散歩と俳句。ときどき料理と映画。

即席ラーメン3

さて、〈排骨鶏湯麺〉を作ることにする。
その前に、買い置きの小松菜がたっぷりあるので、これを使い切らないとまずい。

小松菜は15、6株入って95円+税。安いがしっかり保存しないと無駄になる。

根本を濡らしたキッチンペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に立てて保存。

小松菜は刻んで豚肉と炒め合わせる。
これを〈排骨鶏湯麺〉の上に乗せることにする。
〈排骨鶏湯麺〉は鶏肉の旨みを凝縮させたスープが売りのようだから、本
当は鶏肉を使うのがいいのかもしれないが、かまわないだろう。

味付けは黒胡椒を振るだけにする。

袋の裏に貼られた本語の作り方を読む。
ひとり分に水350cc。ふたり分作るから700cc。
鍋が小さいような気もするがなんとかなるだろう。

袋の中身は乾麺とスープの素と思われる小袋がふたつ。
ビニールの袋は調味油か。

内容を読むといろんなものが入っている。
もうひとつのシーズニングの袋には乾燥キャベツとネギ、塩、香辛料である。
調味油の中身は以下の通り。
〈食用パーム油、醤油、シャロット、豆板醤、黒酢、香辛料)/調味料(アミノ酸等)、pH調整剤、乳化剤、香料、安定剤(CMC、アルギン酸)、酸化防止剤(ビタミンE)、かんすい、(一部に小麦・大豆を含む)〉

怖しいほどの食品添加物だ。
国産の、たとえばサッポロ一番と比べてどうなのか。
〈味噌ラーメン〉は次のようになっている。
〈みそ、食塩、香辛料、砂糖、ポーク調味料、ねぎ、かつお節調味料、酵母エキス、発酵調味料、にんにく調味料、ポークエキス)、やくみ(七味唐辛子)/調味料(アミノ酸等)、炭酸カルシウム、かんすい、カラメル色素、増粘多糖類、香辛料抽出物、クチナシ色素、酸化防止剤(ビタミンE)、酸味料、ビタミンB2、ビタミンB1、(一部に小麦・乳成分・ごま・大豆・鶏肉・豚肉を含む)〉

似たようなものである。

これらの添加物が人体にどのような影響を与えるものなのか、ワタシには知識がない。
それにいまさらこの歳になればそう気にすることもないだろう。
小さな子どもを抱えている親御さんは、できるだけ知識を蓄え気をつけるようにするべきだとは思う。

〈続く〉

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