米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

我が仲間たち

2010年02月17日 23時01分48秒 | Weblog


 集英社のHさんから電話で、
 「やりました、増刷です」とうれしそうでした。

 もちろん私もうれしい限りです。
 なかなか単行本が増刷はいまの厳しい出版業界では
 ないことなので、
 
 ということで、
 『おとこの老後』集英社 2刷となりました。

 1月にでた、三笠の文庫、ソフトバンク新書も2刷になっているので
 今年は快調に本が動いています。

 午前中原稿書き。
 午後、単行本の新企画で、Mさんと打ち合わせ。
 話をしているうちに、別な本のほうが面白いということで
 別な企画になりそう。

 夕方は寝ていた。
 夜、品川に行き、

 聖マリアンナのときの、神経内科研究グループの
 (私の元部下ということになりますが)連中と食事。
 もうみなほとんど開業医となってがんばっています。
 
 いつも年一回やっていたけれど、
 2年くらいあいてしまった。

 子供の教育のことがいろいろ話題になっていた。

 12月まで忙しかったが、1月になったら
 急に暇になったと、異口同音。
 自分のところだけ悪い噂が流れたんじゃないかと
 心配していたと。

 開業医はそんな心配をしながら仕事してます。

 世間が思っているほど、開業医は華やかな
 生活をしていないと思うばかり。

 






ディック・フランシス

2010年02月16日 23時56分49秒 | Weblog


午前中診療、今日も寒い。
 患者さんは多かった。

 午後は打ち合わせ。雑誌のインタビューに筑摩新書のゲラを
 受け取る。

 アマゾンで買った ディック・フランシスの最後の作品「拮抗」
 が届く。

 親子の共著というミステリー、競馬のジョッキーから作家に
 という、まあ、人生いろいろ生きられるものだ。
 
 祥伝社とビジネス社の原稿を書かないと。

 他にも講談社など新刊の目次を作らないといけない。

 患者さんが「西川先生の披露宴出たんですか」と
 興味津々で聞いてくる。

   




雨の日

2010年02月16日 00時15分03秒 | Weblog


 今日は寒かった。米山医院へ早朝いくと、
 連休だったので、鉄筋の家は冷え切っていて
 外より寒い。

 暖房が効くのに時間がかかった。

 先週が連休だったので、今日の午前中はえらい混みようで
 患者さんもびっくりでした。

 天気が悪いと元気も出ない。
 昼は、トリノで昼食。

 実家はもう寒いので、米山医院の上で休憩していた。
 
 原稿は今日は何も書けず。
  



西川史子先生 結婚披露宴

2010年02月14日 23時06分13秒 | Weblog


 単行本の原稿を書き上げ R社へ送る。
 ここ1週間かなりのペースで書いた。

 夕方ホテルオークラへ行く。
 西川史子先生の結婚披露宴のため。

 400名近い参加者。
 私のテーブルは主賓席だったので、
 隣には爆笑問題の二人がいて、騒いでおりました。
 楽天イーグルスのオーナー、ホリプロの堀会長も同席でした。

 国生さゆりさん、ラサール石井さん、テリー伊藤さん
 秀さん、などなどまあすごいメンバーでした。

 テレビ朝日のガリレオ脳研でも、何度か一緒に
 なっているタレントさんも多く、ご挨拶しておりました。

 マリアンナのときの、西川先生の同級生の女医さんもいて、
 私はすっかり忘れていましたが、
 「病棟実習のとき先生とみんなで食事に行きましたよね」
 と言われてしまった。

 西川さんの旦那さんは、スポーツマンで、まあ、青年実業家
 というところでしょうか。親のいろいろな会社を引く継ぐ
 ようで、けっして、お金がない人ではなさそうです。

 一般人と多数芸能人が参加した
 すごい結婚披露宴でした。

 








愛知県 西尾市

2010年02月13日 22時12分04秒 | Weblog


 朝、雪がちらつく中を、東京駅まで行く。
 新幹線で名古屋へ。
 
 昨日変な寝方をしたので、眠くて、原稿書けず。
 名古屋駅で迎えにきていたSさんと一緒に、
 名鉄で西尾駅まで行く。

 名古屋はいい天気でびっくり。

 途中、米津駅を通る。私の岡崎の中学校の同級で
 非常に頭のいいSという男がいて、彼の家が米津にあって、
 昔遊びに行ったことがあった。
 産婦人科医をオヤジさんがやっていた。

 いまSは東大の教授になっている。

 西尾のJA主催の講演会で婦人部だったので、
 なんとも反応がいい。
 
 帰りは豊橋に出て、東京に戻る
 途中、美合駅を通過した。
 昔の駅の面影はまったくなかった。

 自分の小学校、中学校時代の思い出の場所を
 眺めるのはどこか切ないものだ。

 東京に戻るとまた寒い!

