お正月の疲れを癒す
七草がゆ
新しい年を迎えて7日に食べる七草がゆは、お正月の食べすぎや飲みすぎで疲れた胃腸を保護し、体の調子をコントロールしてくれて、万病にきくといわれています。
・セリは消化を助け、黄疸症状の改善を促す
・ナズナは視力によく、カゼ気を去り、五臓によい
・オギョウは吐き気を止め、タンを除き、熱を取る
・ハコベラは排尿によい
・ホトケノザは歯痛にきく
・スズナは音声をよくし、下痢を止める
・スズシロはタンを止める
このような言い伝えがあります。
今日1月7日は七草粥の日
妻が七草粥を作ってくれました。
七草がゆレシビ
材料 4~5人分
・七草:{セリ、ナズナ、オギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(かぶ)、スズシロ(だいこん)}
・白米:2カップ
・水:7カップ
・塩・しょうゆ:少々
作り方
(1)七草を全部綺麗に洗い熱湯の中に塩少量を入れて、さっとゆでる。
水にさらし、1~2センチの長さに切る。
(2)米はきれいに洗って、ザルにとり、30分くらい水切りしておく。ナベに、洗米カップ2、
水カップ7、を入れて火にかくる。
(3)沸騰して煮立ってきたところで弱火にし、30分から40分くらいゆっくり煮ます。
途中、かき混ぜると、ねばりが出るので注意しましょう。
(4)米がやわらかくなったら、塩小さじ1.5と、好みで風味をそえるくらいのしょうゆを加えて、
あっさりと味つけをします。七草全部を加えてしんなりするまで煮る。
撮影 2012.1.7 Panasonic Lumix DMC-GH1
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