散歩と俳句。ときどき料理と映画。

キクラゲ

料理に使った生キクラゲが一枚だけ余ったので
干してみることにした。

干し椎茸はよくやるが、キクラゲは初めてである。
触るととよくわかるのだが、生はぷよぷよしてけっこう水分が多い。
そのせいか生のままでは保存がむずかしい。
また、干し上げるのも時間がかかりそうだ。

好天続きではなかったが、五日で完全に水分が抜けカラカラになった。

干しキクラゲは戻すのに時間がかかる。
料理する6時間前には水に浸しておかないといけない。
まあ使う時は水に漬けて冷蔵庫にひと晩寝かせておけばいい。
去年の暮れに作った干し椎茸と一緒に保存。

生のキクラゲは漢字で木耳と書くように、耳に似ている。

主人公が切断された片耳を拾う映画があった。
ディヴィッド・リンチの監督作品『ブルーベルベット』だ。
1986年公開だからもう37年も前か。

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