 寒さがしみます。 


豆腐屋さん

2010年02月12日 23時06分48秒 | Weblog


 1日原稿書き。
 しかし、仕事依頼に本当に波がある。

 ここ数日は祝日もあって、静かなものだった。
 ところが今日は、朝からいろんな電話。
 講演会の依頼や、テレビ局、日刊ゲンダイのモリケンさんからも
 コメント依頼。
 ある雑誌でぼう企業の社長と対談という話も来て
 まあ、忙しかった。

 その間、トコヤさんへ行き。ようやく髪を切った。

 帰りがけに、豆腐屋さんを発見。いつも夕方売りに来ているのは
 知っていたが。
 なかなかこれがおいしい豆腐だった。

 基本的にはずっと原稿を書いていたので、
 夜12時前には眠くなった。

 『「もの忘れ」に勝つ64の知恵』ソフトバンク新書の増刷が決まる。
 1月に出した本の2冊が増刷になり、今年はなかなか好調である。

 明日は愛知県の西尾で講演。
 で、あさっては西川史子さんの結婚式に出席。 




プデチゲ 部隊チゲ

2010年02月11日 23時10分19秒 | Weblog


 なんとも冴えない天気。
 1日、原稿書き。

 ここ数日はかなり集中して原稿が書けている。
 つくずく地味な作業だと思う。

 すぐに集中力がとぎれて、テレビをなんとなく見てしまう。

 「LOST」のファイナルシーズンが始まったようです。

 よる、新宿へ、食事へ。
 部隊チゲ(プデチゲ)という韓国料理を食べていた。

 ラーメンとソーセージが入ったチゲ鍋。
 まあ、おいしいというものでもないが。

 立松和平さんが亡くなった。
 年齢的には私とそれほど離れていない。
 60歳前後を乗り切ることが、その後の長寿に影響するような気がする。

 人間の死は意外に早く訪れてしまうこともあれば、
 90歳を過ぎても元気なお年寄りもたくさんいる。

 あまりにその差は大きい。

 マイケルクライトン 66歳
 エルビス・プレスリー 42歳
 ジョンレノン     40歳
 マイケルジャクソン  50歳

 才能ある人が若くして亡くなっている。
 でも問題は何を残したかであるから、生きた時間では
 ないのかもしれない。

 





  




男の恋愛脳スイッチを入れる50の方法

2010年02月11日 00時01分25秒 | Weblog


 歯医者さんへ午前中行く。
 まだ治療は終わらないが、あと一回かな。

 昼間 山梨YBSラジオの番組で 電話収録。
 久々にKさんと電話でしゃべる。
 塩澤アナとは電話でしゃべり収録。
 『7日間の人生レッスンー父が残したメッセージ』
 についてしゃべった。
 6日に山梨では放送される。

 なつかしい感じがした。
 
 午後、原稿書き、かなりせっぱ詰まっています。
 夕方雑誌の取材を受ける。
 さらにツタヤ系の出版社にいるNさんが来て
 新企画。私のDVDも出すことになりそう。

 とにかく依頼だけは多い。

 寒くて曇っていて、なんとも気分は重い。
 しかし、どんな状況になろうとも
 作家は書かなければ食べていけない。

 原稿を書くのが早いですね
 といわれるが、
 こちろは趣味でやっているのではないから
 当たり前といえば当たり前。

 ということで、今日は20枚くらい書いていた。

 画像がなにもない日は本の表紙でごかんべんを。
 先週から発売になっています。 




24, Season 8

2010年02月10日 00時08分09秒 | Weblog


午前中診療。
 車もようやく2000キロを走って、慣らし運転終了。
 5000回転を越えるとキーンという様なエンジン音。
 省エネエコとはまったく関係のない世界です。

 午後、週刊誌と月刊誌の取材をうける。
 意外に、両方とも売れているという。

 雑誌不振であるが、売れている雑誌もあるのだ。

 やはり読ませる雑誌が生き残れるようだ。

 単行本の原稿、急いで書き続ける
 
 「24」のシーズン8は、さすがにマンネリ化で
 ダメだ。

 アルパチーノが、教育テレビで時々やっている
 アクターズスクールのインタビューに出ていた。
 ゴッドファーザーの役は、映画会社は出演を反対したが、
 コッポラがむしろ推薦したという。
 おろされると思って出ていたと言う。

 偶然で大スターになったように思うが
 演技力が評価されるのがデビューのきっかけである。
 才能を見抜く人に出会ったことが
 大きな転換だったようだ。 

 幸運も才能うちということだろう。



花の街

2010年02月08日 22時33分41秒 | Weblog


 1日、診療。
 早朝に米山医院へ。
 アマゾンで買った本の整理や、今週末の講演会場へ
 本を送るために、段ボール詰め。

 患者さんはぱらぱらと来ていました。
 1月はどこの開業医も患者さんが少なかったようです。

 新型インフルエンザワクチンも余ってしまいそう。
 パンデミックというのは、どうなったのでしょうね。


 昼間、米山医院のスタッフと、秋川駅のほうにある
 ハンバーグ屋さんへ行く。黄色のお店。
 昔、横浜のほうにハングリータイガーという店があって、
 よく行っていた。そんな感じの店。

 R社からの単行本原稿の締め切りを過ぎてしまいそう。
 いや厳しくなってきた。
 気合いを入れて書かないと。

 そんな状況なのに、いまひとつの精神状態。
 「花の街」という曲がぴったりの気分
 賠償智恵子さんの動画が見られます。
 「輪になって、輪になって・・」のメロディが泣けますねえ
 短調でないのに、なぜか悲しい曲です。團 伊玖磨さんの
 昭和22年23歳の時の作曲だから驚きます。

 この曲は「脳がいきいき叙情歌」に入ってます。