米山公啓のブログ

作家で医師の米山公啓の公式ブログ

真夏の午後

2007年08月20日 00時41分56秒 | Weblog


 昼間、代官山でランチ、
 サルバトーレのおいしいピサはデリバリーで自宅でも
 食べられるが、やはり レストランで食べたほうが美味しい。

 相変わらず代官山は人が少ない。とくに夏休みという
 こともあるだろうが。

 アスキー新書、中経出版のウォーキングの本、ちくま新書、
 ダイアモンド社の単行本など、いろいろ同時に動いていて、
 
 いま原稿が一旦手を離れているので、次の本を書き始める。

 なんねんぶりかの、集英社新書の原稿を書き始めた。
 昨日から資料で読んでいた本なども参考にしていく。
 本というのは、いろいろ考えて書くというより、
 全体の構成が決まれば、いつも一気に書き出してしまう。
 
 書きながら足りない資料は補足していく。

 正確に資料を当たるのは、あとにして、
 あくまでも発想を文章にしていくので、
 ときには一瞬のうちに、その考えが消えてしまう
 妙なこともある。
 やはり考えるスピードと書くスピードは一致しなく
 なってくる。
 いくら早くキーボードを打っても、先に文章の
 流れができてしまうと、打っていくのがもどかしくなる。
  
 大げさに言えば、絵を描いている感覚に
 近くなる。文章の推敲はもちろんするが
 それは後回し、とにかく思い描く文章を
 書き続ける。

 そんな作業が私の文章書きだ。

 あすは東京MXテレビ 昼、生出演。

 




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