昼間、代官山でランチ、
サルバトーレのおいしいピサはデリバリーで自宅でも
食べられるが、やはり レストランで食べたほうが美味しい。
相変わらず代官山は人が少ない。とくに夏休みという
こともあるだろうが。
アスキー新書、中経出版のウォーキングの本、ちくま新書、
ダイアモンド社の単行本など、いろいろ同時に動いていて、
いま原稿が一旦手を離れているので、次の本を書き始める。
なんねんぶりかの、集英社新書の原稿を書き始めた。
昨日から資料で読んでいた本なども参考にしていく。
本というのは、いろいろ考えて書くというより、
全体の構成が決まれば、いつも一気に書き出してしまう。
書きながら足りない資料は補足していく。
正確に資料を当たるのは、あとにして、
あくまでも発想を文章にしていくので、
ときには一瞬のうちに、その考えが消えてしまう
妙なこともある。
やはり考えるスピードと書くスピードは一致しなく
なってくる。
いくら早くキーボードを打っても、先に文章の
流れができてしまうと、打っていくのがもどかしくなる。
大げさに言えば、絵を描いている感覚に
近くなる。文章の推敲はもちろんするが
それは後回し、とにかく思い描く文章を
書き続ける。
そんな作業が私の文章書きだ。
あすは東京MXテレビ 昼、生出演。