茂ちゃんの春夏秋冬フォト・ジャーニー

思い描いていた風景との一期一会を求めての写真旅。

Cymbidium(シンビジウム)

2009-01-23 | 花・野草・山草を撮る
シンビジウムを撮って来ました。シンビジウムは、寒さに強く冬に保温する必要がないため、初めて洋ランを育てる方にも育てやすいお花です。さらに、花もちが大変よく、1ヶ月以上にわたって咲き続けるため年末年始のギフトにも多く利用されます。






2009.1.23 Nikon D300 AF-8 DX VR Zoom-Nikkor ED 18-200mm F3.5-5.6G(IF)


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<花屋さんで仕入れてきた育て方>

冬でも開花期はしっかり水やりを

 水やりのタイミングは、鉢を待った感覚が軽くなったと感じたとき!
購入後すぐの開花株は、鉢の中に根がぎっしりとつまっている状態なの
で、鉢がすっぽり浸かる深さの容器に水を入れ、鉢ごと沈めて十分吸水
させましょう。
 時間帯は午前中がよく、2~3時間くみ置いて、室温にちかづいた水
を与えるとよいでしょう。

昼間はガラス越しの日光に当てる

 冬の置き場所は、明るい室内で、ガラス越しの日光が差し込む窓辺が
最適です。寒さには強いので暖房が効いたお部屋ではなく、玄関や廊下
などに置きましょう。

夜の高温が蕾を黄色く枯らす原因

 シンビジウムは、夜間の高温(20°C以上)を嫌い、これが原因で蕾が
黄色くなり、落ちることがあるので気をつけましょう。

春になったら…
 年末のギフトなどで開花株を入手した場合は、必ずひと回り大きな鉢に植え替えします。植え替えは、3月中・下旬から4月中旬までに終わらせます。
 最低気温が10°Cを下回らないようになったら、室内に置いてあった鉢を戸外に出し、長い時間日光の当たる場所で育てます。新芽が伸び始めたら肥料も十分与えましょう。