ミッキーの部屋

ミッキーが日々の生活で感じたことや、
その日作ったおいしい料理などについて、
写真入りで書き綴ります。

Dearest

2009-03-17 20:01:06 | 日記
昨日、友達のライブを聴きに行ってきました

私の高校時代の親友が、
ジャズボーカリストとして活躍しています。


◇◇◇


彼女は、高校時代からずっとずっと私の憧れの存在でした。

スラッと背が高く、手足の長い友達は、
お洒落のセンスも抜群で、
彼女らしい着こなしが、とてもよく似合います。

いつになっても変わらない、話口調と仕草は、
ちょっと天然で、なんだかホッとします。

小鳥のように可愛らしくて、
まるでお花が開いたような笑顔は、
見ているこちらまで幸せな気分になります。

怒っている顔は、あまり見たことがありません。
時々、真剣な顔で一人考え込んでいる姿が、
印象に残っています。

高校時代、彼女と出会えて一緒に過ごして、
個性的な彼女から、たくさんの影響を受けました。
それまで知らなかった、新しい考え方や感じ方に、
たくさん気付かされました。


◇◇◇


彼女の歌声は、高校時代はもちろん、
大学時代も、そして卒業してからも、
時々コンサートで聴きました。
その頃はクラシックでしたが、
私は、彼女のお日さまみたいな声がとても好きでした。

でも、ライブで、久しぶりに聴いた彼女の声は、
全然違っていました。
しっかりと支えられたたっぷりした声、
びっくりするような低音から、高音まで、
大人の歌声を聴かせてくれました。

彼女の中に生きている、いろんな気持ちが
伝わってきました。
心にじーんと響きました。
年齢を重ねるって素敵だな、と思いました。


◇◇◇


ライブで歌う彼女は、まるで別人でした。
映画に出てくる女優さんのように見えました。
ただならぬオーラに包まれていました。

これからもずっと、歌い続けていってほしいです。


私は、念願叶ってライブが聴けて、
CDにもサインしてもらって、
なんだかやっと、ファンの一員になれたような気がしました。

サインには、なんと私の名前に
「Dearest」と付けてくれました。
とても嬉しかったです。

いつまでも、私にとって憧れの友達です






ブログランキング・にほんブログ村へ←ポチッとお願いします!
ご訪問ありがとうございます


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (mari)
2009-03-17 21:39:42
まるで小説のような実話ですね。素敵な学生時代の思い出です。dearestっていい表現です。
返信する
mariさんへ (mickey)
2009-03-18 02:20:39
mariさん、コメントありがとうございます

昔から、本当に憧れの友達でした。
ステージで歌っている友達は、
完全に遠い世界の人でした・・・

dearestは、さらっと書いてくれましたが、
「初めて書いた」と言っていて、すごく嬉しかったんです。
私には、そんな表現思いつかないから、
また憧れちゃいました。
返信する

コメントを投稿