「学びの森」の四季と   楽しい各務原

「学びの森」
 住  所 各務原市那加雲雀町15
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と 楽しい各務原の見どころ

雨の日の薬草園

2011-06-07 12:16:57 | 内藤記念くすり博物館
梅雨の合間の晴れ空が待てなくて雨の薬草園に行ってきました。(2日)

雨のくすり博物館 薬草園




ニゲラ(キンポウ科・・クロタネソウ)
 ヨーロッパ南部原産で一年草。日本には江戸時代に渡来し、最近では花壇によく植えられる。花期は夏。薬理作用は不明であるが、民間的に利尿作用があるとされ利尿薬として用いられた。ダマセニンなどのアルカロイドを含むため家庭での使用は避けたほうがよい。成熟した全草を乾燥したものを枕の詰め物にする。
雨に濡れた花、雫がたくさん付きいつもと雰囲気が違いますね。











ウツボグサ(シソ科)
 日当たりのよい山野に普通に見られる多年草。夏の頃、花穂は花が終わると枯れて暗褐色となることから夏枯草(カゴソウ)の名がある。花穂を消炎、利尿に利用。









チャボイランイラン
 花は長い花柄をもち垂れ下がる。初めは緑色で香りも弱いが、黄色に変わるとともに強い香気を発するようになる。花から蒸留精油したのがイランイラン油で、最初に得られる油分は特に良質なので、高級香水原料に利用されている。
 薬草園の温室で












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