自宅の花ありったけ 4月下旬～5月上旬

今日は、今うちの庭で咲いている花をあるだけ全部載せてしまいます。木本も草本もごちゃまぜです。

これで次の花が咲いて来るまで、少しゆっくり出来るでしょうか。（体調不良なわけではありません。気分的にです。）

 

                                 

シラー・ペルビアナ（キジカクシ科　ツルボ属）　地中海沿岸に分布する球根植物

青い花と黄色の雄蕊が綺麗です。地植えだと増えて、沢山の花を咲かせるので豪華です。これは鉢植え。

　　　　　　　　　　　

オステオスペルマム（キク科　オステオスペルマム属）　南アフリカ原産の多年草

　　　　　　　　　　　

ヒラドツツジ    　

「平戸は古くから交易の中心地であったためケラマツツジ（沖縄諸島原産）、モチツツジ（中部日本原産）、キシツツジ（西部日本原産）、タイワンヤマツツジ（奄美大島〜台湾、広東〜雲南）など各地のツツジが持ち込まれ、寺院や武家屋敷内で、それらが自然交雑し、実生を繰り返し、大輪のツツジ群が出来たと思われる。それらの中から特に美しいものを選抜し増殖したものである。常緑低木で、4-5月頃に大きな花を開花させる。」

平戸で栽培されているからこの名前なんだと思っていましたが、色んなツツジが交配して出来たものだったんですね。

　　　　　　　　　　

ハナアロエ（ブルビネ・フルテスケンス）（ツルボラン科　ブルビネ属）　南アフリカに分布　

雄蕊には細かい毛が密生しています。毎年大株になって行きます。開花期が長くて楽しめます

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

スモークツリー（ウルシ科　ハグマノキ属）　　

「開花期は、６〜８月。花穂を立ち上げて３mmほどの花を咲かせる。花後に花茎が長く伸びて羽毛のような姿を現し、ふわふわとして煙がかかっているように見える。」

これは赤く煙る木の花です。花の直径は3mm位と小さいので、うまく撮れません。花後に煙って来るのが楽しみです。

　　　　　　　　　　　　　　　　  

　　　　　　　　　　　

こちらは白く煙る木。

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

クンシラン（ヒガンバナ科　クンシラン属）　南アフリカ原産　

ランという名前が付きますが、ランの仲間ではありません。花数が少なくて不出来です。

　　　　　　　　　　　

ムラサキツユクサ（ツユクサ科　ムラサキツユクサ属）　雄蕊には沢山の毛（花糸）があります。　　　　　

　　　　　　　　　　　　

センペルビウム（ベンケイソウ科　センペルビウム属）

春になってランナーが出て来ました。一つぶら下がっている株があり、そこからもランナーが出ているのが面白いです。

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　

クチベニシラン　　リップが赤みを帯びて、口紅を塗ったようで愛らしいです。

　　　　　　　　　

ヤマボウシ（ミズキ科　ミズキ属）　落葉高木

「4枚の花弁のように見える総苞片を四方に広げるように咲かせます。この総苞片の中心に30前後の小花が集まって咲きます。赤い実は食用にもなり、紅葉も綺麗です。」

うちの木は花が少ししか咲きません。常緑のヤマボウシにすれば良かったと思いますが、20年前には知りませんでした。近所の常緑ヤマボウシには大きめの実が沢山生って、羨ましいです。

 

最後までご覧頂き、有難うございました。