

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親王塚古墳の紹介

2007-07-17 | weblog
 崇神天皇の皇子、大入杵命(おおいりきみのみこと)の陵墓といわれ、周囲に濠をめぐらし、頂径20m、底辺67m、高さ14.5mと北陸随一の大きなものです。
 平家物語にも「小田中のシンノウヅカ」と書かれているように800年前から名の知れた古墳であります。古墳の造営年代は、4世紀後半から末期にかけてと推測されています。(説明文は:中能登町ウェブサイトより)


 この古墳は不動滝からは近くのところで、中能登町には多く歴史の古いものがある町だと思いました。
 夏休み、不動滝で身を清め、ここを訪れるなど歴史探索するのも子供達にはいいかも。・・・・近くには優美な墳形をなした亀塚古墳もあるそうです。


【撮影 2007.7.16 MON Nikon D200】


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不動滝

2007-07-16 | 滝を撮る
中能登町井田の不動滝へいってきました。滝までは、円光寺さんを通り過ぎてだいぶ奥へ進みます。

夏の避暑地のひとつ。
井田の三穂の峰より流れ落ちる約20mの滝で、泰澄大師が開いたと伝えられています。
本来、熊野滝というが、滝壷横に不動尊が安置されていることから不動滝と呼ばれるようになったといわれ、近くには不動堂も建てられています。
滝は眼病、頭痛に霊験があるとされ、夏の間、滝に打たれる人が後を断ちません。
7月5日に滝開きが行われ、多くの信徒がお参りをします。(説明文:中能登町ウェブサイトより)

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駐車場より滝に向って歩くと

滝身代わり不動尊をすぎると滝まですぐです。

滝が見えてきました。

滝壷横の不動尊です

滝壷の中に入れて打たれることができます。

水しぶきが相当かかります。

高さ約二十メートルから激しく降り注ぐ水を浴び、一心不乱に経文を唱えたら、心もすっきりするでしょうね。


【撮影 2007.7.16 MON Nikon D200】

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ネムノキ

2007-07-15 | 花・野草・山草を撮る
{ねむの木の子守唄}
美智子皇后陛下作詞・山本正美作曲

ねんねの ねむの木 眠りの木
そっとゆすった その枝に
遠い昔の 夜(よ)の調べ
ねんねの ねむの木 子守歌

薄紅(うすくれない)の 花の咲く
ねむの木蔭(こかげ)で ふと聞いた
小さなささやき ねむの声
ねんね ねんねと 歌ってた

故里(ふるさと)の夜(よ)の ねむの木は
今日も歌って いるでしょか
あの日の夜(よる)の ささやきを



ねむの木は夕方になると葉を閉じるそうですが、写真は15:00頃で、雨で薄暗かったのに葉は閉じてませんでした。明るさには関係ないのかな・・・閉じるのは  ふわふわのピンクの花がシャワーをあびたようになってました。







【撮影 2007.7.14 SAT Nikon D200】


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ノウゼンカズラ

2007-07-14 | 花・野草・山草を撮る
散歩の途中に出会いました。素敵な家の生垣いっぱいに咲いていました。夏です。・・・・
朝早く暗かったので、ちょっと感度アップして撮ってあります。

石川にも台風が来るかどうか・・・・接近はするでしょうが。
雨が少し降っています。
カズラも水分を得て元気そうですが、「風でやられなければよいが」と思いつつその場を離れました。





【撮影 2007.7.14 SAT Nikon D200】

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桔梗

2007-07-02 | 花・野草・山草を撮る
我が家の庭に「桔梗」が咲きました。

桔梗の裏側から撮ってみました。

【撮影 2007.7.3(火)NikonD200】

桔梗は古くは「朝顔」として、万葉集などで詠まれており、やがて「朝顔」なるものが中国から渡ってきてから、「桔梗」(“きちかう”“きちこう”)として存在するようになりました。
万葉集に詠まれている「あさがほ」は現在のどの花か?ということで,アサガオ説,ヒルガオ説,ムクゲ説,キキョウ説がそれぞれ論争を展開しましたが,現在では,万葉集の「あさがほ」はキキョウであるという説が強いのです

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梅雨明けを告げる花(タチアオイ)

2007-07-01 | 花・野草・山草を撮る
「タチアオイ」はテッペンまで咲くと梅雨が明けると聞きました。

花の名前:タチアオイ(立葵)
植物分類:あおい科 タチアオイ属
原産国:中国 シリア
自然開花期:6月
花言葉:野望、大志(6月23日の誕生花)


あとどれぐらいか予想してみましょう。

テッペンまで咲き揃うのはどの日か?梅雨明けと一致するかどうか・・・


【撮影 2007.7.1 (日) Nikon D200】

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