シニグ祭は沖縄本島の北部に今でも残る祭りであるため、島での由来は北山王の二男であった世...

明治3年まで3年ごとに開催されていたという、「シニグ祭」と呼ばれた島中をあげての大イベン...

シニグ祭が最後に行われたのは明治3年。大正10年にこの最後のシニグ祭の様子についての聞き取...

皆川での擬戦が終わると、次は与人達が島廻りをしたようです。島廻りの同行者は、目指3人、時...

前回のシニグ祭の話で書いた与人の島廻りですが、ふと疑問が、、、「島廻い」っておかしくないですか？「島廻り」の間違いではないか？？？町誌を再チェックしてみると間違いなく「島廻い」と書...

前回までシニグ祭の一連の流れを紹介してきましたが、もう1つシニグ祭の中で行われていた「初...

お爺様が書き残した記録の中に、母親から聞いた話として、宗家の記録上の3代目になる平安統惟...

当家に保管されている古文書の中に鉄炮に関するものがあります。鉄炮というと本土の戦国武将...

謎の鉄炮聞書の続きですが、1756（宝暦6）年に和田乗左衛門という人物によって複写されたものが、平安統惟貞に与えられています。平安統惟貞が41歳の時です。この原本は、厚手で上質な和...

琉球各地に古くから伝わる民話、自然の異変、百姓の善行など、口碑伝説を集めた「遺老説伝（...