〈排骨鶏湯麺〉は味味Aという台湾の会社が作っている即席袋麺だ。
ひと袋168円(税別)が推奨価格らしいから、ワタシは半額以下で買ったことになる。
買ったのはスーパーの三徳フーズの店内の一角にある安売りコーナー。
ここにはあまり動きがなかったり、仕入れ過ぎたりした商品が半額近い値段を付けられ並んでいる。
カップ麺やレトルト食品、袋詰めの菓子類などが多い。
スーパーマーケット三徳南大沢店。ウチから歩いて15分ほど。
〈排骨鶏湯麺〉というのは初めて見る即席麺だったので、値段も安いし買ってみた。
〈台湾を代表するラーメンとして30年以上も親しまれているロングセラー商品。鶏肉の旨味を凝縮したスープをベースに、香味油で香ばしく炒めたネギで風味付けをした台湾で人気の排骨鶏ラーメン〉というのがこの商品の解説である。
カップ麺もあるらしい。
インスタントラーメンで30年の歴史というのは短い気がする。
ウチで時々食べる〈サッポロ一番〉などは、1966年の発売だから、50数年の歴史がある。
サッポロ一番のラインナップ。最近では、単体での販売はほとんどなくなり、3個、5個の袋詰めが多い。
それだと、ふたり暮らしでは味噌なら味噌が続いてしまう。
どうせなら、塩、醤油、味噌を2個づつの6個入りにしてほしいものだ。
いや、昨日書いた〈マルタイラーメン〉は1959年の発売だから、65年になる。
台湾の即席麺の事情はよく知らない。
しかし30年以上も親しまれているロングセラー商品なら、味に間違いはないだろうという淡い期待もある。
〈続く〉