琉球文化を色濃く残す沖永良部島には、「お墓正月」というものがあります。今日１月16日がその日です。Vol.12でもお墓のことについては書きましたが、故人の埋葬方法やお墓の作り、そし...

薩摩藩により共有地を配当された島の農民は、すべて夫役（ぶやく）といって、男子15歳から60...

前回は1691年に制度化された薩摩藩による奄美群島への与人上国制度について書きましたが、次...

薩摩藩の支配の中で、当家のご先祖様は与人という島で最高の管理職に７代続けて着いておりま...

名前の歴史昔々の琉球士族の人には苗字というものがなく、名前は童名（わらびなー）だけだったそうです。国内だけ...

当家のご先祖様が生きた江戸時代の沖永良部島は、小さな島でありながら教育熱心な一面を持っていたようです。和泊町誌歴史編によると、明治８年以前の教育は二派に分かれていたようで、1つは島...

アングシャリの選出についての詳しい資料は無いようです。しかし、沖永良部島出身の高橋孝代...

薩摩藩が島を管理するようになって当初は、沖永良部島は徳之島に設置された代官所の管轄でしたが、1690 年に沖永良部島も代官所が設置され、薩摩藩から派遣された役人が直接島に滞在し統治...

　　　　　　　　　　　　　　　　「沖縄の文化」より琉球と明国との冊封制度について昨日（2...

世之主が沖永良部の島主であった時代から琉球時代について、神奈川に住む叔母がこんな疑問を...