散歩と俳句。ときどき料理と映画。

はぐらうり

朝7時から仕事を2時間で終わらせ
八王子の夢美術館へ。
ウチから約1時間。
開催中の〈めぐりあう大津絵〉展。
小絲源太郎のコレクションと、
志水文庫の大津絵による。
初期の大津絵がすばらしい。
たっぷり堪能。

八王子駅周辺の寺をいくつか訪ね、
鎌倉時代の板碑も発見。
浅川の流れも見てきた。

楽しく充実した午前中だった。
詳しくいずれこのブログで。

今日はJR八王子駅構内の
八王子産農作物売場で買った
〈はぐらうり〉のことを。

このドッシリとしたウリの名前は
〈歯がぐらぐらしている人でも食べられるほど柔らかい〉
から来ている。

一本税込140円。

豚肉と炒め合わせるつもりだが、
まず半分弱を白だしに漬けることにした。

塩昆布はさっと洗って付着した塩を流す。
あとはチューブ入り生姜を合わせて、
白だしを注いで完成。

包丁を入れた感じではたしかに柔らかい。

塩昆布の塩を洗い流すのはどうかとは思うが、白だしにも塩分が多いしとりあえず気持ちの問題(笑)

ほんとは刻み唐辛子を入れると味が締まるのだが、辛いものが苦手なツレアイは食べてくれないだろう。

冷蔵庫で1時間もおけば食べ頃。

〈はぐらうり〉は真桑瓜の交配種とのことだが、
北新宿にいたころに地産マルシェでよく買っていた白瓜に似ている。
白瓜もやはりこうして白だしに漬けたり、糠漬けにしていたが
豚肉と炒め合わせるのもおいしい。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「野菜」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事