きしょうぶ(黄菖蒲) 近くの河原に咲いていました。
明治30年ごろ観賞用として輸入されたものが野生化し、各地に殖えたとされる帰化植物
花ことば=明るい笑顔
撮影 2011.5.27 Panasonic Lumix DMC-GH1
あやめが咲く頃、女性はもうとうに夏姿である。半袖や袖なしにまじって、絽縮緬、紗袷、の単衣物のきものは、初夏の風景の中にあってさまざまな織りや染めは洒落た味わいを譲すものだが、あやめ咲く中に交るそんな夏衣の女性に「涼し」さを感じ、花と一つのものとして眺めているのが次の歌だ。
” あやめ咲き我が世夏来とすがすがし女見る目も変りて涼し ” 川田 順
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